黄金色のイチョウ並木を見ながら「神宮外苑」を歩いてみよう!

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黄金色のイチョウ並木を見ながら「神宮外苑」を歩いてみよう!

黄金色のイチョウ並木を見ながら「神宮外苑」を歩いてみよう!

更新日:2017/10/30 19:17

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

渋谷駅から地下鉄銀座線で2駅、表参道や青山、麻布へも徒歩圏内の「神宮外苑」は、東京や神奈川の方にとって、黄金色に染まったイチョウ並木をご存じの方は多いでしょう。しかし、地方からの旅行者の多くは「神宮外苑」のイチョウの美しさや場所を知らずに、訪問しないパターンも少なからず。そんな「神宮外苑」のイチョウ並木をぜひ歩いてみて欲しい!ということで、アクセス方法やオススメビューポイントを紹介します。

「神宮外苑」へは地下鉄銀座線の外苑前駅を利用しよう!

渋谷駅から地下鉄銀座線に乗り、二つ目の外苑前駅が「神宮外苑」の最寄り駅です。4a出口の階段を上がれば国道246号青山通りですので、ここから東へ1分ほど歩けば左手に黄金色に染まり上がる神宮外苑イチョウ並木が現れます。その名の通り、明治神宮外苑まで続いている道路で、約300mほど続く道沿いには146本のイチョウが植えられています。

まずは、青山通り側の横断歩道の信号が青になったら、渡る途中でイチョウ並木を見てみましょう。下の写真のようにはるか遠方に続くイチョウ並木はため息が出るほどの美しさ!奥にはモダンな建物が見えますが、これこそが「聖徳記念絵画館」!詳細は後ほど説明しますが、これらのコラボレーションがまるで絵画のようで、日本にいることを忘れてしまうくらい!

「神宮外苑」へは地下鉄銀座線の外苑前駅を利用しよう!

写真:木村 優光

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イチョウ並木は車道沿いだけでなく歩道を覆う形でも植えられているため、両側の歩道を歩いてみると、黄金色のトンネルの中を歩いているかのよう!時折、ひらひらと落ちる黄葉がさらにムードを高めてくれます。歩道にはベンチも併設されていますので、素晴らしいイチョウ並木を座りながら観賞することができます。

このイチョウ並木ですが、代々木の宮内省南豊島御料地内(現:明治神宮)で育てられたものを移植し、年々、樹形を整えながら現在の綺麗な形に至っています。完成は1923年(大正12年)で、樹齢は約100年ほど!1994年(平成6年)には読売新聞社選定の「新・日本街路樹100景」にも認定されました。そのため、当時から現在まで、多くのドラマや映画のロケ地になっています。運が良ければ撮影シーンも見ることができるかもしれませんね。

「神宮外苑」へは地下鉄銀座線の外苑前駅を利用しよう!

写真:木村 優光

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都内でもメジャーな観光スポットだけあって観光バスも訪問!

都内でもメジャーな観光スポットだけあって観光バスも訪問!

写真:木村 優光

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紅葉の季節でなくとも、神宮外苑周辺は東京都内でも人気のある観光スポットになっているため、時折観光バスもやってきます。しかし、紅葉の時期ともなると、神宮外苑に立ち寄る観光バスツアーも増えるため、地方から観光に来る方は、このようなツアーを利用するのも手段のうちの一つ!

写真のようにイチョウ並木が黄金色に色づく頃は、2階席が屋根なしのスカイバスが走ってくる姿もあります。この姿こそ、まるで海外にいるかのよう!黄金色に真っ赤なバスは色彩バランスもベストマッチで、運良く写真のようなスカイバスが走ってきたらシャッターチャンス間違い無し!

なお、紅葉シーズンになると、イチョウ並木周辺の道路はかなりの混雑が予想されますので、可能な限り公共の交通機関を利用するようにしましょう。さらに、イチョウが見頃になる時期になると、いちょう祭りが開催されイチョウ並木沿いの車道は歩行者天国になることもあります。

噴水池から見る遠近法のイチョウ並木

噴水池から見る遠近法のイチョウ並木

写真:木村 優光

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イチョウ並木は青山通りからスタートして約300m進むと、突き当りの噴水のあるポイントで左右に別れます。そして面白いことに左右に別れた道は楕円を描くように、北側の国立競技場付近で再度合流します。合流と言っても運動場のトラックのような形状で、他にあまり類を見ない面白い形をした道路です。ちなみに車は時計回りの一方通行になります。

イチョウ並木の北端、つまり道路が左右に別れる箇所には噴水広場があり、こちら側からイチョウ並木を見ると、水面を介して黄金色の世界を見ることができます。青山通り側から見るイチョウ並木とは反対になりますので、イチョウ並木の先には青山周辺のビルが聳えます。そして、池の水面には黄金色のイチョウ並木が映り込むため、写真を撮ってみると分かる通り、素晴らしい1枚に仕上がります。

写真でもわかるように、黄金色のイチョウが見頃になると沢山の観光客が訪問します。この神宮外苑のイチョウ並木は東京でいちばん有名なイチョウ並木ということもあって、週末には大混雑しますので、可能であれば平日の訪問をオススメします。

遠目から見る「聖徳記念絵画館」もオススメ!

遠目から見る「聖徳記念絵画館」もオススメ!

写真:木村 優光

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上で紹介した噴水池の北側は軟式野球場になっており、さらに北側には「聖徳記念絵画館」の姿も見ることができます。実は青山通りからイチョウ並木を見たときに、遥か彼方に見えてたモダンな建物がこれ!噴水池から「聖徳記念絵画館」だけを写真に収めてもとても絵になる建物ですよ!

この「聖徳記念絵画館」ですが、神宮外苑の中心的な建物として1926年に竣工されました。明治天皇・昭憲皇太后の御聖徳を永く後世に伝えるために、館内には、明治天皇・昭憲皇太后の御在世中の御事蹟を伝える大壁画が、年代順に展示されています。

<基本情報>
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
電話番号:03-3401-5179
アクセス:都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩約3分

2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

イチョウが見頃の時期に行われるいちょう祭りも必見!

11月半ば〜12月初めまでのイチョウが見頃の時期になると、神宮外苑ではいちょう祭りが行われます。黄金色に輝くイチョウは当然のごとく、イチョウ並木沿いの車道をを歩行者天国にして、様々な露店が出ますので必見!

そして何より、おしゃれな雰囲気の青山、表参道、赤坂も徒歩圏内ですので、併せて訪問することをオススメします。地下鉄に乗れば都心の観光スポットまでも分単位でアクセス可能!東京メトロのみに乗車する場合は東京メトロ24時間券(600円)を利用すると安上がりですよ。券を最初に改札に通した時刻から24時間乗り放題になりますので、都心に1泊2日のような旅行には最適!なお、東京メトロ24時間券は各駅の券売機で購入可能。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/11/26 訪問

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