大阪市下水道科学館で遊びながら下水道を勉強!しかもタダ?

| 大阪府

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

大阪市下水道科学館で遊びながら下水道を勉強!しかもタダ?

大阪市下水道科学館で遊びながら下水道を勉強!しかもタダ?

更新日:2017/09/28 12:53

けいたろうのプロフィール写真 けいたろう 関西系フードアナリスト

水の都と言われる大阪。今回紹介する大阪市下水道科学館は乗り物や実験装置、イベントなどを通して、体験しながら下水道の仕組みを遊びながら学べる科学館となっています。しかも入館料は、なんと無料。

「え〜っ下水道?」と毛嫌いしないで水都を陰から支える存在を学べる下水道科学館に行ってみることをオススメします。普段当たり前のように存在している下水道への理解が深まり、感謝の気持ちが生まれるハズです。

- PR -

大阪市下水道科学館ってどんな施設?

大阪市下水道科学館ってどんな施設?

写真:けいたろう

地図を見る

大阪市下水道科学館は、我々の生活を支える下水道について学べる施設となっています。

大阪市下水道科学館は、阪神電車の淀川駅から歩いて10分足らずの場所なので、アクセスも便利。しかも入館無料という太っ腹!大阪旅行のチョイ足し観光にも便利です。

大阪市下水道科学館ってどんな施設?

写真:けいたろう

地図を見る

淀川に面した科学館のすぐ近くには海老江下水処理場があり、館内外のさまざまな親水空間やオブジェには、海老江下水処理場で高度処理された水が利用されています。

下水道について勉強、排水と雨水

下水道について勉強、排水と雨水

写真:けいたろう

地図を見る

さっそく館内で下水処理の方法を勉強しましょう。各家庭などから排出された汚れた水は下水処理場へと流れ込み、そこで不純物を取り除いたり、微生物により生物処理されたり、薬剤による消毒などを施して浄化し、川や海へと再び流されます。

大阪市下水道科学館では、その一連の流れを4階の『下水処理のしくみ』という展示によって解説されていますが、この展示オブジェの入り口は、なんとトイレの便器のようになっています。来館者は自身が汚水となって、下水処理のしくみを体験します(笑)。

下水処理場に流れ込んだ下水は、浄化処理によってキレイな水と、汚れのもとである汚泥に分けられます。汚泥については、すぐ横にある『汚泥処理のしくみ』や、3階の『舞洲スラッジセンター』に展示。汚泥が焼却処理され、埋め立て用や建設資材の資源として再利用される様子を学ぶことができます。

下水道について勉強、排水と雨水

写真:けいたろう

地図を見る
下水道について勉強、排水と雨水

写真:けいたろう

地図を見る

また下水道に流れ込む水は、生活排水などの汚水だけでなく、都市部に降った雨も下水道に流れ込み、浸水を防ぐ役割も担っています。大阪市下水道科学館ではゲームなどを通して、浸水対策としての下水道の機能を学ぶことができます。

降雨に関する展示として、最大100ミリの雨を体験できるブースなどもあり、身をもって豪雨の激しさを体験できちゃいます。

水のいろいろも学べる

水のいろいろも学べる

写真:けいたろう

地図を見る

大阪市下水道科学館では下水道だけに留まらず、5階の『水のふしぎ』コーナーでは、水という物質が持つ特性を実験装置に触れながら楽しめます。

水のいろいろも学べる

写真:けいたろう

地図を見る

『水のシアター』では、水が地球をめぐる循環の様子などを説明する放映がありますが、こちらは3D映像となっているので、要チェックです。

水のいろいろも学べる

写真:けいたろう

地図を見る

また科学館最上階は恒温植物園となっていて、下水処理場で高度処理された綺麗な水のせせらぎが流れ、水耕栽培でさまざまな植物が栽培されています。

アトラクションやゲームに映像もいろいろ

アトラクションやゲームに映像もいろいろ

写真:けいたろう

地図を見る

さらに大阪市下水道科学館最大の目玉がB1の地下探検の展示です。世界地図に記された世界の下水道の歴史の展示や、天井に張り巡らされた大阪下水道網、不思議な乗り物がサイバーな雰囲気で、まるでSFの世界か特撮番組の秘密基地。子ども達のテンションが一気に上昇します(笑)。

アトラクションやゲームに映像もいろいろ

写真:けいたろう

地図を見る

さまざまな下水道に関する展示のある地下のメインは、何といっても地下探検号(UNDERGROUND EXPLORER)。地下を掘削して進むシールドマシーン型のマシンで、世界の下水道をめぐる冒険の映像作品で、映像に連動して座席が動きます。こちらの乗り物は、まるで遊園地のアトラクションで、無料で体験できるクオリティとは思えません。

アトラクションやゲームに映像もいろいろ

写真:けいたろう

地図を見る

ほかにも下水管をイメージした迷路型のアスレチック遊具や、下水道の中でレースを行うラリーゲームなど、子どもにも楽しめるスペースとなっています。

イベントや豪雨体験

イベントや豪雨体験

提供元:大阪市下水道科学館

http://www.city-osaka-sewerage-museum.or.jp/home.h…地図を見る

下水道についてさまざまな展示があり、体験しながら学べる大阪市下水道科学館では、下水道に関するイベントも開催されています。さきほど紹介した豪雨体験では、普段は雨が降っているブースに開いている穴に手を入れて体験しますが、イベント開催時にはカッパを着て傘をさして、ブースの中に入り豪雨体験をする特別バージョンも体験できます。

イベントや豪雨体験

提供元:大阪市下水道科学館

http://www.city-osaka-sewerage-museum.or.jp/home.h…地図を見る

ほかにも下水処理場で下水の汚れを分解するのに利用されている微生物の観察や、トイレットペーパーとティッシュペーパーの溶け具合の違いなどの比較実験イベントなども開催されています。

また下水道のフタであるマンホールの表面に特殊加工をして、調理に使えるようにして、マンホールの上で、鉄板焼きを行うイベントも開催。こちらの特製マンホールは、各地のイベントや一般家庭への貸し出しも行っています。

水都大阪の無料はちょっとレベルがスゴい!

いかがだったでしょう?大阪市下水道科学館。「無料だし、ちょっと行ってみるか」という感じで来ると、いい意味で予想を上回る結果となるハズです。
水についてもいろいろ学べるので、水を大切にしようという考えも出るので、小さな子どもにピッタリのスポットとなっています。

ちなみにこちらの科学館では、ある程度の団体になると、館長による解説付きの館内ミニツアーも可能。ほかの来館者の数や、館長の予定などがあり、いつでもOKというわけではないので、訪れる前に事前の電話確認をオススメします。

<基本情報>
住所:大阪府大阪市此花区高見1丁目2番53
電話番号:06-6466-3170
アクセス:阪神電車「淀川」駅より徒歩約7分
開館時間:午前9時30分〜午後5時
(ただし入館は午後4時30分までとなります)

2017年9月現在の情報となります。変更となる場合がありますので、公式サイトなどで最新情報を必ずご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/09/12 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ