「軽井沢ブルワリー」工場見学は極上の地ビールと驚きが待っている!

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「軽井沢ブルワリー」工場見学は極上の地ビールと驚きが待っている!

「軽井沢ブルワリー」工場見学は極上の地ビールと驚きが待っている!

更新日:2017/10/08 19:30

やた 香歩里のプロフィール写真 やた 香歩里 鈍足の旅人、地域の魅力発掘人、花火鑑賞士
美しいラベルデザインと爽やかな味わいが人気の「軽井沢ビール」。地ビールながら、長野県外の酒店・百貨店等でも販売されており、ビール好きならそのお洒落なデザインに見覚えのある人も多いでしょう。このビールを製造する「軽井沢ブルワリー株式会社」の工場は、軽井沢浅間山を北に仰ぎ見る長野県佐久市にあります。工場見学といえば、工場を見て最後に試飲、が定番ですが、ここにはそれにとどまらない驚きがあります。
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「工場」のイメージを覆すスタイリッシュな建物

「工場」のイメージを覆すスタイリッシュな建物

写真:やた 香歩里

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「軽井沢ブルワリー」の工場は、光沢のあるブラックの非常にスタイリッシュな建物で、「工場」のイメージとはかけ離れています。まるで美術館やコンサートホールのようですね。

そう、実はこの工場、まさに美術館を意識して建てられたものなのです。

「工場」のイメージを覆すスタイリッシュな建物

写真:やた 香歩里

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正面玄関からエントランスホールに入ると、まず目を引くのは入り口から右手の大きな絵画。こちらは、日本画家・千住博画伯の「ウォーターフォール」。なんと、このホールに飾るために描かれたもので、原画です。このエントランスホール自体が、この作品展示のために設計されているというのですから驚きです。

千住画伯の作品は、「軽井沢ビール」のいくつかのラベルにも取り入れられており、館内にも数点が展示されています。まさに美術館のような楽しみもある工場なのです。

「工場」のイメージを覆すスタイリッシュな建物

写真:やた 香歩里

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玄関を入って左手奥にはベンチがあり、こちらで開始を待ちます。時間になると、スタッフさんの誘導に従い、いよいよ工場見学の開始!そうそう、靴カバーをつけるのを忘れずに!

なお、工場見学は1人500円ですが、最後に生ビール1杯の試飲と持ち帰りビール1本がもらえます。

国内地ビール最大級・最新鋭の工場へ!

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写真:やた 香歩里

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2階に上がり、いよいよ工場内へ。工場稼働時には、麦汁の匂いや、仕込時の熱気が感じられます。いくつもの用途の違うタンクが並ぶ仕込室。それぞれの用途の説明を聞くと、ビールづくりの工程のイメージが浮かびます。

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写真:やた 香歩里

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ビールの基本の原料は、麦芽とホップと水。こちらでは、3種類の麦芽の味見ができます。黒ビールの原料ともなる「チョコレート麦芽」はかなりの苦さ。ホップは味見はできませんが、ビールの香りの元となる刺激的な匂いを体感できます。

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写真:やた 香歩里

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2017年9月に増設された新しいエリアに入っていきます。廊下の左右にずらりと並ぶ巨大な発酵タンクが圧倒的です。

軽井沢ブルワリーは2013年の創業当初から、年間約200万リットルを生産する、地ビールとしては大規模な工場でした。そして2017年の大増設により、これまでの2.5倍、年間約500万リットルものビールを製造できるようになりました。

人の姿の見えない工場は合理化のたまもの

人の姿の見えない工場は合理化のたまもの

写真:やた 香歩里

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発酵したビールはろ過タンクに送られます。雑味のない、爽やかな味わいを理念とする「軽井沢ビール」では、このろ過の工程が非常に大切になります。

いわゆる“地ビール”は、少量生産ゆえの個性的な味わいを良しとする風潮があり、それが地ビールの面白みである一方、生産者の好みが強く反映され「飲みにくい」という印象を与えてしまうこともありました。「軽井沢ブルワリー」では、あえてこの風潮に乗らず、“喉越し爽やかで何杯でも美味しく飲める”プレミアムなビール作りを徹底しています。

人の姿の見えない工場は合理化のたまもの

写真:やた 香歩里

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充填室では、缶や瓶へのビールの充填が行われます。ようやくここにきて、“工場”らしい光景が見られましたね。

ここまでご覧いただいて、人が写っていないことにお気づきでしょうか? 撮影時は時間的に稼働が終わっていたから、というのもあるのですが、工場内は高度に自動化されていて、実際に作業をしているのは10人程度だとか。高度な自動化は、効率化だけでなく、衛生面を保つ意味でも非常に重要なのです。

そしてこの先の、製品出荷のための梱包エリアを見て、工場見学は終了。
この後はいよいよお楽しみの、できたて地ビールの試飲です!

人の姿の見えない工場は合理化のたまもの

写真:やた 香歩里

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ビールの試飲はこちら、3階のビアホールで行われます。広々と明るく、窓からは浅間山も眺められます。千住画伯の作品も鑑賞できる、心地よい空間です。

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いよいよお楽しみ、できたて地ビールの試飲を開始!

いよいよお楽しみ、できたて地ビールの試飲を開始!

写真:やた 香歩里

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こちらでは、生ビールをグラスで1杯いただけます、運転するから飲めないよ、という方もご安心ください。飲めない場合は、持ち帰りのビールが2本もらえます。ただ、できたての「軽井沢ビール」を飲める機会はほとんどないので、できればタクシーなどを利用して、ぜひここで味わっていきたいですね。

いよいよお楽しみ、できたて地ビールの試飲を開始!

写真:やた 香歩里

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うま味や苦みはあるのに、雑味のないすっきりした味わいで、さらっと喉を通っていく美味しいビール。これは1杯では足りないなあ…という方も、大丈夫! 1杯300円でお代わりができます。ビールはカウンターのサーバーから、スタッフさんが上手に入れてくださいます。このきめ細かな泡立ちを見てください!

あれ…?このビールサーバー、どこかで見たような形じゃないですか?

いよいよお楽しみ、できたて地ビールの試飲を開始!

写真:やた 香歩里

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そう、このビールサーバー、なんと本物のサクソホンだというからびっくりです。そしてカウンターの奥の壁には、やはり千住画伯の名画「星のふる夜に」が。こちらは「軽井沢ビール プレミアム・クリア」のラベルにもなっている作品です。

試飲のビールは2〜3種類が用意されますが、その日の仕込みの状況によって、提供されるビールが変わるのだそう。リピートする楽しみまであるのです。

「プレミアム」なビールへのこだわりをとことん味わおう!

「プレミアム」なビールへのこだわりをとことん味わおう!

写真:やた 香歩里

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ビアホールの外にはオープンテラスもあり、浅間山を眺めつつグラスを傾けることもできます。

「軽井沢ブルワリー」がこの地に工場を開いたのは、この浅間の山があったからこそ。浅間山の良質な伏流水にこだわったビールづくりが、「軽井沢ビール」の根幹となっているのです。

「プレミアム」なビールへのこだわりをとことん味わおう!

写真:やた 香歩里

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最後の楽しみはやっぱりお買い物。ここには一部の季節限定品を除きすべてのビールが揃っています。ほかではなかなか買えないものもあるので、ぜひお土産に! 箱入りの瓶ビールや、6缶、8缶などのセットもあり、贈り物にもぴったりです。

「プレミアム」なビールへのこだわりをとことん味わおう!

写真:やた 香歩里

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「軽井沢ブルワリー」のこだわりは、ビールづくりのみならず、ラベルのデザインや工場内の設計、ビアホールの空間づくりなど、あらゆるところに感じられます。その根底にあるのは、理想のビールを作りたいという信念と、それを受け取るお客様に対する徹底したホスピタリティ。

工場を見学し、プレミアムな地ビールを味わう体験のなかで、ぜひそのこだわりの姿勢、理想を求める信念を、あわせて感じ取ってください!

「軽井沢ブルワリー」工場見学の基本情報

住所:長野県佐久市長土呂64-3
電話番号:0120-919-144
アクセス:〔車の場合〕上信越自動車道佐久ICから1分
〔車以外の場合〕JR佐久平駅蓼科口からタクシーで約6分
営業日:年中無休(臨時休業あり)
見学時間帯:9:30〜10:30、11:00〜12:00、13:00〜14:00、14:30〜15:30、16:00〜17:00
料金:大人500円、未成年者は保護者同伴時のみ無料で入場可(試飲・購入不可)
※事前予約が必要です。関連MEMOの公式サイトから予約ができます。

2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/09/22 訪問

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