タイ料理&タイ土産!Eathai(イータイ)はバンコク高級フードコート

タイ料理&タイ土産!Eathai(イータイ)はバンコク高級フードコート

更新日:2018/07/27 17:56

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家
タイ全土の名料理やお土産が集まった「Eathai」(イータイ)。バンコクの高級ショッピングモール「セントラル・エンバシー」の地下1階にあるフードコートです。おいしいタイ料理を安く、おしゃれな雰囲気を楽しむことが可能。タイのお土産ランキングでも人気の高いお菓子や雑貨、ばらまき土産、女子に人気のスパグッズや石鹸など、タイ全土の土産も。タイ・バンコクの観光旅行を楽しくする「Eathai」をご紹介します。

バンコク高級デパート「セントラル・エンバシー」「Eathai(イータイ)」への行き方、アクセス

バンコク高級デパート「セントラル・エンバシー」「Eathai(イータイ)」への行き方、アクセス

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

「セントラル・エンバシー」(Central Embassy)へはBTS(スカイトレイン)「プルーンチット駅」で下車。駅は地上3階の高さにあり、駅と「セントラル・エンバシー」(写真)はスカイウオークで直結しています。

バンコク高級デパート「セントラル・エンバシー」「Eathai(イータイ)」への行き方、アクセス

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

高級フードコート「Eathai」(イータイ)があるのは、「セントラル・エンバシー」の地下1階(LGフロア)。入り口に行くと、会計用のカード(写真)を渡されます。各店舗で料理を注文すると、カードを渡して金額が記録されていくシステム。支払は、出口のレジで一括してお会計します。カードを失くすと、1000バーツくらい罰金を科せられるので、お気をつけて下さい。

バンコク高級デパート「セントラル・エンバシー」「Eathai(イータイ)」への行き方、アクセス

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

「Eathai」とは、「Eat」(食べる)と「Thai」(タイ)を合わせたもの。フードコートですが、ご覧のように高級レストラン並みにキレイで、おしゃれな雰囲気。高級ホテルの宮廷料理ほど高すぎず、スーパーのフードコートや屋台よりもおいしいタイの名料理を安く、楽しむことができます。

カオソーイ、ラープ、トムヤンクンも!タイ全地域の名料理が勢ぞろい!タイの定番スイーツも

カオソーイ、ラープ、トムヤンクンも!タイ全地域の名料理が勢ぞろい!タイの定番スイーツも

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

では、「Eathai」(イータイ)をご紹介しましょう。まず、おすすめは「Krua 4 Pak」「Grocery 4 pak」と名づけられたフロア。タイの4地域(北部・東北部・中部・南部)の料理を楽しむことができます。

カレーラーメンの「カオソーイ」(北部)、スパイシーなサラダの「ラープ」(東北部)、有名な「トムヤンクン」(中部)、おいしいシーフードカレー(南部)などがおすすめ。タイ料理の最高峰「宮廷料理(タイ王室料理)」も味わうことができます。

カオソーイ、ラープ、トムヤンクンも!タイ全地域の名料理が勢ぞろい!タイの定番スイーツも

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

こちらは「Eat Thai Rice」と呼ばれる屋台ゾーン。手押し車のような可愛いブースが並び、「カオマンガイ(チキンライス)」「ソムタム(スパイシーサラダ)」「ガイヤーン(焼き鳥)」「カオ・カームー(豚足煮込みのせご飯)」「クイッティオ(ラーメン)」「パッタイ(焼きそば)」とった屋台の定番料理がずらり。

カオソーイ、ラープ、トムヤンクンも!タイ全地域の名料理が勢ぞろい!タイの定番スイーツも

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

写真は「Baan Kanom Thai」というエリア。さまざまなタイのスイーツを楽しむことができます。ココナッツミルクで炊いた餅米に、マンゴーを乗せた「カオニャオマムアン」やバナナのシロップ漬け、ココナッツアイスといった、タイの定番スイーツがそろっています。

ピンクのカオマンガイ、ピンクもパッタイも!「Eathai」(イータイ)で、タイの名料理を満喫

ピンクのカオマンガイ、ピンクもパッタイも!「Eathai」(イータイ)で、タイの名料理を満喫

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

それでは、おすすめのタイ料理をご紹介しましょう。“ピンクのカオマンガイ”で知られる有名な屋台店「ラーン・カイトーン・プラトゥーナーム店」も出店。鶏肉はやわらかく、とてもジューシー。

ピンクのカオマンガイ、ピンクもパッタイも!「Eathai」(イータイ)で、タイの名料理を満喫

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

「Krua 4 Pak」では、ピンクのパッタイ(焼きそば)が食べられます。タイ全土でも、これは珍しい。「ミーカティー」と呼ばれる麺料理で、シュリンプも絶品。ココナッツミルクに麺をつけて食べますが、甘くておいしい。

ピンクのカオマンガイ、ピンクもパッタイも!「Eathai」(イータイ)で、タイの名料理を満喫

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

こちらはオムレツ。「カノン・ブアン」という名前で、これもタイ料理。牛肉がぎっしり詰まり、こちらもジューシー。甘酸っぱいタレをつけて味わいます。

タイ全土の選りすぐりのお土産が集合!「Eathai」(イータイ)でタイのお土産探し

タイ全土の選りすぐりのお土産が集合!「Eathai」(イータイ)でタイのお土産探し

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

タイ全土の選りすぐりのお土産が一堂に集まっているのも、「Eathai」(イータイ)をおすすめする理由。「Eathai Market」と呼ばれるお土産コーナーがあり、タイのお土産ランキングでも人気の高いお菓子や雑貨、ばらまき土産が見つかります。写真は、タイカレーやトムヤンクンのペースト。ばらまき土産に喜ばれるでしょう。

タイ全土の選りすぐりのお土産が集合!「Eathai」(イータイ)でタイのお土産探し

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

「Eathai」のお土産コーナーでは、「OTOP」(One Tambon One Product)の商品も見つかります。「OTOP」は、タイ政府がプロデュースするお店。かわいい雑貨や菓子土産も多く、タイのバラマキ土産にもおすすめです。

タイ全土の選りすぐりのお土産が集合!「Eathai」(イータイ)でタイのお土産探し

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

「Eathai」では、タイ王室がプロデュースする「ロイヤル・プロジェクト・ショップ(Royal Project Shop)」の商品も数多く取りそろえられています。品質の高いハチミツやジャム、お菓子類のほか、女子に人気のスパグッズや石鹸、バス用品、コスメ類も見つかります。

「Eathai」(イータイ)は、タイ初心者も安心!フォトジェニックな撮影ポイントも

「Eathai」(イータイ)は、タイ初心者も安心!フォトジェニックな撮影ポイントも

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

「Eathai」(イータイ)では、フォトジェニックな撮影ポイントもたくさん。トゥクトゥクを背景に記念写真はいかがでしょうか?木材など自然素材を使った空間が広がり、オープンキッチンなど、ディスプレイにもこだわりが感じられるのが「Eathai」です。

「Eathai」(イータイ)は、タイ初心者も安心!フォトジェニックな撮影ポイントも

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

「Eathai」では、食品サンプルや値段が表記されているので、タイ初心者にも安心。写真は、タイ定番のスイーツで、餅米に、マンゴーを乗せた「カオニャオマムアン」。

「Eathai」(イータイ)は、タイ初心者も安心!フォトジェニックな撮影ポイントも

写真:沢木 慎太郎

地図を見る

タイ料理は、辛いイメージがありますが、「Eathai」は観光客向けのフードコートなので、どちらかといえば甘く味付けされています。辛いモノが好きな方は、調味料で味付けするようになっています。「Eathai」はバンコクの中心地区、サイアムに近く、セントラルワールドやサイアムパラゴンなどショッピングスポットも多いので、タイ観光旅行に行かれたなら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

なお、タイでおすすめのタイ料理やお土産については別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。

「Eathai」(イータイ)の基本情報

住所:Central Embassy 8 1031 Ploenchit road Lumpini Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330(セントラルエンバシー地下1階)
電話:+66-2-119-7777(代表)
アクセス:BTS(スカイトレイン)「プルーンチット駅」から徒歩1分
営業時間:10時〜22時

2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/10/16 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -