写真:中島 誠子
地図を見る「PICAさがみ湖」は、広大な敷地に、4タイプのテントサイト、9タイプのトレーラーハウス(スリーパーエリア含む)、6タイプのログキャビン、オートキャンプサイトが点在。様々なスタイルのキャンプが楽しめる人気のキャンプ場です。今回は気軽に楽しめるキャンプスタイルを中心に、おすすめのキャンプサイトをご紹介いたします。
まず始めにご紹介するのは、春秋のキャンプシーズンに人気のある「テントサイト」。はじめからテントが設置されているので、テントの持参や設営の手間がかかりません。そのため、キャンプ初心者でも気軽にテント体験ができます。
写真:中島 誠子
地図を見るインディアンティピテントのようなかわいいデザインのテントは、とてもオシャレでフォトジェニック。中は意外と広く、4名まで宿泊が可能です。しっかりとしたテントなので、多少の雨風も問題なし。
テント内には毛布や枕等の寝具やウレタンマット、屋内用ランタンまで付いているので、キャンプグッズを持っていない方でもパッと行くことができるという点が魅力です。寒い時期は追加で、寝袋があると便利。
※テント形状は変更になる場合もありますので、詳細は公式サイトをご覧ください。
写真:中島 誠子
地図を見るテントサイトの中では、「セットアップテントサイト」と「セットアップテントサイト キッチン付き」がおすすめ。屋根付きテラスがあり、BBQグリルがあることがポイントです。キッチン付きであれば流し台付き。テーブル、椅子もあり、荷物になるBBQ道具の持ち込み、手間のかかる設置は一切不要です!
車で5分位のところにスーパーがあるので、そこで食材を調達することもできますし、食材を持参する手間を省きたい方は、オプションで食材セットの注文することも可能です。
※食事付き宿泊プランでない場合、網・鉄板・木炭は、持参またはレンタル(木炭は購入)となります。
写真:中島 誠子
地図を見る続いては、ログキャビンに泊まるキャンプスタイル。テントもかわいいですが、木の温もりを感じるログキャビンもとっても素敵です。また、ログキャビンは全て冷暖房付きなので、季節を問わずキャンプが楽しめる点が人気。トイレ付きかテラスでBBQができるか等でキャビンのタイプが異なります。
写真:中島 誠子
地図を見るおすすめは、「ログキャビンSキッチン」。室内に、冷暖房、冷凍冷蔵庫、トイレ、洗面台、電気炊飯器、電気ポット等、設備が充実しているキャビンです。
テント同様にシャワーは付いていませんが、共用のシャワーの利用が可能。隣接の日帰り温泉「うるり」に行くこともできます。(温泉は別途料金)
写真:中島 誠子
地図を見るテラスには、BBQガスグリル、テーブル、椅子、流し台(キッチン付き)があり、テラスの設備も十分。眺めが良く、気分が盛り上がります!
もっと楽々キャンプをしたい方には、「トレーラーハウス」や「ロイヤルスリーパーエリア」がおすすめ。その理由は・・・何でも揃っているから!全てのトレーラーハウスに、キッチン、冷暖房、トイレ、シャワーが付いています。
さらに、BBQコンロ、焚火台、テラスのテーブルや椅子の他、冷蔵庫、食器類、調理器具類、寝具、アメニティーまでも揃い、キャンプ道具は持参不要!コンドミニアム並みの充実さです。
※タオルは持参してくださいね。
持ち物が少なくて済むことや、冷暖房、トイレ、シャワーが付いているという点で、小さなお子様連れのファミリーでも安心して過ごせます。寒い日は、ハウス内で鍋パーティなんかもいいですね。
イチオシのトレーラーハウスは、2019年7月、キャンプ場の西側に位置する見晴らしの良いエリアにオープンした「トレーラーコテージTAKIBI」。山小屋風のトレーラーコテージは、とってもオシャレ!ロフトがあり、マットレス&寝具のセットが6名分もあるので、家族でゆったり過ごせます。
写真:中島 誠子
地図を見るトレーラーハウスは、車を横付けできることや、屋根付きのBBQテラスがあるという大きなメリットあり。
準備する物が少ない分、ガーランドやライトなどを用意して、テラスを飾り付けし、自分好みの空間に仕上げてみてください。折り畳みの荷物台やテーブルがあると便利です。
また、キャンプ場は山の中。外は予想以上に暗いので、明るい大きめのランタン1つ、テーブルを照らす電池ランタン1〜2個あるといいでしょう。レンタルも可能です。
提供元:PICAさがみ湖
https://www.pica-resort.jp/sagamiko/テントを持っている、本格キャンプ派はオートキャンプサイトへ。1区画約100平米、自然が残されたロケーションは、キャンパーに人気。電源はありませんが、炊事場やトイレ、シャワーなどの設備は完備されています。管理棟から離れており、サイトの設備がシンプルなので、キャンプに慣れている方におすすめ。愛用のギアを並べて、フィールドを楽しもう。
※画像は6ヶ所あるサイトの内の1つとなります。
写真:中島 誠子
地図を見るオートサイトとトレーラハウスでは、「コンパクトキャラバンズ BBQ」を除き、焚き火が可能です。絶対に焚き火がしたい!という方は、予約する前に焚き火が可能な施設かの確認は必須。(ログキャビン、テント系サイトでは焚き火はできません)
焚火を囲い、友人や家族とお酒を片手に語り合う夜は、キャンプ好きにはたまらない時間。ゆらめく炎を眺めながら、非日常を味わってみて!薪はフロントで販売されています。マシュマロも購入できるので、食後に焚き火でマシュマロを焼いてみてはいかがでしょうか。
鳥のさえずり、緑の香り、そして朝日が照る朝は、とっても気持ちいいですよ。そんな素敵な朝に、お外で食べる朝食はちょっと贅沢。コーヒーもグッと美味しく感じます。テラス付きのサイトやオートキャンプサイトであれば、ぜひ、お外で食べてみて。
写真:中島 誠子
地図を見るキャンプ場内には大きなBBQ場(ワイルドクッキングガーデン)があり、誰でも利用することができます。BBQができないサイトに宿泊する場合や大人数でBBQをされたい場合はこちらを利用します。
楽々BBQなら、食材もBBQ道具も持参不要な「手ぶらプラン」を。「手ぶらBBQスタンダード」であれば、食材・調味料・調理道具・お箸・お皿・場所利用料(カマド・椅子・テーブル)が含まれ、飲み物を追加をすれば、何も持参せずBBQができます。
写真:中島 誠子
地図を見るBBQ場はカントリー風でオシャレな雰囲気。雄大な景色を眺めながらのBBQは最高です。とても広く、なんと1500人も利用が可能。屋根付き施設も完備し、1000人以上も利用できるので雨の日でも安心です。
もちろん、食材を持ち込んで場所だけ借りることも可能ですので、お好みのBBQスタイルで楽しめます。
※食材の持ち込みの場合はBBQ施設料が必要です。
※詳しい利用案内については公式サイトにてご確認ください。
写真:中島 誠子
地図を見るいかがでしたでしょうか。充実した施設のキャンプ場は実に様々なキャンプスタイルが実現できます。気軽に利用ができるのも魅力ですね。一度泊まると、次はあっちのキャビンに泊まってみたいな・・・こっちのテントもいいな・・・とリピートしたくなるはずです。
また、キャンプ場は遊園地「さがみ湖 プレジャーフォレスト」に隣接しているので、遊園地でも遊べるという点も大きな魅力です。キャンプ場宿泊者は、滞在中の入園料込みとなっているので、お子さん連れの方は、入園料内で遊べるアスレチック「ピカソ」も楽しんでみてくださいね。
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634番地 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト内
電話番号:042-685-0917(キャンプ場フロント)
アクセス:
(電車の場合)JR中央本線相模湖駅下車三ヶ木行き約8分プレジャーフォレスト前下車
(直通バスの場合)横浜駅やバスタ新宿〜約1時間
※運行日時は公式ホームページにてご確認ください。
(車の場合)中央自動車道相模湖東出口から約7分
プレジャーフォレスト、日帰り温泉施設「うるり」の営業の詳細につきましては、公式サイトにてご確認ください。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/17更新)
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