写真:大川原 明
地図を見るカルガリーの中心部に目立つように建つカルガリータワー。カルガリーのシンボルとして人々に親しまれています。建設されたのは1967年で、高さは190.8メートルの大きな塔です。街歩きの目印ともなりますが、せっかくなので展望台にのぼってみましょう。
写真:大川原 明
地図を見る展望台は160メートルの高さにありますがエレベーター(大人18ドル、子供9ドル)で展望台までのぼると360度のパノラマの景色を楽しむ事が出来ます。カルガリー市内の眺望はもちろんのこと、晴れた日には遠くカナディアンロッキーの山々を見る事が出来ます。
写真:大川原 明
地図を見るカルガリーはアルバータ州最大の都市ですが、主に1980年以降に建設された超高層ビル群は160メートルの高さからも垣間見る事が出来ます。人口は増加傾向にあり、高層ビルも多く建設中で、今後、カナダを牽引していく都市になる可能性は高いです。
写真:大川原 明
地図を見るヘリテージ公園歴史村は、まるで開拓時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥らせてくれるテーマパークです。27ヘクタールの広大な敷地には、1914年以前に実際に使われていた100棟以上の建物が移築されており、開拓時代の雰囲気を楽しむ事が出来ます。
写真:大川原 明
地図を見る園内には、蒸気機関車が走っています。現代ではなかなか乗る事が出来ないものですが、ここに来たのであれば是非とも乗っていただきたいです。どこか懐かしい雰囲気にさせてくれます。また、広大な敷地ですので移動手段としても利用できます。行きたい場所の最寄りの駅を確認しておくとよいでしょう。
写真:大川原 明
地図を見る園内にはヴィンテージ車を展示する「ガソリン・アレイ博物館」、昔、銀行や郵便局だった建物、遊園地や駄菓子屋などもあり1日かけて楽しめるテーマパークです。ここまで来るにはカルガリー中心部からはC-トレインにてヘリテージ駅に。ヘリテージからは502番等のバスで10分程です。費用は大人26.25ドル、子供13.5ドルで10月中旬から5月上旬まで休みになります。
写真:大川原 明
地図を見るカルガリー市街地の北側にボー川という川が流れていますが、ボー川の中州がプリンス島公園として整備されており、カルガリー市民の憩いの場になっています。ゆっくりと公園内を散策するもよし、昼寝をするもよし。
公園内には「River Cafe」というカフェ&レストランがありますが、オーガニック食材を中心とした料理を楽しむのもよいでしょう。
写真:大川原 明
地図を見る公園内には多くの種類の花が植えられ、春〜秋にかけて多くの花々が咲きます。花が好きな人にはたまらないです。カナダというと広大で綺麗な公園が多いという印象ですが、その期待を裏切らない公園です。
写真:大川原 明
地図を見るカルガリー中心部から東に進んだ郊外にあるカルガリー動物園。275種類、1000頭以上の動物が飼育されている大きな動物園です。園内にはムースやエルクなどのカナダの野生動物をはじめ、世界各地から集めた動物がいます。時間により体験イベントをおこなっているので、出来るだけ早めの入園を心がけ、事前に体験イベントが何時から開催されるのかを確認するといいでしょう。子供だけでなく大人も楽しめる動物園です。
公共交通機関でカルガリーの中心部から行く場合、C-トレインに乗り、ZOO駅停車。駅から地下道をくぐり、すぐの所にあります。費用は大人23ドル、子供15ドルです。
写真:大川原 明
地図を見る世界の各地にチャイナタウンがありますが、ここカルガリーにもあります。数世代前に中国から移民してきた人々の子孫(華人)やここ20年〜30年で移り住んできたニューカマーの華僑の人々が中華料理屋や中国雑貨店などを経営しています。チャイナタウンには中華料理屋以外に日本食屋も複数ありますが、お米が恋しくなったらチャイナタウンに来るといいでしょう。
いかがでしたか?カナダに来たのであればカナディアンロッキーに行かなければ意味がないといっても過言ではありませんが、カナディアンロッキーの空路での玄関口となる場所がカルガリーです。バンフまではカルガリーからバスで1時間40分と非常に近い距離にあります。カルガリーにも見どころは多いので、是非、カナディアンロッキー観光前後にカルガリー観光を楽しんでいただければと思います。
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(2024/3/19更新)
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