ヨーロッパ一高いツリーも!スペイン・グラナダのクリスマス徹底ガイド

ヨーロッパ一高いツリーも!スペイン・グラナダのクリスマス徹底ガイド

更新日:2017/12/04 09:07

スペインの南部グラナダでも11月にもなると徐々に寒くなり、街中では焼き栗売りが登場します。通りにはクリスマスのイルミネーションが設置され始め、少しずつクリスマスらしくなってきます。
点灯は毎年12月初旬の連休に合せて始まります。2017年は12月5日(火)から1月7日(日)まで。

今回はイルミネーション、ベレン(スペインのクリスマス飾り)、クリスマスのお菓子などをご紹介します。

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寒空に美しい!イルミネーション

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クリスマスは1年で一番重要なイベント。スペインではクリスマスは12月24日から1月6日です。日本とは違い、クリスマスは家族で過ごす大切な日。普段は祝日前ともなれば遅くまで人で溢れるグラナダですが、24日の夜は町は静かなもので、25日のお昼も家族で食事をする人が殆ど。

グラナダのクリスマス・イルミネーションのメインは旧市街地にあるビブランブラ広場。毎年ここにはクリスマスツリーや吊り下げ式のイルミネーション、クリスマスマーケット、自転車漕ぎのメリーゴーランドが登場します。

また2016年には新しく出来たネバダ・ショッピングのヨーロッパ一高いクリスマスツリーが話題をさらいました。

寒空に美しい!イルミネーション
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グラナダのイルミネーションはビブランブラ広場を中心として、旧市街は通りごとに違ったイルミネーションが飾られます。大通りもレジェス・カトリコス通り、レコヒーダ通り、グランビア通りなどが美しく飾られます。

レジェス・カトリコス通りがレコヒーダ通りという名前に変わる地点プエルタ・レアルも目玉の一つ。ここには丸い環状のイルミネーションが毎年登場します。

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市役所前広場プラサ・デ・カルメンはちょっとシックなイルミネーションでお洒落。この市役所広場からは飲食店が集中したナバス通りに出ますので、イルミネーションを見て歩き疲れたらこの通りに入ってご飯を食べるのもいいですね。

クリスマス市が出るフエンテ・デ・バタジャから百貨店エル・コルテ・イングレスに平行した遊歩道も毎年イルミネーションが素敵です。

クリスマス・イルミネーションは圧倒的に旧市街に軍配が上がりますので、この時期はアルバイシン地区は昼間に観光し、夜は旧市街地や市中心部を楽しむのがおすすめです。

ベレン!クラシックで典型的なスペインのクリスマス飾り

ベレン!クラシックで典型的なスペインのクリスマス飾り
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今はクリスマスツリーも見かけますが、元祖スペインのクリスマス飾りはベレン。キリスト生誕場面をミニチュアのフィギュアで再現したものです。

イスラエルの町、東方の3博士が馬小屋の飼い葉桶に寝ている幼子イエス・キリストを訪問するシーン、羊飼いや生活風景などを表しています。

クリスマス前には町のあちこちでベレンを展示しているのを見ることができます。
毎年行列ができるベレンは市役所のパティオに設置されるベレン。観光案内所に寄ったならついでにベレンも見て行きましょう。

小さな子供が家族に連れられてベレンを見に来ているのもクリスマスの風物詩です。

クリスマス・マーケットを巡ろう!

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クリスマス前になると、グラナダにもクリスマス・マーケットが何箇所か登場します。
中欧のように大規模なものではなくこじんまりとしたものですが、アーティスト達がカセタと呼ばれる小屋で自分の作品を展示販売しています。

アクセサリーや革小物、ファハラウサと呼ばれる緑・青・白のグラナダの陶器、ベレンのパーツなど覗くだけでも楽しいですよ。お土産にもいいですね。

クリスマス市の場所はビブランブラ広場やフエンテ・デ・バタジャスと呼ばれるプエルタ・レアルから百貨店エル・コルテ・イングレスに向かって歩く途中。手作り物が欲しい場合はフエンテ・デ・バタジャスに行くのがおススメです。

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ラブ・アクチュアリーの世界を体感!「ネバダ・ショッピング」

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2016年11月にオープンした「ネバダ・ショッピング」。
全240店舗の入った複合型の超大型ショッピングセンターです。2017年9月にはようやくメトロが開通し、グラナダ市から乗り入れてますので行きやすくなりました。

「ネバダ・ショッピング」のクリスマスツリーはオープン時にはヨーロッパで一番高いツリーということで話題にもなったんですよ。

ラブ・アクチュアリーの世界を体感!「ネバダ・ショッピング」
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ここ「ネバダ・ショッピング」は日本人が持っている欧米のクリスマス・ショッピングのイメージに最も近いものではないかと思います。まるで映画「ラブ・アクチュアリー」のよう!クリスマス時期典型のワクワク感を体感できるでしょう。

お店の情報は下記の通りです。

<基本情報>
住所:Av. de las Palmeras, s/n 18100 Armilla, Granada
行き方:
・メトロ(グラナダからはアルミージャ行、帰りはアルボロテ行)
・黄色と緑のバス159線、160線、360線
営業時間:
(ショッピングゾーン)月〜土 10:00 〜22:00
(レストランゾーン)日〜木 10:00 〜0:30、金・土・祝日前日10:00 〜1:00

2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

クリスマスのお菓子大集合!!

クリスマスのお菓子大集合!!

クリスマスに登場するお菓子といえば、トゥロン、マサパン、ポルボロン(マンテカード)。番外編として道で売っている焼き栗です。町のお菓子屋さん、スーパーや百貨店に量り売りコーナーが出ます。お土産にもピッタリですね。

クリスマスのお菓子の王様はトゥロン。スーパーなどに行けば山積みになっています。アーモンドやピーナッツ等と蜂蜜・砂糖・卵白からなり、長方形の板状のお菓子です。硬いタイプと柔らかいタイプがあり、アリカンテ地方のものが一番有名です。

それ以外にもトゥロンは実にバラエティ豊富で、チョコレートのもの、プリン味を思いださせるクレマ・カタラナ、ジェマという卵の黄身と砂糖たっぷりのもの、ドライフルーツが入ったものなど。

クリスマスのお菓子大集合!!

マサパンは日本語ではマジパンですね。アーモンドの粉を使ったお菓子です。いろんな形をした一口サイズのお菓子です。

ポルボロンはラード・小麦粉・砂糖からできたお菓子で、クリスマスよりも前の祝日「全聖人の日」の少し前からクリスマス期間終了まで売り続けられます。
丸い平べったいお菓子で昔の飴のように紙に包まれ左右が捻ってあります。手に取るとホロホロと崩れてしまうので、スペイン人は手でギュッと握って固めて食べる人も。

ポルボロンもバラエティ豊か。レモン、シナモン、ココナッツ、チョコレートなど色んな味のものがあり、オリーブ味まであるのがさすがスペインです。エステパという村のものが有名です。

グラナダのクリスマスを100%楽しもう!

12月初旬から1月6日頃にスペインやグラナダにいらっしゃる方はクリスマスも満喫していって下さいね。

スペインではクリスマス・イブとクリスマス当日はファミリータイムで町はとても静かです。一方、大晦日は町に人が繰り出してきます。毎年1チャンネルで放送される年越しカウント・ダウン。マドリード市庁舎の鐘に合せて、12粒の葡萄を必死で食べるのが恒例です。

グラナダ市内では市役所広場でカウントダウンの鐘と年明けの瞬間の打ち上げ花火。参加をするならスーパーなどで缶入りの12粒の葡萄を買うのをお忘れなく。

★お知らせ★
掲載当初はライトアップは12月1日(金)からの予定でしたが、当日になって5日への延期が発表されました。12月1日〜4日までに行こうと思われていた方にお詫び申し上げます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/12/01−2017/01/06 訪問

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