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写真:櫻井 れき
地図を見るバンコクから車で約1時間。「グン・オップ・プーカオファイ」は、隣県ナコンパトム県の国道沿いに位置しています。通りに面して海老と火山の大きな看板が目印になっていますので、初めて行く場合でも比較的見つけやすい場所です。
店の近隣に電車の駅はありませんので移動手段は車しかないのがちょっと不便ではありますが、国鉄/MRTホワランポーン駅またはBTSバーンワー駅からメータータクシーか、配車アプリ「Grab」を利用すると良いでしょう。
写真:櫻井 れき
地図を見る『いつでもフレッシュで安心・安全な海老料理を提供したい!』
もともと海老の養殖業を営んでいたオーナーは、それまでに培った品質管理のノウハウを生かし、30年以上前に養殖業を辞めて海老をメインにしたレストラン「グン・オップ・プーカオファイ」をオープンさせました。
広々とした店内には、明るい光が差し込むオープン席とエアコンの効いた室内席があります。近隣にはゴルフ場があり、お昼時になるとゴルフ帰りのお客さんも多く訪れ、中には日本人客の姿もチラホラ。
写真:櫻井 れき
地図を見る座席に案内されると、すでにテーブルには取り皿とスプーン・フォークがセッティングされています。火山のマークがかわいい!持って帰りたい!
メニューにはグン・オップ・プーカオファイをメインに、タイでよく食べられている雷魚をはじめとした魚やイカ、貝などの魚介系メニュー、トムヤムクンなどがラインナップされています。ではさっそくメインのグン・オップ・プーカオファイを注文しましょう!
写真:櫻井 れき
地図を見るグン・オップ・プーカオファイはキロ単位でオーダーでき、1キロあたり800バーツ(約2,500円〜2,600円)。だいたい3〜4人前くらいです。
ほどなくして、店員さんが大きなお皿に乗った火山を持って来て、テーブルの真ん中にドーン!と置き、何やら準備を始めていきます。火山のふもとには海老の足がチラリ。
さてさて、どんなパフォーマンスが始まるのでしょうか??
写真:櫻井 れき
地図を見る店員さんが噴火口のあたりに液体を注ぎ入れます。これはこの料理のために調合された油で、火山パフォーマンスには欠かせないもの。でも中身の詳細は企業秘密!
さてここからは一瞬の出来事ですので、そろそろカメラを用意しましょう。まばたき厳禁ですよー!
写真:櫻井 れき
地図を見るおもむろにマッチに火をつけ一気に点火!あまりの素早い手さばきにカメラもブレてしまうほどです。さあ、ドキドキの瞬間はもうすぐ。
カメラの準備はいいですか?いいですね。いきますよ!
写真:櫻井 れき
地図を見るゴオオォォォ――!と赤い炎を上げ、火山が噴火します。実にダイナミック!わずか10秒ほどの一瞬のパフォーマンスですが、かなりのインパクトを与えます。
この様子をぜひ動画でご覧ください。
動画:櫻井 れき
地図を見る店員さんが火山を取り去ると、まだ火がついている大きな海老がいよいよお目見え!そのダイナミックさに圧倒されてしまいます。
火山パフォーマンスをオーダーするのは大体一見のお客さんだけなので、周りのテーブルが常連さんばかりだとかなりの注目を集めます。常連さんは、グン・オップ・火山なしバージョンを食べるそうですよ。
これはあくまでパフォーマンスなので、海老は厨房ですでに火を通してあります。生焼けという心配はありませんので安心して食べられます。
写真:櫻井 れき
地図を見るまだアッツアツの殻をむくと、大ぶりの身がブリンッ!と出てきます。これを特製のピリ辛のナムチム(つけダレ)につけて食べると…。
オオ!口の中もボルケーノ!弾むような歯ごたえの良さにフレッシュな風味が広がり、幸せいっぱいです。
殻をむくのが面倒臭いと言う方もご安心ください。店員さんに頼めば、丁寧にむいてくれますよ。
写真:櫻井 れき
地図を見る空芯菜炒めのパック・ブン・ファイデーン。空芯菜を強火で炒め、ナムプラーやオイスターソースで味付けしたシンプルな炒め料理です。シャキシャキさっぱりで日本人好みのお味。箸休めにもちょうどいいですよ。
写真:櫻井 れき
地図を見る魚料理のプラーチョーン・バーンライ。直訳すると、田舎風雷魚。顔を見るとちょっとギョギョッとしますが、淡白な白身魚でピリ辛なつけダレによく合います。
写真:櫻井 れき
地図を見るグン・トード・ガティアムは揚げた海老にガーリックを和えたお料理。メインと同じ海老料理とはいえ、カリカリとした食感とガーリックのきいた香ばしい風味で、また別のおいしさが楽しめます。ビールが進みますよ!
写真:櫻井 れき
地図を見る毎日市場から運ばれる70kgもの生きた海老は、季節や天気によって水温を調節するなど徹底的に水質にこだわった敷地内のいけすに放たれ、常に安全に管理されています。
ここにいる海老たちはオーダーが入るごとに取り上げられ、そのまま厨房へ直行します。いけすをのぞいてみると、元気に泳く海老たちの活きの良さに、これから始まる食事への期待が高まります。店員さんに頼めばいけすを見せてもらえますので、ぜひご自分の目で確かめてみてください!
写真:櫻井 れき
地図を見るタイ・ナコンパトム県にある火山海老蒸し焼きレストラン「グン・オップ・プーカオファイ」を、少し興奮気味にお伝えいたしました。このエンターテイメント性の高さは、きっとSNSで自慢したくなるはず!バンコクからは少し距離はありますが、行くだけの価値は十分にありますよ。
タイ・バンコクを訪れた時はぜひ、ちょっぴり遠出をして海老火山噴火の瞬間に立ち合ってみてはいかが?
住所:885 Phetkasem Frontage Rd, Tambon Sanam Chan, Amphoe Mueang Nakhon Pathom, Chang Wat Nakhon Pathom 73000
電話番号:+66-34-255-041
アクセス:国鉄/MRTホワランポーン駅またはBTSバーンワー駅より車で約1時間強
2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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