南阿蘇鉄道トロッコ列車が爽快!火山のカルデラを走る

| 熊本県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

南阿蘇鉄道トロッコ列車が爽快!火山のカルデラを走る

南阿蘇鉄道トロッコ列車が爽快!火山のカルデラを走る

更新日:2017/10/25 15:58

天草野 黒猫のプロフィール写真 天草野 黒猫 元バックパッカー

阿蘇山のカルデラの中にある珍しい村、南阿蘇。その中を爽快に走る列車が南阿蘇鉄道トロッコ列車「ゆうすげ号」です。熊本地震で甚大な被害を受けていた路線ですが、2017年7月31日より多くの人々の支援で一部路線で運転を再開!窓がないトロッコ列車。体いっぱいに澄んだ自然を感じて、春には桜、菜の花、秋の麦畑、白い蕎麦の花の間を走ります。今後が楽しみな南阿蘇鉄道、早速乗ってみませんか?

復活!「トロッコ列車」「よせがきトレイン」

復活!「トロッコ列車」「よせがきトレイン」

写真:天草野 黒猫

地図を見る

世界一のカルデラの村南阿蘇。そんな南阿蘇の美しい大自然の中を走る、トロッコ列車「ゆうすげ号」が一部復旧しました!雄大な阿蘇五岳を眺めながら、大自然の中を走るトロッコ列車「ゆうすげ号」は阿蘇観光の人気者!2016年4月の「熊本地震」で大きな被害をうけましたが、たくさんの方々の支援で2017年7月31日より高森駅〜中松駅間復活です!

復活!「トロッコ列車」「よせがきトレイン」

写真:天草野 黒猫

地図を見る

トロッコ列車「ゆうすげ号」の他に、地震後117人の漫画家・原作者のイラストが描かれた「がんばれクマモト! マンガよせがきトレイン」も運転しています。高森駅では、仲良く並んだトロッコ列車とよせがきトレインを見ることができます。あたたかい心もラッピングされたよせがきトレイン。時間を調整してトロッコ列車と両方乗ってみるのもいいですね。
(協力/小学館・南阿蘇鉄道マンガよせがきトレイン事務局)

窓がない!そこが気持ちいい

窓がない!そこが気持ちいい

写真:天草野 黒猫

地図を見る

南阿蘇は阿蘇山の噴火でできたカルデラの中の村です。そのため、周囲が山!カルデラは「窯」「鍋」の意味のスペイン語が由来で南阿蘇鉄道で走ると、山に囲まれまさに鍋の底を走っているような感覚!カルデラの中を走ってみませんか。阿蘇ならではの体験が味わえます。

動画:天草野 黒猫

地図を見る

トロッコ列車「ゆうすげ号」は元々、貨物を運ぶ列車のため窓がありません。しかし、それがまた良い!時速40キロ程度でゆっくり走る列車の窓からは、ちょうどいい塩梅に阿蘇の風が吹き抜けます。

窓がない!そこが気持ちいい

写真:天草野 黒猫

地図を見る

田園の緑や黄色。季節になれば蕎麦の花や沿線のコスモスにススキ。通勤列車とは異なる、まさに観光列車なのです。体いっぱいに阿蘇の風、気持ちいいんですよ!

赤牛うまいっ!「たっぷり赤牛 牛飯弁当」

赤牛うまいっ!「たっぷり赤牛 牛飯弁当」

写真:天草野 黒猫

南阿蘇鉄道に乗車する楽しみのひとつが駅弁「たっぷり赤牛 牛飯弁当」です。お笑いグループ「ロバート」の馬場裕之さんを中心に「南阿蘇鉄道駅弁プロジェクト」で考案された駅弁。最近、阿蘇の草原に放牧されてのんびり育った赤牛の希少価値が注目されているんですよ。そんな赤牛を甘めに煮、ごはんの上にたっぷりかぶせたこのお弁当!あっという間に平らげるおいしさです!

赤牛うまいっ!「たっぷり赤牛 牛飯弁当」

写真:天草野 黒猫

地図を見る

トロッコ列車「ゆうすげ号」で、南阿蘇白川水源駅につくと、駅弁売りのお兄さんがやってきてくれます。あの「南阿蘇鉄道駅弁プロジェクト」の駅弁です。期間中に行けなかった方も大丈夫!駅カフェ「倶利伽羅」でレシピを引き継ぎ、南阿蘇白川水源駅で土日祝に限定販売されています。窓から手渡される駅弁!テンションが上がることうけあいです。

赤牛うまいっ!「たっぷり赤牛 牛飯弁当」

写真:天草野 黒猫

地図を見る

南阿蘇は日本名水百選のひとつ白川水源をはじめ、おいしいお水がわき出ている場所がいくつかあります。終点の中松駅の近くは「池の川水源」があり、中松駅構内のひみつ基地「ゴン」では、水源からくんだ湧水のサービスがあります。自然豊かな阿蘇の湧水。おいしいんですよ。

澄んだ空、風、水!阿蘇を走る

澄んだ空、風、水!阿蘇を走る

写真:天草野 黒猫

地図を見る

白いとんがり屋根の建物。教会のような建物の駅が「阿蘇白川駅」です。この建物は緑の阿蘇の風景にとても映える建物。また、手前の車掌さんのガイドが面白い!以前と比べると熊本地震の関係で、短い区間で運行していますが充分楽しめる車掌さんのトーク。見所です。

澄んだ空、風、水!阿蘇を走る

写真:天草野 黒猫

地図を見る

ここは「第三白川橋梁」。川の上の橋をガタンゴトンと渡っていきます。南阿蘇鉄道のトロッコ列車の見所であったアーチ型の「第一白川橋梁」は熊本地震の被害が大きく、まだ復旧していない状況。「第三白川橋梁」は高さが低い分、運がよければ瑠璃色の翡翠に出会える可能性もあるかも。川辺をよく見ておいてくださいね。

澄んだ空、風、水!阿蘇を走る

写真:天草野 黒猫

地図を見る

この美しい池は「明神池名水公園」。この水源、明神池水源は子宝に恵まれる「誕生水」としても有名です。また仲良しの男女のカッパの悲しい伝説がこの池には眠っています。池の中、奥の方にみえる女性のカッパの像。詳しくは乗車した時の車掌さんのお話をお楽しみに!

乗車券の購入は「高森駅」が確実!

乗車券の購入は「高森駅」が確実!

写真:天草野 黒猫

地図を見る

2017年7月31日から一部区間で運転を再開した、南阿蘇鉄道トロッコ列車「ゆうすげ号」。高森駅以外は無人駅ですので、高森駅での購入がおすすめです。

中松駅でも購入はできるのですが、到着した電車の車掌さんに声をかけての購入が必要です。また高森駅から乗車する人は往復で購入する方も多く、空席がないと悲しい結果となります。高森駅は広めの駐車場も完備。指定席ですので、少し早めに行ってチケットを購入し、阿蘇の大自然や列車の写真撮影も楽しいですよ!

トロッコ列車で行く南阿蘇は爽快!

熊本地震から一部路線が復旧した南阿蘇鉄道のトロッコ列車「ゆうすげ号」。風も水も、人の心も澄んだ南阿蘇!カルデラの鍋底を走るようなトロッコ列車はとても絵になり、40キロの速度が風景をより一層美しくみせてくれます。2017年8月27日には長陽大橋も復旧し、少しづつ活気を取り戻しつつある南阿蘇。澄んだ風景を見にでかけませんか?

<南阿蘇鉄道・高森駅の基本情報>
住所:熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537-2
電話番号:0967-62-0058
アクセス:【車】熊本駅〜高森駅 約1時間30分  熊本空港〜高森駅 約50分程度
【バス】熊本空港〜高森中央 快速「たかもり号」約50分 
熊本駅〜高森中央 快速「たかもり号」約2時間
*2017年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/09/30 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ