静岡のお手軽秘湯!梅ヶ島温泉は穴場感たっぷりでおすすめ

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静岡のお手軽秘湯!梅ヶ島温泉は穴場感たっぷりでおすすめ

静岡のお手軽秘湯!梅ヶ島温泉は穴場感たっぷりでおすすめ

更新日:2018/11/16 13:12

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 癒しとハイコスパの宿探求家、おいしいもの探検家

温泉天国、静岡。熱海や伊豆などメディア常連の有名温泉地ではなく、たまには知る人ぞ知る穴場へ行きたい、という方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいのが梅ヶ島温泉郷です。静岡駅から1時間というお手軽さに加え、日帰り利用できる温泉宿が充実。さらに、2017年5月には全国で97箇所しかない「国民保養温泉地」にも認定されました。都会の生活に疲れたら、隠れ家のようなあったか〜い秘湯へ!

梅ヶ島温泉郷ってどんなところ?

梅ヶ島温泉郷ってどんなところ?

写真:安藤 美紀

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メジャーな温泉地に比べると、人も少なく静かにまったり寛げる「梅ヶ島温泉郷」。そうは言っても、実際のところガイドブックで大きく取り上げられることもあまりなく、「日帰り温泉ってあるの?」「観光スポットって?」という疑問が浮かぶ方も少なくないでしょう。そこで、「梅ヶ島温泉」について詳しくご紹介したいと思います。

まずは「梅ヶ島温泉郷」の特徴について。この温泉郷は、安倍川最上流部に湧く4種類の源泉を持つ温泉地「コンヤ温泉」「梅ケ島金山温泉」「梅ケ島新田温泉」「梅ヶ島温泉」をまとめて称したものです。

一番奥地にある「梅ヶ島温泉」は、安倍川の最上流部に位置しており、標高1,000m級の山々に囲まれた癒され満点のエリア。朱色の橋を渡った先に、公園・神社・源泉が密集しており、山の景色とともにゆったりと散策することができます。

動画:安藤 美紀

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それでは、動画を見てみましょう。
サラサラと流れる安倍川の清流に癒やされますよね!

そして最後に、謎めいた洞窟がでてきますが、何かお分かりですか?

こちらは「梅ヶ島温泉」の源泉洞窟。しかも天然自噴の源泉で、今でもバリバリの現役です!岩造りの浴槽に近付いてみると、中からトロトロ〜とお湯が流れ出ているのがわかるんですよ。

梅ヶ島温泉郷ってどんなところ?

提供元:梅ヶ島温泉 観光ポータルサイト Do湯農梅ヶ島

http://umegashima.jp/地図を見る

標高1000mの場所にある「梅ヶ島温泉郷」は、季節ごとに美しい自然に出会うことができます。4月中旬は山桜、5月は新緑、11月10日頃から中旬までは紅葉が見頃を迎え、その季節でしか見られない絶景が広がります。

日帰り温泉ならココがおすすめ

日帰り温泉ならココがおすすめ

提供元:黄金の湯

http://www.koganenoyu.com/地図を見る

では、ここから梅ヶ島温泉の特徴と、おすすめの日帰り温泉についてご紹介しましょう。先ほど4種類の源泉があるとご紹介しましたが、それぞれの泉質は下記になります。

・「梅ヶ島温泉」アルカリ性単純硫黄温泉
・「梅ケ島金山温泉」ナトリウムー炭酸水素塩温泉
・「梅ケ島新田温泉」ナトリウムー炭酸水素塩温泉
・「コンヤ温泉」アルカリ単純硫黄泉

共通しているのは、ぬるぬるしたpH値高めのお湯だということ。特にコンヤ温泉はpH10.22!日本でも珍しい強アルカリ温泉で、ぬるぬるトロトロのお湯が肌にぴったりくっつきます。

日帰り温泉ならココがおすすめ

写真:安藤 美紀

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「梅ヶ島温泉郷」には、日帰り利用OKの場所がいくつかありますが、とにかく広い!&便利!で大人気なのが、市営の日帰り温泉施設「黄金の湯(こがねのゆ)」です。こちらは、梅ヶ島の山々を一望できる爽快な露天風呂が自慢で、リラックス効果満点。源泉は「梅ケ島金山温泉」を使用しています。

休憩所の大広間は100畳以上!そして、食べ物や飲み物も持ち込み自由と、お財布に優しい施設。地場野菜の販売や、食堂もあるので1日ゆっくりできますよ。

<基本情報>
住所:静岡県静岡市葵区梅ヶ島5342−3
電話番号:054-269-2615
アクセス:静岡駅前「安倍線 梅ケ島温泉行き」バスに乗り、「新田温泉 黄金の湯」下車

日帰り温泉ならココがおすすめ

写真:安藤 美紀

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泉質重視の方は、「梅ヶ島温泉」の源泉から最も近い、湯元屋「虹の湯」へむかいましょう。お風呂のサイズは小ぢんまりしているものの、温泉で直球勝負!甘い硫黄の香りと、生まれたてのピュアなお湯を味わうことができます。

<基本情報>
住所:静岡県静岡市葵区梅ヶ島5258-13
電話番号:054-269-2318
アクセス:静岡駅前「安倍線 梅ケ島温泉行き」バスに乗り、「梅ヶ島温泉」下車

梅ヶ島周辺のおすすめ観光スポット

梅ヶ島周辺のおすすめ観光スポット

写真:安藤 美紀

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「梅ヶ島温泉」を訪れるなら、ぜひ行ってほしいのが滝めぐり。この周辺では、豪快で美しい滝をいくつも見ることができます。一般的には落差90mの「安倍の大滝」がガイドブックでもメインで紹介されていますが、もっと気楽に楽しむなら、「赤水の滝」がおすすめ。無料駐車場があり、県道29号線沿いから滝を眺めることができるんです。また滝の正面には観賞用のベンチも。

赤水の滝は落差60m、ゴオオッ−−!!とごう音を響かせながら、削られた岩肌を豪快にすべり落ちていきます。

そして、紅葉が進む秋には、期間限定で「赤水の滝ライトアップ」が行われます。2018年は11月10日(土)から25日(日)まで。点灯時間は午後5時から午後7時30分です。4灯のライトが滝を美しく浮かび上がらせる姿は幻想的!期間中の土・日曜、祝日には、周辺の広場でヤマメの塩焼き、鹿肉の串焼きなどが販売されます。秋のお出かけ先におすすめですよ!

<基本情報>
住所:静岡県静岡市葵区梅ケ島
アクセス:静岡駅前「安倍線 梅ケ島温泉行き」バスに乗り、「赤水の滝」下車

梅ヶ島周辺のおすすめ観光スポット

写真:安藤 美紀

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安倍川の清流をいかした施設「魚魚の里」では、1人2,000円で4匹までヤマメを釣ることができます。釣った魚はすぐさばき、塩焼きや唐揚げにしてもらえます。「黄金の湯」から車で5分と近いので、温泉とセットで利用するのがおすすめ。

定休日でもトイレは使用可能、おむつ交換台もあります。

<基本情報>
住所:静岡県静岡市葵区梅ケ島5036−2
電話番号:054-269-2380
アクセス:静岡駅前「安倍線 梅ケ島温泉行き」バスに乗り、「新田」下車、そこから徒歩10分

ランチに行くならココ!おいしくて便利な2店

ランチに行くならココ!おいしくて便利な2店

写真:安藤 美紀

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さきほどご紹介した「魚魚の里」は、食事利用のみでもOK。特に、おそば&わさび丼のセットが人気です!自家製コンニャクやデザートもついてボリューム満点。ランチにもぴったりですよ。

梅ヶ島周辺は、古来、米がとれなかったため、蕎麦やヒエなどが主食でした。今でもお蕎麦は地元の人も生活に欠かせない食材。最近では、在来蕎麦も栽培されています。

ランチに行くならココ!おいしくて便利な2店

写真:安藤 美紀

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この他におすすめしたいのが、日帰り温泉でもご紹介した「湯元屋」です。ここのイチオシは、やはり静岡おでん!約50年に渡り継ぎ足しながらつくられる「湯元屋」のおでんは、自園のじゃがいも、釜石の練り物、自家製コンニャクなど、基本9種類。手作りの柚子味噌やだし粉をかけていだきます。

もう1つの人気メニュー、とろろ蕎麦は、出てきた瞬間「デカっ!」と声を上げてしまう立派なワサビがついてきます。新鮮な生わさびは香り豊か。ピリリとする辛さがやみつきになりますよ。

静岡の秘境でマニアック観光してみよう

静岡の秘境でマニアック観光してみよう

写真:安藤 美紀

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最後に、梅ヶ島ならではのマニアックな観光をご紹介しましょう。

梅ヶ島で34年間ペンション「くさぎ里」を営むオーナー市川さん(写真一番右)は、宿泊者を対象とした無料の安倍川源流ツアーを企画しています。源流の場所は、静岡と山梨の県境にある原生林をぬけた先!所要時間は約2時間、探検家気分を満喫できます。

静岡の秘境でマニアック観光してみよう

写真:安藤 美紀

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安倍川の長さは約50km、短くて流れが急なことから、ダムがない川としても知られています。最初は小川だった安倍川も左右から湧き出す水が合流し、あっという間にビッグサイズに!!道中、川をジャンプしたり、大人も思わず大興奮!

静岡の秘境でマニアック観光してみよう

写真:安藤 美紀

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源流ツアーでたっぷり汗をかいた後は、ペンション「くさぎり」に戻って疲れをとりましょう。こちらのお宿は、昔ながらの囲炉裏があり、ほのぼのした温かさが感じられます。自然を眺めながら浸かれる開放感たっぷりのお風呂は、汗も疲れも綺麗に流してくれますよ!

<基本情報>
住所:静岡県静岡市葵区梅ヶ島4797−1
電話番号:054-269-2263
アクセス:静岡駅前「安倍線 梅ケ島温泉行き」バスに乗り、「池尻橋」下車、そこからすぐ

静岡の身近な秘湯で癒しの休日を

「梅ヶ島温泉郷」へのアクセスは、静岡市街からマイカーで1時間。県道29号線をひた走ると最初の温泉地「コンヤ温泉」に到着します。そこから奥に行くにつれ、「梅ケ島金山温泉」→「梅ケ島新田温泉」→「梅ヶ島温泉」という順で温泉地の看板がポツンポツンと出てきます。それぞれ違う泉質の温泉が湧くため、「温泉のハシゴ」をするのも良いでしょう。

いつもとは少し違う温泉で癒されたい方は、雄大な大自然・温泉・素材にこだわったグルメ、三拍子そろった梅ケ島へ!

20178年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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