丼いっぱいの日本海グルメ!今すぐ鳥取に行って食べたい海鮮丼ベスト5

丼いっぱいの日本海グルメ!今すぐ鳥取に行って食べたい海鮮丼ベスト5

更新日:2019/08/02 14:29

さとちんのプロフィール写真 さとちん ご当地グルメライター、海鮮丼マニア、チェコ親善アンバサダー
旅の楽しみはなんといってもご当地グルメ!でも、食べたいものはたくさんあるのに胃袋はひとつ。どんなに頑張っても1日5食が限界です。(え?)
そんなときオススメなのが海鮮丼。これなら丼1杯でたくさんの海鮮を味わうことができるんです。
鳥取の海鮮丼はとにかく新鮮!そして安い!!
実際に筆者が食べ歩いたおいしい鳥取の海鮮丼を紹介します。

イチオシはここ!地元漁師が営む隠れ家割烹

イチオシはここ!地元漁師が営む隠れ家割烹

写真:さとちん

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地元の漁師が経営のお店ということで魚は新鮮!中間マージンがない分リーズナブル!
そして女将が美人!<重要
地元のみならず、関西方面からわざわざ訪れる人も多い人気店「くいもんや海慶(さざなみ)」。

大通りから入った住宅街の中に突然あるお店で、お昼12時前だというのにお店の前の駐車場はいっぱい。予約をしてから出かけることをオススメします。食事中、予約無しで来たお客さんが何組も帰っていきました。

海鮮丼はのどぐろや甘海老、まぐろ、かんぱち、鯵の上に、親蟹半身がド〜〜ン!と乗った迫力の1杯。茶碗蒸し、小鉢、サラダ、そして鳥取の冬の味覚の代表、親蟹の旨みがたっぷり染み込んだ大根の入った親蟹汁がついて1500円!!

普通は焼いたり、煮たりと、調理してから食べるのどぐろも、ここではお刺身でいただくことができます。とれたての濃厚で甘い、独特のうま味のお刺身を味わってください。

イチオシはここ!地元漁師が営む隠れ家割烹

写真:さとちん

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さざなみ定食は、のどぐろ、かんぱち、ちょっとゆでたこ、ばい貝、鯵のお刺身、鰈のこまぶしがついて1200円!!
鰈のこまぶしは、網代鰈に湯がいてから漉した鰈の卵を鰈の刺身とあえたもので、岩美町独特の食べ方です。

イチオシはここ!地元漁師が営む隠れ家割烹

写真:さとちん

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鳥取の海鮮を知り尽くした鳥取の漁師だからこそ、一番おいしい食べ方で食べさせてくれるお店です。

<くいもんや海慶の基本情報>
住所:鳥取県岩美町大谷1648-21
電話:0857-72-0305
営業時間:11:00〜21:00
定休日:月曜日(月曜祝日の場合火曜日)
アクセス:鳥取駅から車で20分

鳥取砂丘観光と一緒に立ち寄りたいお店

鳥取砂丘観光と一緒に立ち寄りたいお店

写真:さとちん

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鳥取砂丘の前にある「鯛喜」。もとは魚屋の御主人がまかないで出していた海鮮丼を、お店で出したら評判になり、今やグルメサイトで「鳥取」を検索すると常に上位にランクインしている人気店となりました。

海鮮丼の種類は3つ。
海鮮丼 1300円・海鮮丼ちょっと豪華 1800円・海鮮丼豪華 2100円。
すべてお味噌汁つきです。

写真は、海鮮丼ちょっと豪華。
鯵、銀鮭、さわら、たこ、ほたて、ひらまさ、いか、甘エビ、しめさば、鯛、いそっこ、蟹、鮪。ボリュームは十分でした。

鳥取砂丘観光と一緒に立ち寄りたいお店

写真:さとちん

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夏に訪れた場合、海鮮丼と一緒に食べてもらいたいのが鳥取のブランド岩牡蠣「夏輝」。夏に輝くと書いて“かき”と読みます。厳しい審査を通過した天然の岩牡蠣にだけ与えられる称号で、水揚げ量のわずか1割程度しか名乗ることができません。

お店にあったらラッキー!
大きな夏輝を口いっぱい頬張って味わってください。

鳥取砂丘観光と一緒に立ち寄りたいお店

写真:さとちん

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予約必須のお店です。開店と同時に入店しても、既に多くのテーブルの上に「予約」の札が乗っている大盛況ぶり。海鮮丼は限定50食なので予約もなるべく早い時期に電話しておいた方が無難です。

<鯛喜の基本情報>
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-449
電話:0857-26-3157
営業時間:10:00〜15:00
定休日:木曜日
アクセス:JR鳥取駅から砂丘行きバス「鳥取砂丘 (砂丘会館)」下車、徒歩5分

なんと680円!鳥取最安値(?)の海鮮丼!

なんと680円!鳥取最安値(?)の海鮮丼!

写真:さとちん

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鳥取駅から近い「スーパー居酒屋 鳥取だいぜん」は、地産地消をうたっている鳥取の食材にこだわった居酒屋。ここの海鮮丼は680円という信じられない安さ!!海鮮丼のほかに野菜たっぷりの味噌汁と春雨サラダ、お漬物までついて、しつこいようですが680円。

なんと680円!鳥取最安値(?)の海鮮丼!

写真:さとちん

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海鮮丼のネタは、甘海老、サーモン、いか、シメサバ、たこ、とびっこ、小柱、鯵、これに玉子焼きでした。この海鮮丼がランチタイムではなく、夜も同じ値段で食べられるのが驚きです。

なんと680円!鳥取最安値(?)の海鮮丼!

写真:さとちん

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居酒屋ですがお食事メインで来店されている方も多く、1000円以下で鳥取の海の幸を楽しむことができます。

写真はシロイカのお刺身。こちらも夏の鳥取に出かけたら是非食べたい一品。肉厚で甘味のあるシロイカを味わえるのも鳥取の食材にこだわっているから。鳥取駅前で30年続く居酒屋で、リーズナブルに鳥取の海鮮を味わってください。

<スーパー居酒屋 鳥取だいぜんの基本情報>
住所:鳥取県鳥取市栄町715
電話:0857-27-6574
営業時間:11:00〜00:00
定休日:年中無休
アクセス:JR鳥取駅から徒歩3分

鳥取で絶対はずせない冬の味覚は蟹ではなくモサエビ!

鳥取で絶対はずせない冬の味覚は蟹ではなくモサエビ!

写真:さとちん

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冬の鳥取の魅力は蟹・・・・・だけではありません。鳥取でしか食べることができないモサエビも、是非味わってもらいたい鳥取の冬の海の幸です。すぐに色が黒くなってしまうモサエビは流通に乗ることはなく、鳥取以外では食べることができないのです。

モサエビの身は、まるでプリンのように口の中でとろ〜〜〜〜〜んととけて、海老の甘みが口いっぱいに広がります。甘エビ以上の甘さで、一度食べるとこの魅力の虜になること間違いなしです(笑)

モサエビは松葉蟹の時期は漁を行っていません。網の目の大きさが違うので、松葉蟹の漁を行っている時にはモサエビは獲れません。モサエビ目当てに出かけるなら2月に入って、松葉蟹の漁が終ってから鳥取を訪れるのがよいでしょう。

でも、鳥取港の海鮮市場かろいち内にある「いか太郎」なら、シーズンオフでもモサエビを食べることができます。モサエビを冷凍保存しているんです。
モサエビのお刺身とカラアゲにした頭が乗っていて1080円。
リーズナブルな値段も嬉しいです。

鳥取で絶対はずせない冬の味覚は蟹ではなくモサエビ!

写真:さとちん

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雲丹、いくら、蟹の上に猛者海老が1匹乗った「日本海彩り海鮮丼」は1290円。
こちらもオススメです!

鳥取で絶対はずせない冬の味覚は蟹ではなくモサエビ!

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<いか太郎の基本情報>
住所:鳥取県鳥取市賀露町西3-27-1 海鮮市場かろいち内
電話:0857-31-4650
営業時間:11:00〜14:00
定休日:木曜日
アクセス:JR鳥取駅から日の丸バス賀露線「かにっこ館前」下車、徒歩1分

すなば珈琲も楽しめる「海陽亭」

すなば珈琲も楽しめる「海陽亭」

写真:さとちん

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最後はちょっと豪華な海鮮丼。海鮮市場かろいち内にある「海陽亭」は店内に大きな生簀があって、子どもも喜びそうなお店。
海鮮丼は2160円で茶碗蒸し、サラダ、お味噌汁つき。
鮑も乗っていて豪華です!!

すなば珈琲も楽しめる「海陽亭」

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こちらは鳥取で有名な「すなば珈琲」と同じぎんりんグループのお店。食後のコーヒーも是非味わってください。

すなば珈琲も楽しめる「海陽亭」

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<海陽亭の基本情報>
住所:鳥取県鳥取市賀露町西3-27-1 海鮮市場かろいち内
電話:0857-31-4649
営業時間:11:00〜15:00(L.O.14:00)、17:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:年中無休
アクセス:JR鳥取駅から日の丸バス賀露線「かにっこ館前」下車、徒歩1分

手軽に!リーズナブルに!日本海の海の幸を味わうなら丼が一番!

冬の日本海の荒波で身がひきしまった海の幸を、思う存分堪能するのに丼は最適。夏には夏のおいしい海の幸が待っています。是非、鳥取でおいしい海鮮丼の食べ歩きにチャレンジしてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/12/21−2013/12/24 訪問

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