時間が無い人はこう回れ!失敗しないマカオ最短最速攻略法

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時間が無い人はこう回れ!失敗しないマカオ最短最速攻略法

時間が無い人はこう回れ!失敗しないマカオ最短最速攻略法

更新日:2017/10/17 14:19

藤井 麻未のプロフィール写真 藤井 麻未 元秘境系海外旅行添乗員、トラベルライター

西洋と東洋の混在した独特のエキゾチックさが魅力のマカオ。煌びやかなエンターテイメント、情緒溢れる路地裏、スイーツやショッピングなど小さな島にはお楽しみがたくさんだ。しかし香港滞在のついでに訪れる人も多く、短時間で手っ取り早くマカオの魅力を味わいたいというのが正直なところ。今回はそんな方のために、短い滞在時間ながら「マカオを楽しめた!」といえる最短最速攻略法をお伝えしよう。

中心部まではグランドリスボア行き無料シャトルを利用すべし

中心部まではグランドリスボア行き無料シャトルを利用すべし

写真:藤井 麻未

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マカオには電車がないので観光には路線バスかタクシーを利用することになるが、香港からのフェリーターミナルからは各ホテルまでシャトルバスが出ている。到着後効率よく回るには、まずはその中からグランドリズボア行きシャトルバスに乗るのが最も手っ取り早い。宿泊客以外も無料で利用できる優れものだ。

中心部まではグランドリスボア行き無料シャトルを利用すべし

写真:藤井 麻未

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ホテル・グランドリスボアはマカオで最も有名なホテルといっても良いだろう。小説「深夜特急」の中で主人公が最初に入ったのはこのホテルのリスボアカジノだ。ゴールドを基調とした内部はとにかく派手。カジノ大国マカオの代名詞的なこのホテル、カジノフロアへも自由に行き来可能だ。一度その雰囲気に身を置いてみるのも面白い。

< Grand Lisboa Macau 基本情報>
住所:2-4 Av.de Lisboa Macau
電話番号:+853-2888-3888

中心部まではグランドリスボア行き無料シャトルを利用すべし

写真:藤井 麻未

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グランドリスボアからはマカオで最も有名なセナド広場まで徒歩で行くことができる。中華圏ならではの佇まいをした路面店やヨーロッパ的な雰囲気とアジアのテイストがミックスされた小奇麗な街角など、しばしマカオらしい街並みを見物しながら歩くことができるおススメの散歩道だ。

東西文化がミックスされた世界遺産歴史地区を押さえるべし

東西文化がミックスされた世界遺産歴史地区を押さえるべし

写真:藤井 麻未

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ほどなくたどり着くのが世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の中心、セナド広場だ。美しい波形を描く石畳はどこかヨーロッパの洗練された街並みを思わせる。周囲にはポルトガル統治時代の影響を残すヨーロッパ式の建築物が軒を連ね、パステルカラーの色調が明るいマカオの空に映える。まさに東西文化がミックスされたマカオならではの街並みを目の当たりにすることができる。

東西文化がミックスされた世界遺産歴史地区を押さえるべし

写真:藤井 麻未

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広場から歩いて聖ポール天主堂跡へと向かってみよう。細い路地が張り巡らされ、ギッシリと様々な店舗が並んでいる。アンティーク家具や雑貨、食品、菓子などあらゆる物が雑多に並ぶ。土産物はここで探せば手っ取り早い。

東西文化がミックスされた世界遺産歴史地区を押さえるべし

写真:藤井 麻未

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マカオ歴史地区の中でも絶対に外せないのが、聖ポール天主堂跡だ。目抜き通りを抜けると、圧倒的な存在感で巨大な石造りのファサードが人々を見下ろしている。かつてこれはれっきとした教会だったのだが火事により焼失、堅牢なファサードと階段のみが残存している。

17世紀、イエズス会の教会として建てられたこの教会の建設には、実は当時キリシタンの弾圧でマカオに逃れていた日本人も携わっていたといわれている。凝った彫刻をひとつひとつ観察していると日本の象徴として菊の花が彫られていることに気付く。弾圧を逃れ、異国の地で生きた日本人に思いを馳せてみてはいかがだろうか。

下町情緒&マカオ名物B級グルメを味わうべし

下町情緒&マカオ名物B級グルメを味わうべし

写真:藤井 麻未

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外国人の多いツーリスティックなエリアだけでは物足りないという人もいるかもしれない。マカオで地元民が静かに暮らす長閑なエリアといえば「コロアン・ビレッジ」だが、タイパ・コロアン島の南端にあるためこのエリアをゆっくり味わうには半日ほど時間を要してしまう。手軽に長閑な雰囲気を味わいたいなら実はこの歴史地区内でも十分だ。

セナド広場から聖ポール天主堂跡までの通りはショッピングストリートの他に無数の路地が張り巡らされている。人気の少ない方へ方へと進んでいくと、喧騒が嘘のように長閑な街角が現れる。そこには小さな八百屋が青果を売っていたり、老人たちが軒先で囲碁を打っていたりと生活観溢れる風景を目の当たりにすることができる。

下町情緒&マカオ名物B級グルメを味わうべし

写真:藤井 麻未

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そして散策中小腹が空いたらマカオならではのB級グルメも味わいたいところ。他にありそうで無いのが金馬輪珈琲餅店の名物ポークチョップバーガーだ。セナド広場近くにあるのでアクセスも簡単。地元のベーカリーカフェであるこの店にはズラリと焼きたてパンが並ぶ。シンプルな塩コショウで味付けされ揚げてあるポークは驚きの柔らかさ、これがほんのり甘いホカホカのパンに挟んである。よく冷えた甘いミルク珈琲と合わせると、なんとも美味しい。

<金馬輪珈琲餅店 基本情報>
住所:50 Rua dos Mercadores
電話番号:+853-2857-2385
営業日:7:00〜18:30
定休日:不定期で月に2日、一部の祝日、旧正月
アクセス:セナド広場から徒歩約5分

優雅なクラシックホテルでお茶&スイーツを嗜むべし

優雅なクラシックホテルでお茶&スイーツを嗜むべし

写真:藤井 麻未

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マカオには様々な高級ホテルが立ち並ぶが、やはりマカオらしさを感じるにはクラシックなホテルへ訪れてみたい。宿泊する時間がなくともカフェでティーブレイクを楽しめる。オススメは旧市街の喧騒から離れ少し落ち着いたエリアにある五つ星の「グランド・ラパホテル」だ。重厚なロビーラウンジはどことなくオリエンタルな雰囲気が漂い、足を踏み入れた途端にゆったりとした時の流れを感じることができる。

優雅なクラシックホテルでお茶&スイーツを嗜むべし

写真:藤井 麻未

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このホテル内にあるのが今はなき伝説の名門ホテルを再現した「カフェ・ベラヴィスタ」だ。ベラヴィスタは「深夜特急」の中で主人公が偶然泊まることとなったホテルだ。バックパッカーの主人公が困惑したほどに優雅なベラ・ヴィスタ。コロニアル調の素敵な内装にテラスからは心地よい風が吹いてくる。

優雅なクラシックホテルでお茶&スイーツを嗜むべし

写真:藤井 麻未

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カフェ・ベラヴィスタで有名なのが「セラデューラ」というマカオ風スイーツ。砕いたクッキーとたっぷりのクリームが層になった甘いデザートはアイスレモンティーと一緒に味わうと最高だ。

<Cafe Bella Vista 基本情報>
住所:956-1110 Avenida De Amizade MACAU Gland Lapa Hotel内
カフェ営業時間:7:00〜23:00
電話番号:+853-2856-7888
アクセス:マカオフェリーターミナルからタクシー約3分、徒歩約15分

マカオの代名詞ド派手なエンターテインメント&夜景を楽しむべし

マカオの代名詞ド派手なエンターテインメント&夜景を楽しむべし

写真:藤井 麻未

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さて、ここまでは全て世界遺産が集中する北部のマカオ島部分であったが、せっかくなので南部のタイパ・コロアン島部分の雰囲気も味わっておきたい。こちらは大規模な新興ラグジュアリーホテルが多く立ち並び、ラスベガスを思わせるエンターテイメントが充実している。代表的な複合エンターテイメント施設、「シティーオブドリームズ」は、ド派手なショーで有名だ。

マカオの代名詞ド派手なエンターテインメント&夜景を楽しむべし

写真:藤井 麻未

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シルクドソレイユやラスベガスのウォーターショーを手がけたフィリップ氏監修による「ダンシング・ウォーターショー」は、人間技とは思えない水と人間との驚くべき饗宴。大掛かりな舞台装置は巨大水槽のごとく大量の水をたたえていたと思えば、次の瞬間には乾いた陸上の舞台と化す。ダンスや歌も交え、まさにエンターテイメントの街マカオらしい夢のようなひとときを味わえる。

<City of Dreams 基本情報>
住所:Estrada do Istmo, Cotai, Macau
電話番号:+853-8868-6688
アクセス:路線バス停留所「連貫公路/新濠天地」下車すぐ

マカオの代名詞ド派手なエンターテインメント&夜景を楽しむべし

写真:藤井 麻未

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ショーを終えてフェリーターミナルへと戻る前に、もう一度グランドリスボアの付近へと戻ってみよう。そこには眠らない街マカオの怪しげな夜の姿がある。ギラギラと輝くカジノのネオン、昼間とはまた一味違ったマカオの夜景は一見の価値がある。グランドリスボアの中にはいくつかレストランも入っている。夜のカジノを眺めながらここで夕食をとっても良い。

おわりに

さて、マカオの魅力を日帰りで過不足無く味わう最短最速攻略法はいかがだっただろうか。マカオ島を基本として歴史地区の外せない世界遺産を押さえ、お土産購入も忘れない。B級グルメやスイーツ、マカオらしいクラシックホテルも堪能、地元らしい長閑な路地裏も散策し、カジノやショーなどエンターテイメントの街らしい部分もしっかり楽しむ。香港を午前中に発てば日帰りでこれだけマカオを味わうことができる。限られた日程で香港、マカオ両方を味わいたい欲張りトラベラーには、ぜひ試して頂きたい。

2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/08 訪問

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