二条城でアートアクアリウム!金魚が舞う京都は最高に幻想的

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二条城でアートアクアリウム!金魚が舞う京都は最高に幻想的

二条城でアートアクアリウム!金魚が舞う京都は最高に幻想的

更新日:2017/11/02 19:29

けいたろうのプロフィール写真 けいたろう 関西系フードアナリスト

ムーディーなBGMとライトアップが美しい空間を金魚が艶やかに泳ぐ「アートアクアリウム」。国内主要都市や海外でも開催され、日本を代表するイベントが世界遺産である京都の二条城で開催。

2017年に150周年を迎える大政奉還の舞台となった、二条城で行われる『アートアクアリウム城』は、京都の魅力が凝縮した贅沢仕様!イベント唯一の屋外展示で月と金魚の共演でインスタ映えも完璧。さぁカメラを持って二条城へ!

二条城で開催されるアートアクアリウム

二条城で開催されるアートアクアリウム

写真:けいたろう

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長い江戸時代に終わりを告げ、日本が近代化の道を歩むきっかけとなった大政奉還。1867年、その歴史的転換の舞台となったのが京都の二条城。

2017年は大政奉還から150周年の節目の年で、さまざまなイベントが開催されますが、その中でも最注目となるのが『大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜』。

二条城で開催されるアートアクアリウム

写真:けいたろう

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アートアクアリウムは美しくライトアップされた空間の中に水槽が置かれ、その水槽の中を妖艶な金魚が艶やかに泳ぐという優雅なイベント。アートアクアリウム アーティストである木下英智氏が手掛けるアート、デザイン、エンターテイメントとアクアリウムが融合した、水族アート展覧会です。

2016年にはイベント開始10周年を迎え、日本主要都市をはじめイタリア・ミラノなど海外でも開催され、開脚動員数は790万人に達しています。

二条城で開催されるアートアクアリウム

写真:けいたろう

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今回のアートアクアリウム城の会場となる二条城は、徳川家康が京都に上洛する際の宿泊所として、江戸に幕府が創立された1603年に築城されたお城です。

江戸幕府の始まりと終わりの舞台となった二条城は、戦国時代を終結させた家康の威光を世に示すため、領土の砦としての機能よりも唐門に代表されるような内外の豪華絢爛な装飾が特徴。優雅な二条城でとびきり幻想的なイベントのアートアクアリウムが開催されます。

大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城の注目作品

大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城の注目作品

写真:けいたろう

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日本独自の観賞魚である金魚をショーアップし、さまざまなシチュエーションで見せるアートアクアリウム。開催されるたびに見る人をアッと言わせる新作が発表されます。

二条城での大政奉還150周年事業の一環でもある今回のイベントで、特に重要な作品となるのが3つの屏風型水槽のビョウブリウム。

『大政奉還屏風絵図』と銘打たれたビョウブリウムでは、「江戸初期〜末期」、「江戸末期〜明治初期」、「明治初期〜近代へ」の3つの水槽内にプロジェクションマッピングを行い、二条城が誕生した400年前から近代までの芸術様式の移り変わりが表現されています。

※上の写真は大政奉還屏風絵図のうち、江戸初期〜末期

大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城の注目作品

写真:けいたろう

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また、アートアクアリウムを代表する作品として、巨大金魚鉢の花魁(おいらん)が各公演で観客を驚かせていますが、今回のアートアクアリウム城では花魁が進化し、超花魁(ちょうおいらん)としてパワーアップ。西日本では初のお披露目となっています。

動画:けいたろう

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今回のアートアクアリウム城では8000匹の金魚が泳いでいますが、超花魁には3000匹もの金魚が舞泳ぎ、その姿は蠱惑的でさえあります。

動画でしばし艶やかな超花魁の世界をご堪能ください!
※一般の方はムービー撮影は禁止です

屋外会場とパフォーマンスと

屋外会場とパフォーマンスと

写真:けいたろう

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アートアクアリウム城ではイベント唯一となる屋外展示を実現。二条城の中でも普段は一般非公開となる、二の丸御殿中庭、台所前庭、台所が会場に選ばれており、二条城マニアにもオススメ。お天気に恵まれれば、国宝の二の丸御殿と月と金魚の共演も可能です。

屋外会場とパフォーマンスと

写真:けいたろう

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またアートアクアリウム城では、広大なスペースが使える屋外公演のメリットをいかし、「水戯(すいぎ)の舞台」という巨大なステージ型の作品が登場。7mにもなる巨大縦型水槽と、幅8mの平型水槽による舞台は、アートアクアリウム史上最大規模を誇ります。

この舞台を利用して、「芸妓・舞妓の舞」「花魁の舞」といった舞や、祇園祭の休み山「鷹山のお囃子」など、京都らしい芸能が毎夜披露され、伝統と光と金魚による化学反応で新しい魅力が創造されています。

金魚にも注目

金魚にも注目

写真:けいたろう

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これまで派手な雰囲気の展示を紹介してきましたが、アートアクアリウムでは、さまざまな珍しい種類の金魚を展示。落ち着いた気持ちで、ゆっくり観賞することをオススメです。

金魚にも注目

写真:けいたろう

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特に観賞しやすい作品が「金魚品評」という円筒状の透明水盤型の作品。満々と張られた水の中を金魚が静かに泳ぐ姿を上からも横からも見られるので、落ち着いた金魚観賞に最適。また九谷焼の鉢を使用した「九谷金魚品評」、江戸切子を使用した「キリコリウム」も金魚観賞にピッタリの作品です。

金魚にも注目

写真:けいたろう

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さらに透明の金魚品評と同じ高さに目線を合わせて写真を撮れば、これまで見ていた景色がガラリと変化し、まるで金魚の見ている世界を体験できるかのようです。

五感で味わう大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城

五感で味わう大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城

写真:けいたろう

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音と光と金魚が織り成す美しいアートアクアリウムの世界ですが、アートアクアリウム城では、そのほかにも、さまざまな趣向が凝らされています。まず会場には、オリジナルのお香が焚かれていて、独特の世界観を盛り上げる役割を果たしています。

会場が屋外の庭園なので、歩く度にシャリシャリと鳴る砂利の感触で、金魚の世界観に浸りながらも京都らしさを感じさせてくれます。

五感で味わう大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城

提供元:ART AQUARIUM

http://artaquarium.jp/地図を見る

さらに、今回のアートアクアリウム城では、着物着付サービスの付いたチケットを限定販売。通常は非公開となっている重要文化財の「台所」で着付が受けられ、「ボンボリウム」や「大政奉還屏風絵図」といった作品を背景にした特別フォトスポットでの写真撮影も可能です。

五感で味わう大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城

写真:けいたろう

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また、アートアクアリウム城では、夜祭を連想させる「夜祭うたげ」を開催。金魚を見ながら、京都のお茶と老舗和菓子店の逸品を堪能することができます。ほかにも京都の5つの蔵元が地酒を提供し「夜祭BAR」を実施。京都の地酒や、お漬物、京風おでんまで用意。

会場内の売店では、体色が赤と白の金魚の「更紗(さらさ)」になぞらえ、赤と白にお化粧した生地にくるまれた、クリームの中をゼリーの金魚が泳ぐ、更紗金魚という限定ロールケーキを販売。視覚にも味覚にも嬉しいこちらは大阪の有名ロールケーキの堂島ロールとコラボ商品。まさに五感をフルに使って楽しめるイベントとなっています。

二条城「アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜」基本情報

いかがだったでしょう?大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城。艶やかな音楽にあわせ、金魚が優雅に舞泳ぐイベントとして認知されているアートアクアリウムですが、今回のイベントは「京都で実施されると、ここまで豪華になる?」という感想がピッタリくるはず。

夜の京都で、伝統の舞と金魚を眺めつつ、ムーディーなBGMと光に包まれ、京都の地酒と京風おでんで一杯。こんな体験が手軽に味わえるなんて、とんでもない贅沢!

水戯の舞台で披露される舞や、お茶席のお茶菓子や夜祭BARでクローズアップされる蔵元は、会期内でも日々、変わります。お出かけの際には、ぜひ下記の関連メモ内の公式サイトからご確認ください。

<基本情報>
大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜
住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
会期:2017年10月25日(水)−12月11日(月)/会期中無休
電話番号:050-5542-8600
入場料:一般(中学生以上) 1,500円/子ども(4歳以上 小学生以下)1,000円/3歳以下無料
アクセス:地下鉄東西線「二条城前駅」下車
市バス 9・50・101号系統→「二条城前」停留所下車
開催時間:17:00−22:00(最終入場 21:30)

2017年10月現在の情報となります。変更となる場合がありますので、公式サイトなどで最新情報を必ずご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/10/25−2017/10/27 訪問

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