関東屈指の料理旅館 湯河原温泉「石葉」の魅力に迫る

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関東屈指の料理旅館 湯河原温泉「石葉」の魅力に迫る

関東屈指の料理旅館 湯河原温泉「石葉」の魅力に迫る

更新日:2017/11/18 20:49

Happy ブンブンのプロフィール写真 Happy ブンブン

湯河原温泉の閑静な高台に佇む小さな旅館「石葉」は、ミシュラン二つ星を獲得したばかりでなく、ANA国際線ファーストクラスの機内食として「石葉」の朝食をイメージした和食が提供されたという関東屈指の料亭旅館です。しかしこの旅館の魅力は、料理や自家源泉の温泉だけではありません。華やかな演出や過剰なサービスではなく、しつらえとおもてなしを大切にした全ての人に心地良い「変わらぬ温かい接客」の素晴らしさです。

閑静な高台に佇む自然に囲まれた立地

閑静な高台に佇む自然に囲まれた立地

写真:Happy ブンブン

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都心からもアクセスの良い湯河原温泉にある名旅館「石葉」は、温泉街から離れた小高い山の上の閑静な場所に配されています。温泉街から狭い曲がりくねった坂を登っていくと「石葉」の入り口に辿り着きます。玄関では宿の顔とも言える立派な暖簾がスタッフとともに迎えてくれます。

閑静な高台に佇む自然に囲まれた立地

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若草山の山中に佇む「石葉」は、数寄屋造りの宿泊棟と離れが点在し、別荘時代からの自然を活かした造りを受け継いでいます。2階の部屋や大浴場からは、湯河原の温泉街や箱根連山の景色を望む事ができます。

余計なものを省いたシンプルな客室で寛ぐ

余計なものを省いたシンプルな客室で寛ぐ

写真:Happy ブンブン

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客室は木造りの落ちついた温もりある部屋で、本館に7室と離れの2室が用意されています。箱根の山々を望む部屋、庭に面した落ちついた部屋が有り、全9室のうち6室に温泉の引かれた部屋風呂があります。

今回の客室は、部屋風呂はありませんが、大浴場に一番近い「城山」という2階の部屋です。10畳の主室と4畳の広縁の間取りで、広縁には椅子だけでなく、大きな机も用意されています。1人で宿泊する事も可能なので静かな環境の中、景色を楽しみながらデスクワークをする事もできます。

余計なものを省いたシンプルな客室で寛ぐ

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大きな掃出し窓からは箱根の山々だけでなく、十国峠のロープウェイ山頂の「十国峠駅」も遠くに見る事ができる景色の良い部屋です。

余計なものを省いたシンプルな客室で寛ぐ

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部屋のすぐ前は大浴場へのアプローチ。休憩所としても使えるこの場所から、大浴場へは左の扉を出て階段を上がるだけです。部屋から1分も掛からないので存分に「石葉」の上質な温泉が楽しめます。

眺望抜群の小浴場と庭園風呂の大浴場で自家源泉を

眺望抜群の小浴場と庭園風呂の大浴場で自家源泉を

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温泉は湯河原でも良質な自家源泉(若草山126号)を持ち、無色透明で高い源泉温度を誇ります。泉質はナトリウム一塩化 アルカリ性 低張性 高温泉で、肌に優しい温泉となっています。

写真は扇形の湯船と木陰から景色も望める露天風呂のある小浴場。こちらには大きな展望テラスが設けられているので、明るいうちの入浴がお勧めです。

眺望抜群の小浴場と庭園風呂の大浴場で自家源泉を

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小浴場の展望テラスは高台にある「石葉」でも、一番景色の良い場所と言えます。湯河原の温泉街を見降ろし、遠くに箱根連山が望めます。庭に面した客室を利用した方は、部屋に温泉があっても、ぜひ足を運んでこの景色を堪能して下さい。

眺望抜群の小浴場と庭園風呂の大浴場で自家源泉を

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こちらは大浴場で、景色は望めませんが内風呂は台形の珍しい形になっています。3面に窓を配する事によって採光が良くなるばかりでなく、庭園をどこに居ても見えるように工夫されています。またこちらの露天風呂は木々に囲まれた大きな岩で出来ていて、野天風呂のイメージを味わう事もできます。

「石葉」の浴槽には、御影石や伊豆石といった名石が使用されています。温泉だけでなく、浴槽の良さも肌で感じて下さい。入浴時間は終日入浴可能で、夜12時に男女入れ替えとなるのでどちらの温泉も楽しめます。

ミシュラン2つ星の本格懐石は素材の旨さを活かした料理

ミシュラン2つ星の本格懐石は素材の旨さを活かした料理

写真:Happy ブンブン

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料亭旅館「石葉」の本骨頂とも言える料理は、相模湾の新鮮な海の幸と地元の無農薬野菜を主とした本格懐石料理です。

正式な懐石の作法通りに、箸は濡れ箸が用意されます。先付の胡麻豆腐と共に出されたお酒は、静岡県の「開運」という縁起のいい銘柄。ミシュラン二つ星、関東屈指の食事の始まりです。

ミシュラン2つ星の本格懐石は素材の旨さを活かした料理

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月替わりで出される料理は派手な演出は少なく、器と料理だけを純粋に楽しみます。季節感を大切にし、素材本来の旨みを十分引き出した一品が運ばれてきます。写真の八寸が出される頃には、客室係りが食事の進行具合を読んで、こちらのペースに合わせて最高な状態の料理が運ばれて来ます。

ミシュラン2つ星の本格懐石は素材の旨さを活かした料理

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写真の「強肴」は鴨ローストと蓮根。上に添えられた揚げ葱の存在感も見逃せません。見た目の美しさ、味はもちろんの事、職人の匠の技を見る事が出来る一品です。

通常の懐石料理でも十分ですが、高級な食材を使った究極の料理をいただきたい方は、季節ごとに最高の素材を使ったコースも用意されています。冬の時期は幻のズワイガニと呼ばれる京都丹後の「間人蟹」を、秋は長野や岩手をはじめとする国産の松茸料理、夏は旬の「鮑」と最高の食材を使った至福の懐石です。

世界が認めた和食で朝を迎える幸せ

世界が認めた和食で朝を迎える幸せ

写真:Happy ブンブン

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日頃は朝食を食べない方も何故か旅館では美味しくいただける朝食。「石葉」では朝食も部屋でゆっくりいただけます。釜焚きのご飯と大ぶりの浅利の味噌汁や揚げ出し豆腐といった日本伝統の「和食」が並びます。

世界が認めた和食で朝を迎える幸せ

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写真はANA国際線ファーストクラスで採用された「石葉」の名物と言われる煮物、塩鮭、そして厚焼き卵です。どこにでもある旅館の朝食の定番メニューですが、素材の旨さを活かした調理は一味違います。

世界が認めた和食で朝を迎える幸せ

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食後に出される「石葉」オリジナルのブレンドコーヒーは、ポットに入れて出してくれるので、デザートの後も飲む事が出来ます。チェックアウトまで、部屋の景色を眺めながらゆっくりとコーヒータイムを楽しめるのも嬉しい心遣いです。

「石葉」の魅力は「変わらぬ温かいおもてなし」

「石葉」の良さは有名な料理だけではありません。この宿の魅力は何と言ってもホスピタリティの高さなのです。お客の要望の一歩先を読んで、細かい配慮をしてくれる嬉しい心遣い。チェックアウトも部屋で済ませ、帰りも荷物を持つ事はありません。大きな「石葉」の暖簾をくぐれば、ここをまたくぐる時まで何もしない贅沢な時間を過ごす事が出来ます。関東屈指の料理旅館 湯河原温泉「石葉」は料理・温泉・しつらえ・おもてなしを大切にした全てにおいて満足のいく名旅館なのです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/10/04−2017/10/05 訪問

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