写真:長坂 ヒロ
地図を見るオリンダへ行くには、ブラジル北東部の大都市「レシーフェ」を起点にするのが一般的です。レシーフェからオリンダへはバスが頻繁に運行されており、所要時間は約30分ほど。日帰りでも気軽に行くことができるのが嬉しいところです。
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地図を見るオリンダに到着したら、まずカラフルな街並みに驚かされることでしょう。白や黒といったシンプルな建物はほとんど無く、赤・青・黄・緑などのさまざまな色に彩られた街並みは、オリンダの名物の一つです。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る地区によって、レストランが多い場所、住宅街などさまざまですが、カラフルな街並みはオリンダのどこに行っても見ることができます。オリンダへお出かけの際はぜひ積極的に街歩きを楽しんで、ご自身のお気に入りの風景を探してみましょう!
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地図を見るオリンダがあるブラジルのペルナンブーコ州は、ポルトガル人が最初に建設した植民地の一つ。その後オランダによって征服され、後にまたポルトガルによって奪還されるという争いの歴史がかつてあったため、今でも両国の建築を目にすることができます。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る植民地時代の「コロニアル建築」が用いられた教会は、現在もオリンダに数多く点在し、その保存状態も非常に良いと言われています。街を歩けば頻繁に目にするこうした教会。歴史さんぽを楽しめるのも、オリンダの魅力の一つですね!
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地図を見るちなみにオランダとポルトガルのどちらによって建てられた教会なのかを知るには、ある簡単な方法を知っていれば、簡単に見分けることができます。
それは教会の塔の数。塔が2本あればポルトガル統治時代の教会、塔が1本しかなければオランダ統治時代の建築と覚えておきましょう!当時資金が豊富にあったとされるポルトガルと、節約志向だったとされるオランダ。オリンダに限らず、両国に支配された過去のある地域に共通する見分け方ですが、こうした当時の背景が今でも形に残っているのは面白いですね!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「ブラジルのカーニバル」と言えば、誰もがリオのカーニバルを連想するかと思いますが、ここオリンダのカーニバルもブラジル国内では非常に有名なカーニバルの一つ。何といっても巨大な人形を行進させるのが名物のイベントです。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「フレーヴォ」と呼ばれるアップテンポの曲に合わせて、写真に見られるカラフルな傘を振って踊るというのが、オリンダ流。それと同時に巨大な人形の数々が街を練り歩きます。
こうした人形はカーニバルの時期でなくても街中で見ることができますので、ぜひその大きさを実感してみてください!
写真:長坂 ヒロ
地図を見るオリンダの街にはいくつかの丘が点在するため、場所によって街全体を見渡せる絶景スポットが数多くあります。
中でも一番のおススメ絶景ポイントは、「ミゼルコジア教会」近辺。数分ほど坂道を登れば、そこにはオリンダの街並みを望む絶景が待ち受けています!ぜひオリンダの絶景をその目に焼きつけてみましょう!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る場所によってはオリンダ観光の基点となるレシーフェの街並みを望むこともできます。歴史的な情緒あふれるオリンダの街並みと、近代的なビルも多い大都会レシーフェの街並み。こうしたコントラストをぜひ楽しんでみてください!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る同じくカラフルな街並みと、近代的なレシーフェの街並みを見渡せるのも楽しみの一つ。
こうした絶景の数々を目にすれば、自ずと口から「おー美しい!」と言葉が出てしまうかもしれませんね。最初に入植したポルトガル人が放った「おー美しい!」という言葉。形は変わりつつも、今でもその美しさを留めるオリンダの街並みを、ぜひ堪能してみてください!
いかがでしたでしょうか?カラフルな街並み、歴史あふれる教会、ユニークなカーニバルと、実にさまざまな楽しみ方がある街オリンダ。街自体は非常にコンパクトなので、一日で十分に観光できる場所ですが、その魅力にきっと「おー美しい!」と口にしてしまうことでしょう。
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(2025/1/18更新)
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