写真:八岳木 流泉
地図を見るダイヤモンドヘッドへのアクセスとしては、車(レンタカー)かタクシー、あるいはTHEBUS(ザバス)と呼ばれる公共交通機関があります。バスで行く場合は、ワイキキから23番や2番に乗ると良いでしょう。ただし、2番はダイヤモンドヘッド入口から少し前のバス停にしか停まりませんので、入口までも少し歩きます。ワイキキからの所要時間は30分ほどです。
写真:八岳木 流泉
地図を見るバス停から歩いてゆくと、トンネルが出て来ます。手掘り感のあるトンネルで、結構長いです。観光客の多くが歩いて通過していますので、暗くても治安面の心配はありません。
写真:八岳木 流泉
地図を見る内部もやはり手掘り感!横を車が通りますので、注意しながら進んでください。車ならば見られないトンネルの岩肌を触るのも、バス旅の特権。ダイヤモンドヘッドの隠れた一面ですね。
写真:八岳木 流泉
地図を見るしばらく歩くと、受付が見えてきます。ここで入山料を支払います。料金は1人1ドル。車の場合もここまでで、5ドル支払います。ここから登山開始。トイレもありますので、ゆっくり焦らず支度をしましょう。バス停からトンネルを抜けて受付まで、概ね15分です。
写真:八岳木 流泉
地図を見る登山道は舗装されており安定しています。それでもそこは登山。サンダル等ではなくスニーカーを履いて登りましょう。また、観光名所だけあり登山道はかなりの人出です。無理なくゆっくりと登ってください。
写真:八岳木 流泉
地図を見る階段を登ってゆくと、頂上までは近いです。写真には写っていませんが、この階段の右側に真っすぐの長い階段もあります。行きはクネクネとした緩やかな階段。帰りは真っすぐの階段を利用すると良いでしょう。
写真:八岳木 流泉
地図を見る最後の階段を上れば頂上です。頂上とはいえ、岩石や溶岩がゴロゴロしているような山頂ではなく、人工物が建つ頂です。
写真:八岳木 流泉
地図を見るダイヤモンドヘッドは、コオラウ火山の火山活動等によって噴出した火山です。標高は232メートルと低く、2時間あれば登山口と山頂の往復ができるほどのものです。山頂からはワイキキの町が一望でき、さすがの観光名所。運が良ければ虹を見ることも可能です。
写真:八岳木 流泉
地図を見る展望台から少し進むと、ダイヤモンドヘッドの知られざる一面である要塞に繋がります。ダイヤモンドヘッドは、天然の地形を活用したオアフ島の軍事要塞だったのです。沿岸防衛のための大砲跡が残っていたり、当時の様子を克明に知ることができます。
写真:八岳木 流泉
地図を見る岩と岩の間を細い隙間にし、軍事用のトーチカとしていました。結局、軍事用に使われることは無く役目を終え、現在の観光名所になっています。
写真:八岳木 流泉
地図を見る隙間からは、綺麗な海も一望できます。要塞としてのダイヤモンドヘッドから見るリゾートの海。知られざる一面に驚きながら、海風を感じてください。
写真:八岳木 流泉
地図を見る要塞跡からの順路としては、こちらのらせん階段をお勧めします。こちらは観光地らしからぬ無機質な鉄製ですが、要塞としてならば納得できますね。とにかく、登りつめた山頂ですので、帰りはひたすら下ります。
写真:八岳木 流泉
地図を見るらせん階段を降りると、洞窟風のトンネルが出てきます。頭をぶつけそうなほどの低さと想定外の暗さですが、通行人はたくさんいるので安心です。
写真:八岳木 流泉
地図を見る洞窟風のトンネルを抜けると、99段階段と呼ばれる真っすぐの階段に出ます。ここからの眺めもなかなかのもので、写真を撮る観光客も多いです。ただし、通行の邪魔にならないよう注意が必要ですね。こちらを降りると、行きに登った緩やかな階段にぶつかります。その後は、登山時に歩いてきた道を通って帰ります。
車で通過してしまうバス停からのトンネルに、料金所。軍事要塞としての顔など、意外と知らないダイヤモンドヘッドの隠れた魅力。それらを存分に知ってこそ、ハワイのツウと呼べそうですね。
電話番号:+1-800-464-2924
アクセス:ワイキキ中心部からTHEBUSを利用。
2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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