宮城「黄金山神社」は3年続けてお参りすれば一生お金に困らない!?

宮城「黄金山神社」は3年続けてお参りすれば一生お金に困らない!?

更新日:2019/02/05 15:26

古来より神が住む島という言い伝えがあり、「3年続けてお参りすれば一生お金に困らない」という夢のような神社が宮城県にあるのをご存知でしょうか?
その名は黄金山(こがねやま)神社。東奥三大霊場・日本五大辨財天として知られ、交通手段は船だけにもかかわらず参拝者が絶えないパワースポットです。2011年に起きた東日本大震災の震源に最も近く甚大な被害を受け、現在も復興の真っ最中。その不思議な魅力を紹介します。

昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

お寺時代の名残をとどめる神社

お寺時代の名残をとどめる神社
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宮城県の北東部に位置する牡鹿半島の沖合いに浮かぶ島・金華山。今からおよそ1260年前に、陸奥の国守が朝廷に黄金を献上したことがきっかけで「黄金山神社」が創建されました。

寺院と神社の区別は必ずしも明確ではなかった明治維新以前(神仏習合時代)は、辯財天を守護神とした「金華山大金寺」と称し、東奥三大霊場(他2つは出羽三山と恐山)として多くの信仰を集めました。明治2年に黄金山神社に復古し、現在に至ります。

東日本大震災で石の鳥居が倒壊しましたが、平成26年に写真のように再建されました。

お寺時代の名残をとどめる神社
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黄金山神社の至る所で、お寺の名残を目にすることができます。
本殿に続くこちらの石段は全部で108段。「108」という数字で皆さんは何を思い浮かべますか?そう、仏教で人間は108の煩悩を持つと言われますね。

お寺時代の名残をとどめる神社
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石段の近くにある鐘楼からもお寺の雰囲気が漂います。昭和の初期までは対岸との合図に鐘の音が使われており、現在でも大晦日に除夜の鐘がつかれます。神社で除夜の鐘とは何とも珍しいですね。

お金の神社らしい風景!

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108段の石段を登ると目の前に拝殿、その奥に本殿があります。本殿には金山毘古神 (かなやまひこのかみ)と金山毘賣神(かなやまひめのかみ)が祀られており、金運・開運・商売繁盛のご利益があると言われています。

ここで要注目なのが、お参りをする前に鳴らす鈴の緒の「ふさ」。5円玉や50円玉が結び付けられているのがご覧いただけるでしょうか。参拝者の「ご縁がありますように」という願いがこめられている、お金の神社ならではの珍しい風習です。

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拝殿の前には一対の常夜燈が建っています。香川県金刀比羅宮(こんぴらさん)と山形県山寺立石寺と共に日本三大常夜燈の1つであり、一対あるのはここ黄金山神社だけなのです。

常夜燈も震災で倒壊しましたが、平成24年に元の姿に戻りました。春には桜とのコラボが美しいことで知られます。

銭洗い場で金運アップ間違いなし!

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黄金山神社は日本五大辯財天の1つでもあり(他に江ノ島、厳島、竹生島、天河)、金華山頂上には辨財天が祀られています。こちらの銭洗い場にある、龍の口から流れ出る水で洗ったお金は「世の中の不浄を落とす」と言われています。

銭洗い場で金運アップ間違いなし!
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最近は硬貨だけでなく、紙幣や宝くじ、財布やネックレスまで洗う人も見られるように。不浄を落とした物を身につけることで、金運パワーがさらにアップしそうですね。

マイナスイオンたっぷり!自然あふれる島

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金華山は豊かな自然にあふれ、島全体がマイナスイオンで満ちています。こちらは御神木のけやきの木で樹齢800年。古来より修験者や参拝客を見守ってきました。

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鐘楼のすぐ横にあるタブノキは樹齢500年。幹にある突き出た「こぶ」に体の痛い所を当てると治るという言い伝えがあります。

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島には鹿や猿が生息し、特に港から神社へ向かう途中で多くの鹿に出会えます。野生の鹿は警戒心が強いですが、境内付近にいる鹿は人に慣れておりエサをあげることができます。毎年10月には鹿の角切り行事が行われ、多くの参拝者でにぎわいます。

まだ復興は終わっていない

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東日本大震災の震源に最も近い金華山は甚大な被害を受けました。上画像は表参道の様子で、6年以上経過しても石畳が壊れたまま。裏参道は最近ようやくアスファルトで整備され、車が通行できるようになりました。

島という土地柄のため人手や重機が不足する一方で、現在も東京から定期的にボランティアグループが泊まりがけで訪れています。

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黄金山神社へのアクセスは船のみで、定期便があるのは女川港(女川町)と鮎川港(石巻市)の2か所です。上画像はJR女川駅近くにある女川港の乗り場案内。津波の被害が大きかった女川町も復興途中で、あちらこちらで工事が行われています。

船の時刻は時期によって異なり、祭典の行事前後は満席になることも。事前の問い合わせや予約がおすすめです。詳しくは関連MEMOをご覧ください。

金運アップと復興支援!

船の本数が少なく台風などの荒天時には欠航もあり、決して行きやすい場所ではありません。しかし、神が住む島として知られ島全体がパワースポットである黄金山神社は行く価値は十分。訪れることで復興支援にもつながるのではないでしょうか。

日本で唯一の「3年続けてお参りすれば一生お金に困らない」という言い伝えを、ぜひご自身で実感してみて下さい!

<黄金山神社の基本情報>
住所:宮城県石巻市鮎川浜金華山5番地
電話番号:0225-45-2301(代表)、0225-45-2264(予約専用)
アクセス:女川港より35分、鮎川港より20分(いずれも船)

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/19−2017/08/20 訪問

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