写真:いくら さとみ
地図を見るアラビアン ナイツ イン ジウフェン(Arabian Nights in Jiufench/天方夜譚民宿九ふん)の部屋は全10室。それぞれの部屋に名前が付けられていて異なるインテリアになっています。
2階にある部屋「海韻」は、ペールブルーの壁が印象的なテラス付きのお部屋。明るい色のフローリングにモダンでかわいらしいインテリアでまとまっています。大きなクイーンサイズベッドを置いても余裕の広さの部屋には、テレビや無料のお茶セット、冷蔵庫、金庫、ドライヤー等、一通りそろっておりホテル並みのサービスを提供しています。
写真:いくら さとみ
地図を見るリビングスペースにはソファセットと可愛らしいハンギングチェアもあり、のんびりとくつろげます。テラスにもテーブルチェアセットがあり、ここからはすばらしい眺望を見ることができます。
写真:いくら さとみ
地図を見るバスルームはテラス側にあり、窓から広がる景色を眺めながらのバスタイムを楽しめます。バスタブだけではなく、シャワーブースもあり便利。アメニティやタオルも一通り用意されており、民宿といえどもホテル並みの機能を備えているのが嬉しい。
写真:いくら さとみ
地図を見る写真のお部屋「水漾」は2階角部屋にあるクリームイエローの壁が印象的なお部屋。エクストラベッドを入れてもらえば3人で宿泊も可能です。
写真:いくら さとみ
地図を見る同じく2階のお部屋「獨行者」は少し小さめのお部屋で一人旅にちょうどいいサイズ。眺望がない分、リーズナブルな設定になっています。また3階にあるお部屋は2階の部屋より天井が高く、ぐっと広いテラスがついているのが特徴です。好みに合ったお部屋を選ぶことができます。
ここでは紹介しきれない全部屋の詳細は、関連MEMOリンクの公式サイトで見ることができます。
写真:いくら さとみ
地図を見る建物は高台にあり遮るもののない立地のため、遠く海まで見渡せるダイナミックな風景を望むことができます。九ふんは町やその夜景ばかりが取り上げられますが、実は自然豊かなこの景色も魅力の一つなのです。
写真:いくら さとみ
地図を見る夜になると街の明かりが灯り、昼間とは違ったファンタジックな夜景に変わります。きっと心を奪われるはず。
写真:いくら さとみ
地図を見るアラビアンナイツインは九ふんの繁華街「老街」入口から少し坂を下ったところにあります。台北や最寄りである瑞芳駅からのバスは、いったん宿を通り過ぎたところに停留所があるので、バスの窓から宿を左手に見ることができます。日本でいうペンションのようなかわいらしい洋風の外観です。
3階建ての建物で1階はフロントとカフェテリア、2階と3階が客室になっています。
写真:いくら さとみ
地図を見る繁華街から離れているといっても、実は宿の目の前に抜け道があり最短コースで繁華街に出ることができます。宿の前の道路を渡ると上り階段があるので、その階段を道なりにひたすら上ると繁華街中心部に出ます。
ただし、ずっと上り階段なので体力に自信のない方は老街入り口まで歩いて行ったほうが楽でしょう。ゆるやかな坂道を歩いて7〜8分ほどです。
写真:いくら さとみ
地図を見る九ふんはジブリ映画「千と千尋の神隠し」の世界観とそっくりという理由で人気となりましたが、実は公式には否定されています。しかし魅力的な街であることに変わりはなく、日本人のみならず多くの国から観光客が押し寄せています。
特に夜景が人気のため、夜になると一層混みだし細い通りは満員電車のごとくに混雑します。しかし19時を過ぎると団体ツアー客も帰りはじめるので、泊まりで訪問するのであれば20時前後の空いている時間帯にゆっくり散策するのがおすすめです。お店も20時頃には閉まってしまうので、買い物や夕ご飯を取るならそれより前に済ませましょう。
屋台でのグルメも楽しみの一つ。写真は人気の台湾スイーツ、芋団子やタピオカの入った豆花(トウファ)。
九ふんは台北から日帰りツアーなどで訪れる人がほとんどですが、限られた時間で慌ただしく見ていくだけではもったいない。見きれないほどたくさんの魅力があるので、アラビアンナイツインに滞在してファンタジックな夜をゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。
※九ふんの「ふん」は、にんべんに分。発音は「ジウフェン」
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(2024/3/29更新)
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