江戸時代にタイムスリップ!秩父長瀞町「旧新井家住宅」

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江戸時代にタイムスリップ!秩父長瀞町「旧新井家住宅」

江戸時代にタイムスリップ!秩父長瀞町「旧新井家住宅」

更新日:2012/11/27 18:12

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 癒しとハイコスパの宿探求家、おいしいもの探検家

埼玉県秩父郡長瀞町の郷土資料館も併設されている、江戸時代中期の養蚕農家「旧新井家住宅」。秩父鉄道長瀞(ながとろ)駅から徒歩15分のところにあります。藁葺きではなく“板ぶき”という独特な造りをしていて、国の重要文化財にも指定されています。270年ほど前の暮らしぶりを体感出来る「旧新井家住宅」で、江戸時代までタイムスリップしてみませんか?

釘は一本も使わず、栗の木と石を使っただけの“板葺き”屋根

釘は一本も使わず、栗の木と石を使っただけの“板葺き”屋根

写真:安藤 美紀

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建物は、270年前の江戸中期のものですが、3度の改築を行ないほぼ建築当初の姿に復元されたというから驚きです。

特徴的なのは、屋根の仕組み。下地となる竹の上に石をのせて、栗の木の板を押さえているだけで、釘は一本も使っていないんですよ。栗の木が使われた理由は、他の木に比べて雨に強いからなんですって。しかも、新井家住宅は作りがしっかりしていて、大地震が来た時にもびくともしなかったとか!

江戸時代の面影を残した座敷

江戸時代の面影を残した座敷

写真:安藤 美紀

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この部屋は、新井家のお座敷。日常生活が営まれていた場所ですが、養蚕の時期になると、部屋中蚕の山に埋もれてしまっていたそうです。

特別な時に使われた部屋「でえ」

特別な時に使われた部屋「でえ」

写真:安藤 美紀

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この部屋の名前は、「でえ」と言います。畳が敷かれていますが、普段は使わない部屋。身分の高い人や親戚や知人が来た時だけ使われるんです。スリッパを脱いで、奥まで入っていくことが出来るので、ぜひ行ってみてくださいね。

長瀞の歴史を学べる「長瀞町郷土資料館」

長瀞の歴史を学べる「長瀞町郷土資料館」

写真:安藤 美紀

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こちらは、旧新井家住宅に併設されている「長瀞町郷土資料館」。「機織りのコーナー」や「遺跡出土品のコーナー」に分かれています。

秩父は、かつて養蚕とならび機織りが代表的な産業でした。実際に使われていた機織りの機械を見ることが出来たり、ボランティアの方による機織りの実演もありますよ。(機織りは不定期です。)

郷土資料館の前にあるのは、季節の花が咲く「花の里」

郷土資料館の前にあるのは、季節の花が咲く「花の里」

写真:安藤 美紀

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資料館のすぐ前にある1万平方メートルの丘には、季節の花が咲く「花の里」という花畑が作られています。ちょうど私が訪れた時には、百日草が見頃を迎えていました。ベンチも置いてあるので、花を見ながらゆっくりと過ごすことが出来ますよ ^^

【旧新井家住宅】
住所 : 〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞1164
TEL:0494-66-0297
公開 : 9:00〜16:00
休み : 月曜日
料金 : 大人 200円 小人 100円

【花の里】
住所 : 〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞1164
TEL : 0494-66-3115

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/09/04 訪問

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