写真:凜風 杏花
地図を見る長岡京は有名な竹の子の産地。市制施行40周年事業として開催された「長岡京市ご当地スイーツアイデアコンテスト」で見事グランプリを受賞したのが「たけのこマカロン」。そのアイデアをもとに市内の6店舗が競作しました。
マカロンとは、卵白と砂糖とアーモンドの粉を使った焼き菓子。かわいい形のこちらは「ケーキの店 のぐち」の「たけのこ家族」。たけちゃん、のこちゃんなど6種類あって、1個160円。チョコやストロベリーなどそれぞれに味が違い、もちろんたけのこも入ってますよ♪
写真:凜風 杏花
地図を見るカフェやブティック、イタリア料理店などのおしゃれな集合体「ロングヒル」の中にある、フランス菓子の「パティスリー プチ・ラパン」。ここでは、たけのこご飯をイメージして作ったという「たけのこマカロン」をご紹介します。
2週間かけてゆっくり炊きあげた竹の子と、オレンジ果汁で炊いたお米を使ったマカロンは1個324円。たけのこご飯とはいっても、フランス菓子店が作れば、こんなにもおしゃれなマカロンの出来上がり(^^)
「たけのこマカロン」は、他の店舗もそれぞれに力を入れた個性的な品になっていますので、6店舗制覇して、お気に入りの味を探してみるのもいいかも。 イベントなどで、6店舗分をセット販売していることもあり、それを見つけたら、あなたは超ラッキー♪
写真:凜風 杏花
地図を見る同じ竹の子でも、今度は最中。地元産の竹の子を甘露煮にしたものを、甘さ控えめの餡と最中種で包んだ「竹の子最中」は「全国菓子博総裁賞」の受賞歴あり!
可愛いたけのこ形はかぐや姫を連想させますが、最中の中から現れるシャキシャキの竹の子にも感激♪ 餡は丹波大納言・京柚子・白小豆の三種で、人気は竹かご6個入り1120円。
菓子処「喜久春」は店主の西山喜久治さんが平成24年度の「京都府・現代の名工」に認定されたほど! 昔ながらのお店の懐かしい雰囲気にも癒され、近くの「長岡天満宮」にも売店が出ていますので、お参りされる際は、そちらも覗いてみてくださいね。
写真:凜風 杏花
地図を見る「小倉山荘」は、長岡京が発祥地の老舗おかき、せんべい専門店。直営店やデパートへの出店も多く、お土産としてはすっかり定番ですが、今回、ご紹介したいのは、本店「竹生の郷(ちくぶのさと)」に併設されている「小倉山荘カフェ」。四季折々の花などが自慢の庭を眺めながら、甘味やお茶をゆっくり味わうのは至福の時間^^
写真:凜風 杏花
地図を見るカフェのメニューは季節毎に変更されるので、選び甲斐がある上、イベントなどの折には、「桜餅」のサービスなどのラッキーも! お店のコンセプト「小倉百人一首」の世界は、写真のように、カフェのメニューにもちゃんと反映されているんですね。
長岡京は、京都や大阪からのアクセスもよく、見どころも満載! 観光シーズンには、京都市内の人混みを外れて訪れる旅行者も多いんです♪
美味しいスイーツを探しながら、合わせて寺社や花の名所なども散策してみませんか^^
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(2024/9/10更新)
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