写真:沢木 慎太郎
地図を見る「セントラル・エンバシー」(Central Embassy)へはBTS(スカイトレイン)「プルーンチット駅」で下車。駅は地上3階の高さにあり、駅と「セントラル・エンバシー」(写真)はスカイウオークで直結しています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る高級フードコート「Eathai」(イータイ)があるのは、「セントラル・エンバシー」の地下1階(LGフロア)。入り口に行くと、会計用のカード(写真)を渡されます。各店舗で料理を注文すると、カードを渡して金額が記録されていくシステム。支払は、出口のレジで一括してお会計します。カードを失くすと、1000バーツくらい罰金を科せられるので、お気をつけて下さい。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「Eathai」とは、「Eat」(食べる)と「Thai」(タイ)を合わせたもの。フードコートですが、ご覧のように高級レストラン並みにキレイで、おしゃれな雰囲気。高級ホテルの宮廷料理ほど高すぎず、スーパーのフードコートや屋台よりもおいしいタイの名料理を安く、楽しむことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るでは、「Eathai」(イータイ)をご紹介しましょう。まず、おすすめは「Krua 4 Pak」「Grocery 4 pak」と名づけられたフロア。タイの4地域(北部・東北部・中部・南部)の料理を楽しむことができます。
カレーラーメンの「カオソーイ」(北部)、スパイシーなサラダの「ラープ」(東北部)、有名な「トムヤンクン」(中部)、おいしいシーフードカレー(南部)などがおすすめ。タイ料理の最高峰「宮廷料理(タイ王室料理)」も味わうことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらは「Eat Thai Rice」と呼ばれる屋台ゾーン。手押し車のような可愛いブースが並び、「カオマンガイ(チキンライス)」「ソムタム(スパイシーサラダ)」「ガイヤーン(焼き鳥)」「カオ・カームー(豚足煮込みのせご飯)」「クイッティオ(ラーメン)」「パッタイ(焼きそば)」とった屋台の定番料理がずらり。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る写真は「Baan Kanom Thai」というエリア。さまざまなタイのスイーツを楽しむことができます。ココナッツミルクで炊いた餅米に、マンゴーを乗せた「カオニャオマムアン」やバナナのシロップ漬け、ココナッツアイスといった、タイの定番スイーツがそろっています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るそれでは、おすすめのタイ料理をご紹介しましょう。“ピンクのカオマンガイ”で知られる有名な屋台店「ラーン・カイトーン・プラトゥーナーム店」も出店。鶏肉はやわらかく、とてもジューシー。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「Krua 4 Pak」では、ピンクのパッタイ(焼きそば)が食べられます。タイ全土でも、これは珍しい。「ミーカティー」と呼ばれる麺料理で、シュリンプも絶品。ココナッツミルクに麺をつけて食べますが、甘くておいしい。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらはオムレツ。「カノン・ブアン」という名前で、これもタイ料理。牛肉がぎっしり詰まり、こちらもジューシー。甘酸っぱいタレをつけて味わいます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ全土の選りすぐりのお土産が一堂に集まっているのも、「Eathai」(イータイ)をおすすめする理由。「Eathai Market」と呼ばれるお土産コーナーがあり、タイのお土産ランキングでも人気の高いお菓子や雑貨、ばらまき土産が見つかります。写真は、タイカレーやトムヤンクンのペースト。ばらまき土産に喜ばれるでしょう。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「Eathai」のお土産コーナーでは、「OTOP」(One Tambon One Product)の商品も見つかります。「OTOP」は、タイ政府がプロデュースするお店。かわいい雑貨や菓子土産も多く、タイのバラマキ土産にもおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「Eathai」では、タイ王室がプロデュースする「ロイヤル・プロジェクト・ショップ(Royal Project Shop)」の商品も数多く取りそろえられています。品質の高いハチミツやジャム、お菓子類のほか、女子に人気のスパグッズや石鹸、バス用品、コスメ類も見つかります。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「Eathai」(イータイ)では、フォトジェニックな撮影ポイントもたくさん。トゥクトゥクを背景に記念写真はいかがでしょうか?木材など自然素材を使った空間が広がり、オープンキッチンなど、ディスプレイにもこだわりが感じられるのが「Eathai」です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「Eathai」では、食品サンプルや値段が表記されているので、タイ初心者にも安心。写真は、タイ定番のスイーツで、餅米に、マンゴーを乗せた「カオニャオマムアン」。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ料理は、辛いイメージがありますが、「Eathai」は観光客向けのフードコートなので、どちらかといえば甘く味付けされています。辛いモノが好きな方は、調味料で味付けするようになっています。「Eathai」はバンコクの中心地区、サイアムに近く、セントラルワールドやサイアムパラゴンなどショッピングスポットも多いので、タイ観光旅行に行かれたなら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
なお、タイでおすすめのタイ料理やお土産については別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
住所:Central Embassy 8 1031 Ploenchit road Lumpini Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330(セントラルエンバシー地下1階)
電話:+66-2-119-7777(代表)
アクセス:BTS(スカイトレイン)「プルーンチット駅」から徒歩1分
営業時間:10時〜22時
2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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