写真:瀧澤 信秋
地図を見る豊橋市は愛知県の南東部にあり、人口約37万人を擁する東三河地方の中心都市です。豊橋鉄道が乗り入れる、観光スポットが多い渥美半島の入口ともいえる場所で、三河湾にも面しています。
駅に降り立ってまず目に付くのが豊橋鉄道の市内電車。通称「とよてつ」として市民に親しまれています。平成20年に導入されたLRVは、狭軌用として初の純国産全面低床車両として鉄道ファンに知られています(鉄道友の会より平成21年にローレル賞受賞)。
豊橋市の風景に溶け込む豊橋鉄道のLRVは、一般的にLRT(次世代型路面電車システム)と呼ばれているもの。環境に優しい乗り物として注目されています。
一方、豊橋鉄道は、ユニークな車両が走ることでも有名です。夏の風物詩ともいえる「納涼ビール電車」、寒い冬に車内で温かいおでんが楽しめる「おでんしゃ」など、一度は楽しんでみたい魅力的な車両です。また、不定期ではありますが実際の車両を使った運転体験も行われています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るアソシアホテルは、アソシアホテルズ&リゾーツのブランド。東海旅客鉄道の子会社であるジェイアール東海ホテルズの運営です。ハイクラスなホテルを展開していることで知られています。
マリオット・ホテル&リゾートブランドのひとつである「名古屋マリオットアソシアホテル」は全国区の知名度ですし、「ホテルアソシア新横浜」は県内のみならず知る人は多いでしょう。
他のアソシアホテルは「ホテルアソシア静岡」や「ホテルアソシア高山リゾート」など東海地区を中心に展開されています。そんなアソシアホテルのひとつが「ホテルアソシア豊橋」です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルアソシア豊橋最大の魅力は立地でしょう。東海道新幹線豊橋駅に直結しており、駅改札からホテル入口まで約30秒。雨の日でもストレスなく到達できます。東海道新幹線の駅直結ということは、東京、大阪、名古屋からホテルへのアクセスが最高とも言えます。
標準的にはホテルのチェックイン/アウト時刻で多い設定が15時/翌11時でしょうか。14時/翌11時も時々みられますが、ホテルアソシア豊橋は14時/翌12時と22時間ステイが可能です(プランなどにより異なる場合もあり)。駅直結の上に滞在可能時間が長いのは嬉しい限り。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルアソシア豊橋のリニューアルルームは人気です。インテリアデザインはモダンで色使いも上品。奇抜なコンセプトも流行っているホテルの客室ですが、ゆったりとリラックスできる空間は、利用者を選ばない快適な滞在を約束します。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るベッドルームをはじめ、バスルームも秀逸なリニューアルが施されました。スタイリッシュさと機能性が光る客室です。ひとり旅に人気のモデレートシングルは140cm幅のベッドでゆっくり眠れます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るモデレートシングルのSOHOタイプには、パソコンやプリンターも完備。同じくモデレートシングルのリラクゼーションタイプには、洗練されたモダンデザインと優れた機能のマッサージチェアとして知られるリビングテクノロジー社の「ムーブル・ロワ」が設置されています。
ツインルームもスタンダードツイン、スーペリアツイン、デラックスツインと多彩で、目的に応じてセレクトできます。いずれも落ち着いたインテリアで快適な居住性が特徴。そして“機能的でもある”というホテルの客室で必要な条件を十分満たしています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る駅改札口からのホテルエントランスにはコンビニストアがありますが、駅直結ということで豊橋駅ビル「カルミア」がホテルステイには大助かり。レストランをはじめ、書店やドラッグストア「マツモトキヨシ(地下1階)」など充実のラインナップです。人気の「無印良品(4階)」もあります。ビジネス衣料品、下着、生活雑貨からお菓子、ドリンクなども豊富に揃っています。
2階には「エクセルシオールカフェ」があります。コーヒーはもちろん、フードメニュー、サイドメニュー、手作りケーキも豊富に揃っているので軽食にも使えます。ATMコーナー(2階)も銀行をはじめ、信用金庫、ゆうちょ銀行、JAと揃っていますので、イザという時に助かることでしょう。
新幹線駅直結の「ホテルアソシア豊橋」。アクセス最高の上質ホテルならば、内容の濃いスムーズな旅が実現できることでしょう。豊橋での宿泊にいかがでしょうか?
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(2024/3/19更新)
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