フォトジェニックすぎるBAR!北米シカゴでトロピカル気分

フォトジェニックすぎるBAR!北米シカゴでトロピカル気分

更新日:2018/07/12 13:00

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
建築・音楽・グルメ……と多種多様な魅力を秘めた北米シカゴ。5千年前、ネイティブアメリカンがシカゴ川流域に移り住んだのがその起源と言われています。その後様々な人種の移民流入を経て、現在のシカゴが誕生しました。
その歴史から見ても分かる通り、シカゴは多様な文化が巧みに入り混じった街。昨今そんなシカゴでは、ポリネシアの神々Tikiからインスピレーションを受けたフォトジェニックなバーが話題を呼んでいます。

シカゴで味わえる南太平洋の風

シカゴで味わえる南太平洋の風

写真:トラベルjp 編集部

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シカゴの中心街・ダウンタウンより少し北側のローガン・スクエアエリア付近に位置する、「Lost Lake Tiki」は、米国で配布されているドリンクマガジン「imbibe」のインスタグラム部門で入賞(2015年)した、今シカゴで最もフォトジェニックなカクテルが楽しめるバーです。

ポリネシア神話に由来するハワイの神々Tiki(ティキ)からインスピレーションを受けたというカクテルの数々とトロピカルな内装は、ここが北米のシカゴであることを忘れてしまいそう!?

シカゴで味わえる南太平洋の風

写真:トラベルjp 編集部

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オーナーでありバーテンダーのポール・マギー(Paul McGee)氏は、2010年以降5年連続でシカゴのベスト・バーテンダーに選ばれる程の実力者で、ダウンタウンに位置する人気ホテルのバーなどの監修も務めています。
またこの「Lost Lake Tiki」も、2015年のオープン以来、前述のimbibe誌のインスタグラム賞などを含め、数多くの賞を受賞しているんです。

そんなマギー氏が手がける自慢のティキカクテルは、何と言ってもその見た目がインパクト大! 全部で12種類のカクテルは、アルコール自体のレシピは勿論のこと、その見た目にもレシピがあるのではないかと思ってしまうほど、手が込んでいます。

見て、味わって楽しむティキからのインスピレーション

見て、味わって楽しむティキからのインスピレーション

写真:トラベルjp 編集部

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写真左端は、お店の名前を冠したその名も「Lost Lake」($12)。ジャマイカン・ラムをベースに、さくらんぼを原料としたマラスキーノ・リキュールやカンパリ、ライムやパッションフルーツ、そしてこれでもかというほど贅沢にパイナップルを使ったカクテルです。
力強いラムとフルーツのフレッシュさが巧く融合した、パッショナブルな一杯。

見て、味わって楽しむティキからのインスピレーション

写真:トラベルjp 編集部

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ココナッツ型のグラスがフォトジェニックなこの一杯は、「TIC-TAC-TAXI」($12)。こちらもラムをベースに、ココナッツやパッションフルーツ、ライムなどを合わせて、まろやかさと爽やかを併せ持ったカクテルです。

見て、味わって楽しむティキからのインスピレーション

写真:トラベルjp 編集部

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トロピカルなオウムのグラスが印象的なのは、「Heaven Is A Place / This Is The Place」($12)。
見た目や味だけでなく、こだわりとセンスが詰まったカクテルの名前にも注目。

多様な文化が融合したシカゴだからこそのテーマ

多様な文化が融合したシカゴだからこそのテーマ

写真:トラベルjp 編集部

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そして何と言っても、このティキを象った「Curative Vibrations」($12)は外せません。

ハワイの神々ティキからインスピレーションを受けたというのも頷ける、パッションの詰まったグラスたち。個性豊かなカクテルの数々は、味わうだけの楽しみではなく、私たちの目も存分に楽しませてくれます。

多様な文化が融合したシカゴだからこそのテーマ

写真:トラベルjp 編集部

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ダウンタウンからは少し離れていますが、シカゴという土地柄や、地元のムーヴメントを知るには持ってこいのバー「Lost Lake Tiki」。
フレンドリーでとっても愛想の良いスタッフさんたちと雑談を交えながらグラスを傾ければ、たちまち気分は地元民……! SNS映えもばっちりなカクテルたちを堪能しながら、シカゴスピリットを堪能してみてください。

「Lost Lake Tiki」の基本情報

住所:3154 W Diversey Ave, Chicago, IL 60647 アメリカ合衆国
電話番号:+1-773-293-6048
アクセス:地下鉄Blue Line「Logan square」駅から徒歩5分
     バス停「Diversey & Kedzie」の目の前

取材・文・写真/ホリタナツミ

【取材協力:Choose Chicago】

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