写真:フルリーナ YOC
地図を見る「ふるカフェ系 ハルさんの休日」でも紹介され、いまや日光の顔の一つとなりつつある「本宮カフェ」。敷地も建物も日光二荒山神社の所有のこのカフェは、300年以上も前に建てられた古民家を改装したもの。奥に見える鳥居は、世界遺産“日光の社寺”原点の地「本宮神社」。強力なパワースポットとしても人気の神社です。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るこのカフェの名物は、金谷ホテルのロイヤルブレッドと日光ゆば&舞茸がコラボのクラムチャウダーですが、今回はあえてキノコリゾットをご紹介。鉄製の小型フライパンにのってアツアツで出てくる、とろとろチーズたっぷりのクリーミーで美味しいリゾット。ハフハフ言いながら食べてくださいね!
写真:フルリーナ YOC
地図を見る「本宮カフェ」は床板やカウンターに御神木が使われ、神橋と同じ朱を使った壁や、東照宮で使われているのと同じ高貴な群青色の壁があります。これらの壁は東照宮を修復した職人さんが手掛けたもの。まさに世界遺産・日光の美を味わえるカフェなのです。
しかも珈琲は本場イタリアの名器・チンバリ社のマシーンで淹れています。香り高きエスプレッソやカフェラテをご神木カウンターでいただく!最高のカフェタイムになること請け合いです。和スイーツやケーキも美味しいのでティータイムにもお勧めです。
本宮カフェの基本情報
住所 栃木県日光市山内2384
電話 0288−54−1669
2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
全国のカフェ好きにその名を轟かす栃木県の名カフェ「日光珈琲」は、日光珈琲御用邸通・饗茶庵・朱雀・玉藻小路と4つの店舗を持っています。中でも日光田母沢御用邸正門から続くレトロな通りにある「日光珈琲御用邸通」は旅情たっぷり。インスタ映えも抜群です。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る日光珈琲はカレーがとっても美味しいお店。それぞれのお店が違うレシピのカレーを出しています。すべてのレシピは日光珈琲のカリスマ社長・風間さんが考案したもの。
「日光御用邸通」では、御用邸の名にふさわしい芳醇な香りと艶の「黒カレー」。数種類のスパイスを、じっくり炒めて焦がす秘伝のカレーです。果物の生み出す爽やかで深い甘み。トロトロのポーク肉がたまりません。また、黒カレーをグラタン風に焼いた「焼カレー」も絶品。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る日光珈琲と言えば「日光天然氷のかき氷」が有名ですが、スイーツも美味しいんですよ!ボリュームもたっぷりなので二人で仲良くシェアもいいですね。サクサクしっとりのスコーンも最高です。
日光珈琲御用邸通の基本情報
住所 栃木県日光市本町3−13
電話 0288-53-2335
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金谷ホテルの入り口に、ひときわ目を引くレトロな建物を目にしたことはありますか?ここは明治時代後期に建設された日光物産商会。当初は日光金谷ホテルの土産品店として創業、昭和3年に日光金谷ホテルから独立し、さらに1階に「そば処神橋庵」、2階に「カフェ&レストラン匠」を開店しました。明治大正の浪漫を映すレトロな店は国の登録有形文化財にも指定されています。
東照宮の装飾を思わす美しい木彫が随所に施されている店内でいただく食事は、金谷ホテル伝統の洋食を引き継ぐ美味しさ。パンはもちろん金谷ホテルベーカリー製。
人気のハンバーグは肉汁がジューシーで、和と洋の美味しさが見事にマッチした絶品です。ライスまたはパンを選べますが、金谷ホテルのパンがとても美味しいのでパンセレクトがお勧め。
こちらも人気メニューの「ゆばグラタンセット」。ふわふわの「巻きゆば」に小海老ときのこを合わせ、豆乳を隠し味にしたクリーミー&でマイルドな逸品。サラダ・ライスまたは金谷ホテルベーカリーのパンが付いています。
カフェレストラン 匠の基本情報
住所 栃木県日光市上鉢石町1024
電話 0288-54-1108
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「Bar de nikko クジラ食堂」は扉作家・小坂憲正氏が設計デザインした斬新で素敵なbar。本店の「日光 くじら食堂」と共に人気のお店です。暖簾をくぐると東照宮をイメージした極彩色の異空間。小さなお店ですが、それがまた隠れ家的魅力となっています。
「Bar de nikko くじら食堂」はフラ〜っと立ち寄って気軽にお酒とランチを楽しめるお店。日光の地酒や地ビール・アサヒスーパードライ生樽・海外のビール・カクテルなど多種多様の酒も楽しめます。カウンターで映画みたいに瓶からグビグビっとラッパ飲みしてる外人さんもよく見かけます。ビールは瓶のみ・コップ飲みどちらでもOK!
写真:フルリーナ YOC
地図を見る「Bar de くじら」のランチは、野菜と和風出汁の炊込みご飯をふわとろ卵で優しく包んだオムライス3種。ホワイトソースをたっぷりかけた「ふわとろ卵のオムライスホワイトソースで」、スパイシーなカレーソースが美味しい「オリジナルカレーソースのオムライス」、どっちも食べたい欲張りさんに「ふわとろ卵のオムライス、ホワイト・カレーのダブルソースで」が用意されています。
また+300円でトッピング「日光ヒミツ豚」「炙りチーズ」「ユバジャコ」のトッピングも!日光特産の「日光ヒミツ豚」は臭みが少なく、やわらかくてジューシー。一皿で野菜も一緒楽しめるよう盛り付けられており、インスタ映えも抜群のランチです。
「Bar de nikko くじら食堂」の基本情報
住所 栃木県日光市上鉢石町1041−1
電話 090-9680-0945
2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る神橋から大通りを渡り駅方面に200メートルほど歩いたところにある、ひときわレトロな建物。ここは日光のカフェの中でも一際異彩を放つ「自然茶寮 廻」。骨董品店だった古民家をリノベーションして造ったカフェです。
このカフェの天井に描かれている見事な絵は、東照宮の修復なども手掛けた絵師が描いたもので100年を超すもの。窓にはレトロな切り子飾りが施され、アンティークな小物なども、寛ぎにみちた空間を生み出しています。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る「自然茶寮 廻」のランチは旬の新鮮野菜を美しく盛り合わせたヘルシーなランチ。マクロビオティックを基本にしたヴィーガン料理です。食材は無農薬有機栽培野菜などの自然素材を中心に使用。マクロビというと味は今一つ・・・というイメージがあるかもしれませんが「自然茶寮 廻」の料理は本当に美味しい!自然の恵みを最大限に受け取って育つ安全な野菜の素材そのものの美味しさを堪能してくださいね。
「自然茶寮 廻」の基本情報
住所 栃木県日光市中鉢石町909−1
電話 080-9343-0831
2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
日光は、修験道たちや日光の社寺を中心に発達した湯波や精進料理などの和食文化と、外国人避暑地として発展した洋食文化と、二つの食文化の歴史を持つ地。そして、山と湖・滝・渓谷など壮大な自然景観と良質な温泉は、世界中の旅人たちを魅了。また、日光東照宮造営のため、全国から腕利きの職人たちが集められたことにより、木工などの伝統工芸も発達しました。これだけ多彩な魅力が揃う観光地は、日本広しと言えどなかなかありません。どうぞ存分に日光の魅力を楽しみながら、カフェランチもゆっくり味わってくださいね。
それではみなさん、美味しい旅を!
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(2024/3/29更新)
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