写真:Lady Masala
地図を見る街の中心にありながらも、静かで落ち着いた一角に建つ「Hotel Palacio San Facundo(ホテル パラシオ サン ファクンド)」は、親切でフレンドリーなスタッフが常駐する4つ星ホテル。正面玄関前には、小さいけれども感じの良い広場があります。また、ホテル周辺にはカフェやレストランも多くとても便利です。
写真:Lady Masala
地図を見る2006年にオープンしたという比較的新しいホテルなだけに、設備は最新式で清潔。客室にはそれぞれのテーマカラーがありスタイリッシュにコーディネートされています。どの部屋も充分な広さがあり快適。使い勝手の良い収納スペースには、大き目のスーツケースがきちんと収まります。
写真:Lady Masala
地図を見る部屋のバルコニーからは、スペインらしい光景を目にすることができます。ホテルの隣にある建物は、集配場を兼ねた「Correos(コレオス:郵便局)」。早朝には郵便配達のバイクとバンが積荷のために集まります。王冠のロゴがオシャレな黄色いバイクは、とってもキュート。観光地にいながらにしてスペインの日常生活を垣間見られる、うれしいおまけと言えそうです。
写真:Lady Masala
地図を見る使い勝手がよく、広々としたバスルームにはアメニティーも充実。ヨーロッパのホテルでは歯ブラシが用意されていないのが一般的ですが、ここ「ホテル パラシオ サン ファクンド」は違います。歯ブラシからラオス産のハスの花の香りがエキゾチックなウェットティッシュまで、アジアや中近東をイメージしてつくられた「PRIJA」シリーズのアメニティーがそろっています。
高麗人参エキス配合のバスフォームは、スパイシーで心地の良い香り。キメの細かい泡に包まれて、湯船でリラックスできそうです。ボディローションのクリーミーさと保湿力の高さはちょっとしたもの。温かで土のぬくもりを感じさせる香りが魅力的です。ホテルのレセプションでも販売されているので、気に入れば、お土産に買って帰るのもよいでしょう。
写真:Lady Masala
地図を見る別料金となりますが、ドームから明るい陽射しが差し込む広々としたダイニングでいただく「朝食ビュッフェ」を試してみましょう。ヴォリューム満点のスペイン風オムレツはとても人気があります。遅い時間に出かけると品切れしていることもあるほど。朝早く起きて、焼きたてを食べたいものです。
ヨーロッパのホテルでは、どこでもハムの種類が充実していますが、イベリコ豚が特産のスペインだけあってその味は格別。ぜひとも、デザート用のメロンといっしょに食べてみてください。ほどよい塩気とメロンの甘味が絶妙で、やみつきになりそうです。
写真:Lady Masala
地図を見るパンの種類の豊富さには目を見張るものがあります。ロールパンやサンドイッチ、惣菜パンのほか、チョコレートやクリームが入った菓子パンも多数そろっています。
また、ビスケットやスイーツも充実。ケーキにプリンまであり、朝からスイーツ三昧。ヨーロッパの人たちは、コーヒーや紅茶とともにビスケットをつまんで朝食を済ませてしまうことがありますが、これだけのスイーツがそろえば、簡単に済ませることなどできません。朝から甘くておいしい物をしっかりと食べて、活力に満ちた1日を過ごしたいものです。
主な観光名所からは徒歩圏内。おいしい朝食と静かで落ち着いた雰囲気が魅力の「ホテル パラシオ サン ファクンド」。スペインの「セゴビア」を訪れた際には、ぜひとも泊まってみたいホテルです。
※関連MEMOには「セゴビア旧市街」で訪れることのできる施設を紹介した記事を掲載しています。よろしければそちらもご覧ください。
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(2024/10/6更新)
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