大分・長湯温泉「かじか庵」は宿泊も日帰り温泉も食事も楽しめる!

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大分・長湯温泉「かじか庵」は宿泊も日帰り温泉も食事も楽しめる!

大分・長湯温泉「かじか庵」は宿泊も日帰り温泉も食事も楽しめる!

更新日:2017/11/23 19:41

温泉ソムリエぐっちのプロフィール写真 温泉ソムリエぐっち 源泉かけ流し温泉伝道師、温泉ライター

大分の長湯温泉は「日本一の炭酸泉」として有名で、飲んで効き、長湯して効く温泉と言われています。また、里山の風景が広がり、とてものどかな温泉地です。

かじか庵は、お宿でもありますが、日帰り温泉や食事処としても利用できます。温泉はうぐいす色に色づく個性溢れるお湯で、源泉かけ流しで提供されています。露天風呂付きのお部屋もありますので、家族連れの方から温泉好きの方まで楽しめる温泉施設です。

芹川のほとりに佇むかじか庵

芹川のほとりに佇むかじか庵

写真:温泉ソムリエぐっち

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長湯温泉を流れる芹川のほとりに佇むかじか庵は、県道209号線沿いにあり、看板も大きく、初めての方でもとてもわかりやすい場所に建っています。

個性際立つ温泉

個性際立つ温泉

写真:温泉ソムリエぐっち

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日帰り利用の場合、受付で料金を支払いロッカーキーを受け取ります。脱衣所にはスーパー銭湯のようにロッカーが並んでいます。ロッカーキーは珍しい電子錠タイプ。ロッカーに差し込むと鍵の開閉が自動で行われます。

個性際立つ温泉

写真:温泉ソムリエぐっち

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内湯はスタイリッシュかつモダンな雰囲気でこざっぱりしています。床はところどころ温泉成分が付着して変色し、温泉が濃厚なことがわかります。

個性際立つ温泉

写真:温泉ソムリエぐっち

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内湯も露天風呂も全て源泉かけ流しですが、湯の注ぎ口が見当たらず、さらに湯船から湯が溢れ出ていません。実はかじか庵では、新鮮な湯を湯船の下部より注入し、下部より流れ去るように設計されています。これには理由があり、温泉は空気に触れると劣化するため、温泉を空気に触れさせずに湯船に注ぐよう湯船の中から注ぐ方法を取られています。

水(湯)は温度が高いと軽いため上部に、温度が低いと重いため底部に溜まるので、湯船の底から熱い湯を注ぐことにより、底部より上部に浮き上がり、湯船の湯を攪拌する効果があります。さらに、下部より湯が流れ出て行くことで、底部に溜まりがちな汚れを流れ去りやすくする効果もあります。また、かじか庵の泉質では湯の花が表面に出来る傾向があるため、底から温泉を流し出すことで、湯の花が流れ出さずに溜まりやすくする効果もあります。

温泉の特徴をとてもよく考えた上で、効果的に温泉を利用されています。

外気が気持ち良い露天風呂

外気が気持ち良い露天風呂

写真:温泉ソムリエぐっち

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露天風呂には3つ浴槽があります。ひとつは寝湯になっています。また、2つの浴槽の上には庇がかかっているため、雨の日でも露天風呂を雨にかからずに露天風呂を楽しめます。また、休憩するベンチもありますので、温泉で火照った体をさますことも出来ます。

外気が気持ち良い露天風呂

写真:温泉ソムリエぐっち

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写真の湯の表面の白い斑点状のものが湯の花です。日によっては浴槽一面にすりガラスのように膜が張ることもあるようです。温泉の泉質によっては湯の花の色や形も異なりますが、湯の花が見られることは本物の温泉である証のひとつです。湯の花はけっして汚れではなく、温泉の恵みそのものですので、温泉で湯の花を見られたらラッキーだと思いましょう。

外気が気持ち良い露天風呂

写真:温泉ソムリエぐっち

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露天風呂に浸かった目線の写真です。このような景色を眺めながら湯浴みを楽しめます。

泉質は「マグネシウム・ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩泉」。温度は46.6℃ありますが遊離炭酸は約700mgも含有していますので、炭酸泉とほぼ同様の効果が期待でき、心臓に負担をかけずに血行が促進され、体の芯から温まる温泉だと言えます。

露天風呂付きのお部屋も

露天風呂付きのお部屋も

写真:温泉ソムリエぐっち

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大きなお宿ではありませんが、お部屋はおひとり様用から露天風呂付きのお部屋まであります。露天風呂付きのお部屋は6畳の和室で、窓を開ければすぐ真横に露天風呂があります。なので、お部屋で服を脱いで数歩で浴槽にドボンと浸かれます。

露天風呂付きのお部屋も

写真:温泉ソムリエぐっち

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お部屋の露天風呂の浴槽は木製ですので、肌触りが柔らかいです。もちろん源泉かけ流しですので、こちらのお部屋に宿泊しますと、大浴場に行かなくても思う存分温泉を楽しめます。

食事処「せり川」

食事処「せり川」

写真:温泉ソムリエぐっち

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かじか庵には併設された食事処「せり川」があり、宿泊しない方も気軽に利用できます。特におすすめは長湯名物のエノハ(ヤマメ・アマゴ)料理です。

食事処「せり川」

写真:温泉ソムリエぐっち

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メニューも沢山あります。長湯温泉は食事処が少ないため、こちらのお店はとても貴重です。

ピュアな炭酸泉を味わうなら

長湯温泉は「日本一の炭酸泉」と言われていますが、他の成分も多く含んでいる場合が多いため、ピュアな炭酸泉を楽しむなら長湯温泉から車で5分程度の七里田温泉の下湯がおすすめ。

無色透明の湯に浸かれば、たちまち体中に炭酸の泡がびっしりと付着します。温泉好きの間でも全国的にとても評価の高い温泉です。

長湯温泉も七人田温泉も共に素晴らしい温泉なのは間違いありませんので、訪れる機会がありましたら、是非この2ヶ所の温泉を楽しんでいただければと思います。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/10/07 訪問

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