写真:瀧澤 信秋
地図を見るビジネスホテルといえば有名全国チェーンを思い浮かべますが、最近注目なのが独立系や小規模チェーンです。全国チェーンを研究しオリジナリティ溢れるサービスを提供する傾向が見られます。各地方で注目のチェーンが人気を博する中で、北陸地方で圧倒的な人気を誇るのがマンテンホテルです。
マンテンホテルは、富山県富山市、高岡市、魚津市、石川県金沢市、福井県敦賀市に展開、「北陸の宿」を謳うご当地チェーンです。多くのホテルが駅から近い立地で、大浴場や地産メニューの朝食なども人気。癒しのビジネスホテルです。ポイントカードもあるので、入会して会員プログラムを有効活用してみるのもいいでしょう。
敦賀マンテンホテル駅前はその名の通りJR敦賀駅徒歩約1分の好立地。客室によってはトレインビューも楽しめます。車でも北陸自動車道敦賀ICより車で約5分。駐車場はホテル敷地内に45台分完備されています(先着順)。一般的に駅至近のホテルでは駐車場が有料というケースが多い中、敦賀マンテンホテル駅前は駐車料金無料。嬉しい限りです。
ところで、マンテンホテルでは各ホテルの電話番号下4桁が「0100」です。マンテンホテルのマンテンは「100点満点」。0100は100点満点100なのです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るヒジネスホテルの主要客はビジネスマンと思いきや、とある調査によるとビジネス客は全体の3割程度で、観光やその他の目的で利用するゲストが多くを占めていると言われています。ビジネスマンであればシングルルームが主体で良いのでしょうが、ファミリーや友人との旅であれば、ビジネスホテルとはいえ、客室の種類には注目したいもの。
敦賀マンテンホテル駅前では、シングルルームだけでもスタンダード/レディース/デラックスと3種類あります。ベッドサイズはスタンダードとレディースが120cm×195cm、デラックスシングルルームは140cm×195cmと余裕があります。アメニティなど気づかい溢れるレディースルームは客室数が1室なので、事前の空室確認は必須でしょう。
コンフォートダブルルームであれば160cm×195cmのベッドサイズで、贅沢な睡眠タイムとなるでしょう。もちろんツインルームも完備しています。スタンダードツインルームは110cm×195cmのベッドが2台。喫煙2室、禁煙3室の計5室なので、事前の空室確認が吉です。ユニバーサルルームには100cm×195cmが2台設置されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る多彩なタイプがある敦賀マンテンホテル駅前ですが、中でもコネクトルームには注目です。隣同士の客室が中の扉で行き来できるタイプの客室で、両客室にバスとベッドを備える2バス&2ベッド。プライバシーを確保しつつ隣室と繋がる程よいプライベート空間です。
友達同士や夫婦、家族での利用に最適でしょう。ベッド幅は120cmなので子供との添い寝も楽々。一般的にこうしたイレギュラーな客室は非常に少ない設定であることが多いのですが、敦賀マンテンホテルでは、喫煙8室、禁煙12室の計20室用意されています。ゲスト目線に立った客室構成のホテルといえます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るマンテンホテルチェーンは大浴場を備えていることでも人気ですが、敦賀マンテンホテル駅前にも勿論完備。男女とも内風呂はラジウム人工泉を採用しています(厚生労働省認可番号 47D第447号)。効能は、リュウマチ、神経痛、冷え性、腰痛、疲労回復、ぢ、うちみ、しっしん、肩こりと旅の疲れもバッチリ癒せそう。
男湯には高温サウナと水風呂も設置されているので、サウナファンには最高です。女湯は、入口扉の解錠が暗証番号で安心です。化粧水、乳液といったアメニティも用意されています。利用可能時間は16時30分〜24時、朝は5時〜10時と長めなのも嬉しいポイント。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る少し小腹が空いたな、という時に嬉しい支那そばの無料サービスがあります。数量限定ですが、毎日21時30分から22時30分まで1階の「万咲」で提供されています。特に、外で飲んだ時などには最高のサービスですね。
朝食は「おふくろの味、北陸の味」をテーマにした和洋バイキングスタイル。和洋惣菜が日替わりで約40品提供されています。富山県産コシヒカリのほかほかご飯、北陸の味覚を朝からたっぷり堪能できます。
ビジネスホテルといえば泊まるだけといったイメージから、滞在の楽しみ、癒しもテーマにするホテルが登場しています。北陸地方の人気チェーン、マンテンホテルはまさにそのようなホテルです。敦賀の旅に敦賀マンテンホテル駅前はいかがでしょうか?
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(2024/4/19更新)
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