不動の人気を誇る、六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」。展望台に行って景色を見るだけでも楽しいのですが、事前に知っておけば120%、いやいや200%楽しめるコツがあります。
東京シティビューには、52階屋内展望回廊と屋上「スカイデッキ」がありますが、まずは屋内展望回廊からご紹介しましょう。最初にお伝えしておきますが、200%展望台を満喫したいなら、サンセットタイム前に入場するのがコツです。
エレベーターを降り、到着するのは、海抜250メートルの「スカイギャラリー1」。高さ11メートルを超えるダイナミックなガラス張りの空間、そして東京の大パノラマは圧巻!
提供元:東京シティビュー
http://tcv.roppongihills.com/jp/まずは日が沈む前に展望台をぐるりと1周しよう。サンセットタイムに人気なのは、西の方角に位置する「スカイギャラリー2」と「スカイギャラリー3」。晴れて空気の澄んでいる日には、遠くに富士山も見ることができます。この時間帯に、後ほどご紹介する屋上「スカイデッキ」に行き、地平線に沈む太陽を眺めるのもお勧めです。
写真:中島 誠子
地図を見る日が落ちて、キラキラと輝く夜景がお目見え。展望台からはなんと、東京で高い建築物ベスト5を全て観賞可能です!(東京スカイツリー:634m、東京タワー:333m、東京ミッドタウンタワー:248m、東京都庁:243m、NTTドコモ代々木ビル:240m)他、レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジ、新宿の高層ビル群、東京ドーム、皇居なども一望。
このように、「スカイギャラリー1」は、THE東京の夜景が見渡せる一番人気の展望スペースです。ぜひ素敵な写真を残してみてくださいね。
ちなみ、こちらでは、東京タワーをバックにプロのカメラマンが記念撮影をしてくれる「TOKYO SKY SHOT」というサービスがあります。夜景をバックに人を撮るのは結構難しいので、こういったサービスを利用するのもいいでしょう。(無料サービス写真1枚付き、有料写真購入可)
写真:中島 誠子
地図を見る羽田・横浜・恵比寿方面が一望できるエリア「スカイギャラリー2」。東京湾へと広がる景色と羽田空港に離着陸する航空機も遠くに見ることができます。デートのときはここでゆったりと夜景を眺めるのもよし、日々のあれこれを忘れたい方は一人でぼ〜っと眺めるのもお勧めです。
写真:中島 誠子
地図を見る「スカイギャラリー2」からは足元から続く都心の大動脈も。都心の渋滞が美しく感じるお勧めの展望ポイントです。「スカイギャラリー2」の後は、新宿副都心の高層ビル群や渋谷など、エネルギッシュな東京の息吹が感じられるエリア「スカイギャラリー3」へと続きます。
写真:中島 誠子
地図を見る東京の夜景をもっと間近に見たいなら、屋上「スカイデッキ」へ絶対に行くべき!東京で外に出られる展望台はなかなかありません!ちなみにここは海抜270メートル、関東随一の高さを誇る屋外展望台です。
※スカイデッキは別途入場料(大人500円)がかかるため、入場希望の場合はスカイデッキの入場券の購入が必要です。
まずはスカイデッキに行く前に荷物をコインロッカー(返金式)へ。安全上の理由で、持ち込めるものは携帯、スマホ、カメラのみ。なんだかすごい場所に行くような感覚になり、気持ちがワクワクしてきます。そして、エレベーターでさらに上へ行き、着いた先に見えるのは、ヘリポート。この開放感がすごすぎる!遮るもののない夜空と夜景がド〜ンと出迎えてくれます。
写真:中島 誠子
地図を見るヘリポートの周りの歩道のみ立ち入り可能です。遮るもののない夜空と夜景は感動もの!ガラス窓がない、肌で直接感じるこの絶景は一度見て頂きたい・・・。
日にちが合えば、毎月第4金曜日に合わせて行くのがコツ!なぜなら、スカイデッキで六本木天文クラブの星空観望会が定期的に開催されているから。夜景だけじゃなく、専門家の解説を聞きながら星空の観望までできちゃうなんて、これは行くしかないですね。
誰でも参加可能で予約は不要なので、初めての方でも気軽に参加できるのが嬉しいポイント。デートにもお勧めですよ。
※詳しい開催日時については、東京シティビュー公式ホームページにてご確認ください。
写真:中島 誠子
地図を見る屋内遠望回廊と同じ52階のフロアには、カフェ・レストラン・ラウンジの3つがあります。せっかく展望台に行くなら、いずれかに立ち寄ってもっともっと絶景を楽しもう!まずご紹介するカフェ「THE SUN」は、カジュアルな雰囲気とあって、気軽に利用できるカフェです。人気の席は、東京タワーを中心に夜景が見渡せる窓際の5テーブル(各2席)。
パスタやサンドイッチ、ハンバーグなどのメニューがあり、ドリンクだけの注文も可能です。カクテルやおつまみ、デザートなどもあるので、ひと休憩しながらここでも夜景を堪能しよう。
※カフェ「THE SUN」の利用は52階・53階までの入場券が必要です。
2017年10月6日にオープンしたばかりの「THE MOON Lounge」。一面に広がる窓からは都内を一望でき、日中は開放感あるカジュアルな雰囲気、夜はムードあふれる空間に様変わりします。
お勧めなのが、こちらのアフタヌーンティーメニュー「AFTERMOON Tea」。夜景観賞前に、日中の景色を眺めながら優雅にアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。大人の女子会にお勧めです。また、「月」をモチーフとしたディナメニューは、2,000〜3,000円位から楽しめる「THE MODERN YOSHOKU」で、デートにもぴったり。
※展望台へ入場せず、「THE MOON Lounge」のみの利用も可。事前予約可能。
提供元:東京シティビュー
http://tcv.roppongihills.com/jp/レストラン「THE MOON Restaurant」は、「THE MOON Lounge」に隣接したデートや記念日など特別な日に行きたいフレンチレストラン。メニューは、フランス料理の技法を用いて日本の食文化を融合させ、月をイメージしたコース料理です。夜空に月を投影したアートな空間で、夜景と美食を堪能してみて!
※展望台へ入場せず、「THE MOON Restaurant」のみの利用も可。事前予約可能。(但し、view charge一人500円がかかります)
提供元:東京シティビュー
http://tcv.roppongihills.com/jp/2017年11月25日〜12月25日の期間、クリスマスイベント「天空のクリスマス2017」が開催されます。2017年は、屋上「スカイデッキ」で『星空のイルミネーション』を初開催!足元から輝くイルミネーションと、目の前に広がる夜景と煌めく星空に包まれ、素敵なクリスマスを迎えましょう。
提供元:東京シティビュー
http://tcv.roppongihills.com/jp/都会の大パノラマ夜景の中でイルミネーションなどにタブレット(貸出)をかざすと、冬の星座の動物が現れたり、実際の観測データに即した天球を出現させたりできる最新技術のAR体験「屋上に帰ってきた 星にタッチパネル劇場」が楽しめます。
また、『星空のイルミネーション』開催期間中はスカイデッキの営業時間が22:00まで延長されますので、ディナーを楽しんでからでもOK!(通常スカイデッキは20:00までの営業)
提供元:東京シティビュー
http://tcv.roppongihills.com/jp/屋内展望回廊では、ローマから始まったハイジュエラー「BVLGARI」の巡回展「ブルガリ セルペンティフォーム アート ジュエリー デザイン」が開催され、カフェやクリスマスツリーも登場します!
さらに、「東京シティビュー スーベニアショップ」は期間限定で「星空ストア」としてオープン。星やクリスマスをモチーフにしたグッズが勢ぞろいしますのでお土産もチェックしてみてくださいね。
住所:東京都港区 六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー52階/屋上
電話番号:03-6406-6652(東京シティビュー)
アクセス:日比谷線六本木駅1C出口より5分、大江戸線六本木駅3出口より徒歩8分
営業時間 (屋内展望回廊):[平日および休日]10:00〜23:00(最終入館 22:30)[金・土・休前日]10:00〜25:00(最終入館 24:00)
営業時間(スカイデッキ):11:00〜20:00(最終入場 19:30)
※天空クリスマス期間は22:00まで延長
※スカイデッキは天候不良等の理由により、予告なしに閉鎖する場合があります。
※貸切やイベント等でご入場できない場合があり、イベントによって追加料金が必要になる場合があります。
入場料金:一般¥1,800、学生¥1,200(高校・大学生)、子供¥600(4歳〜中学生)、シニア¥1,500(65歳以上)
※上記チケットで森美術館にも入館可(展覧会によって入館できない場合あり)
※屋上「スカイデッキ」へは別途料金(¥500、4歳〜中学生は¥300)がかかります。
※表示料金は消費税込。
2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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