写真:トラベルjp 編集部
地図を見るシカゴの中心街・ダウンタウンより少し北側のローガン・スクエアエリア付近に位置する、「Lost Lake Tiki」は、米国で配布されているドリンクマガジン「imbibe」のインスタグラム部門で入賞(2015年)した、今シカゴで最もフォトジェニックなカクテルが楽しめるバーです。
ポリネシア神話に由来するハワイの神々Tiki(ティキ)からインスピレーションを受けたというカクテルの数々とトロピカルな内装は、ここが北米のシカゴであることを忘れてしまいそう!?
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るオーナーでありバーテンダーのポール・マギー(Paul McGee)氏は、2010年以降5年連続でシカゴのベスト・バーテンダーに選ばれる程の実力者で、ダウンタウンに位置する人気ホテルのバーなどの監修も務めています。
またこの「Lost Lake Tiki」も、2015年のオープン以来、前述のimbibe誌のインスタグラム賞などを含め、数多くの賞を受賞しているんです。
そんなマギー氏が手がける自慢のティキカクテルは、何と言ってもその見た目がインパクト大! 全部で12種類のカクテルは、アルコール自体のレシピは勿論のこと、その見た目にもレシピがあるのではないかと思ってしまうほど、手が込んでいます。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見る写真左端は、お店の名前を冠したその名も「Lost Lake」($12)。ジャマイカン・ラムをベースに、さくらんぼを原料としたマラスキーノ・リキュールやカンパリ、ライムやパッションフルーツ、そしてこれでもかというほど贅沢にパイナップルを使ったカクテルです。
力強いラムとフルーツのフレッシュさが巧く融合した、パッショナブルな一杯。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るココナッツ型のグラスがフォトジェニックなこの一杯は、「TIC-TAC-TAXI」($12)。こちらもラムをベースに、ココナッツやパッションフルーツ、ライムなどを合わせて、まろやかさと爽やかを併せ持ったカクテルです。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るトロピカルなオウムのグラスが印象的なのは、「Heaven Is A Place / This Is The Place」($12)。
見た目や味だけでなく、こだわりとセンスが詰まったカクテルの名前にも注目。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るそして何と言っても、このティキを象った「Curative Vibrations」($12)は外せません。
ハワイの神々ティキからインスピレーションを受けたというのも頷ける、パッションの詰まったグラスたち。個性豊かなカクテルの数々は、味わうだけの楽しみではなく、私たちの目も存分に楽しませてくれます。
写真:トラベルjp 編集部
地図を見るダウンタウンからは少し離れていますが、シカゴという土地柄や、地元のムーヴメントを知るには持ってこいのバー「Lost Lake Tiki」。
フレンドリーでとっても愛想の良いスタッフさんたちと雑談を交えながらグラスを傾ければ、たちまち気分は地元民……! SNS映えもばっちりなカクテルたちを堪能しながら、シカゴスピリットを堪能してみてください。
住所:3154 W Diversey Ave, Chicago, IL 60647 アメリカ合衆国
電話番号:+1-773-293-6048
アクセス:地下鉄Blue Line「Logan square」駅から徒歩5分
バス停「Diversey & Kedzie」の目の前
取材・文・写真/ホリタナツミ
【取材協力:Choose Chicago】
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(2024/10/3更新)
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