写真:沢木 慎太郎
地図を見る夜景で人気の神戸・六甲山。神戸夜景の魅力は、市街地から近く、クルマやバス、ケーブルカーを使って気軽に行くことができること。その夜景を一望できるインスタグラム映えスポットが、六甲山頂にある「自然体感展望台 六甲枝垂れ」です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「六甲枝垂れ」は、奈良県吉野山のヒノキを使い、「大きな樹」をイメージした新感覚の展望台です。“六甲山光のアート”(Lightscape in Rokko)」と呼ばれるライトアップ(写真)はフォトジェニック。淡いピンクやブルー、白と四季感を演出し、真っ赤なライトアップは、山を彩る紅葉のように美しく色鮮やか。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る神戸でおすすめのフォトジェニックな観光スポットは、1000万ドルとも称される夜景。「六甲山天覧台」「摩耶山掬星台」「六甲ガーデンテラス」は、神戸の三大夜景スポットです。しかし、筆者のおすすめは「自然体感展望台 六甲枝垂れ」から眺める神戸の夜景。“六甲山光のアート”と相まって、幻想的な神戸の夜景を楽しむことができます。
<六甲枝垂れ 基本情報>
住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
電話番号:078-894-2281
アクセス:六甲ケーブル「山上駅」からバス
写真:沢木 慎太郎
地図を見る神戸観光のシンボルで、しかもフォトジェニックな風景といえば、神戸・北野の異人館。赤レンガの「風見鶏の館」(写真)は、NHKの連続テレビ小説「風見鶏」をきっかけに異人館ブームが巻き起こりました。たそがれにライトアップされる「風見鶏の館」は、フォトジェニックなポイント。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る明治開港後、来日した外国人が暮らした洋風建物は、故郷への深い思い入れが感じられるレトロさに魅力が感じられます。写真は、「風見鶏の館」にある子ども部屋。父親がひとり娘のために用意した部屋です。半世紀以上が過ぎ、亡くなった父親を偲んで、この部屋をお婆さんになった娘さんが訪問しました。愛の物語が感じられる、フォトジェニックな神戸の風景です。
<基本情報>
住所:兵庫県神戸市中央区北野町3-13-3
電話番号:078-242-3223
アクセス:シティ・ループバス「北野異人館」
写真:沢木 慎太郎
地図を見る神戸・北野異人館の「萌黄(もえぎ)の館」は、薄いグリーンのサンルーム(バルコニー)がフォトジェニック。大きな張り出し窓が特徴です。明治期に来日した外国人たちは、大きな窓から自国の船が神戸に入ってくるのを眺め、遠い故郷を懐かしんでいたようです。
<基本情報>
住所:兵庫県神戸市中央区北野町3-10-11
電話番号:078-222-3310
アクセス:シティ・ループバス「北野異人館」
写真:沢木 慎太郎
地図を見る神戸のスイーツもインスタ映えする、フォトジェニックなポイントです。そこで、神戸っ子が認める三大パティスリーをご紹介。まず、ミルクジャムで人気の「アキト(AKITO)」。パティシエの田中哲人氏がオーナーを務め、ミルクジャムを使用したモンブランは最高のおいしさ。しかし、インスタ映えには、イチゴのムースやジャムを使った生ケーキが可愛くておすすめです。同じムース系でも、微妙な味わいの違いに驚かされます。
<基本情報>
住所:神戸市中央区元町通3-17-6 白山ビル 1F
電話番号:078-332-3620
アクセス:JR、阪急、阪神「元町駅」
写真:沢木 慎太郎
地図を見る続いても、神戸っ子であれば誰もが認める「ラブニュー」(L’AVENUE)。神戸・北野を代表するスイーツ店で、チョコレートケーキは芸術以上です。チョコレートの世界大会で優勝した平井茂雄シェフが腕を振るう名店。夕焼け空が刻々と色を変えてゆくように、味わい広がるスイーツの味は言葉では表現できません。異人館の近くにあるので、ぜひお立ち寄りください。
<基本情報>
住所:兵庫県神戸市中央区山本通3-7-3 ユートピア・トーア1F
電話番号:078-252-0766
アクセス:シティ・ループバス「北野工房のまち」
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらも、神戸女子であれば絶対おすすめする洋菓子店が「パティスリー モンプリュ」(monter au plus haut du ciel)。林周平シェフは、“メレンゲの魔術師”と呼ばれ、テレビでもご覧になられた方も多いかと思われます。シンプルな美しさ、味わいの深さは、綺麗な星空を眺めているよう。まさに感動的。スイーツ好きの方であれば、東京から新幹線に乗って、この店に行くためだけに神戸を訪れてもいいのではないでしょうか?
<基本情報>
住所:兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-17
電話番号:078-321-1048
アクセス:JR、阪急、阪神「元町駅」
写真:沢木 慎太郎
地図を見るスイーツに続いて、可愛い豚まんも、神戸のフォトジェニックなポイント。中華街の南京町では、パンダやブタさんの豚まんを楽しむことができます。
<基本情報>
住所:兵庫県神戸市中央区元町通2丁目3-1
アクセス:JR、阪急、阪神「元町駅」
写真:沢木 慎太郎
地図を見る可愛いといえば、神戸ハーバーランドにある「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」もおすめです。関西初出店となる「ジャムおじさんのパン工場」(写真)。テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」の世界観をイメージしたベーカリーショップはたいへん人気があります。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るジャムおじさんが使っているかまどから作り出されるキャラクターパン。焼きたてのパンはおいしく、アンパンマンのあんぱんだけでなく、ドキンちゃんのイチゴクリームぱん、コキンちゃんのヨーグルトクリームぱん、あかちゃんまんの豆乳クリームパンもかわいい。
<基本情報>
住所:神戸市中央区東川崎町1-6-2
電話番号:078—341—8855
アクセス:JR「神戸駅」
写真:沢木 慎太郎
地図を見る最後は、神戸の定番観光名所から、インスタ映えの観光スポットをご紹介。神戸の異人館で、最もゴージャスな建物は「うろこの家」ではないでしょうか? 外国人向けの高級別荘として建てられました。外壁を飾る天然石のスレートが、まるで魚のうろこのようで、とてもフォトジェニック。季節によって、サンタさんなど、かわいいオブジェの演出もあります。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る港町・神戸を象徴するシンボルタワーが、メリケンパークにそびえる「神戸ポートタワー」。世界初となるパイプ構造の観光タワーで、その姿も世界に例がないほどユニークなもの。ライトアップも美しく、ロマンチックな神戸を演出しています。
<基本情報>
住所:神戸市中央区波止場町5-5
電話番号:078-391-6751
アクセス:地下鉄「みなと元町駅」
写真:沢木 慎太郎
地図を見る神戸で最もフォトジェニックな観光スポットは、毎年年末に行われるイルミネーション「神戸ルミナリエ」。独特の幾何学模様で描かれた光の祭典は、ひっそりした愁いを含んでいます。この美しさに込められているのは、震災への鎮魂と祈り。1995年から毎年12月に行われています。
<基本情報>
住所:旧外国人居留地、東遊園地
電話番号: 078—303—0038 (神戸ルミナリエ組織委員会)
アクセス:JR、阪急、阪神「元町駅」
開催期間:2017年12月8日(金)〜 12月17日(日)
インスタグラムにおすすめの、神戸のフォトジェニックな観光スポットをご紹介致しましたが、いかがだったでしょうか?本文ではご紹介できませんでしたが、神戸の夜景では、「メリケンパーク」「神戸ハーバーランド(モザイク)」「北公園」「神戸ポートタワー」「神戸布引ロープウエイ」「ルミナス神戸2」「神戸コンチェルト」もおすすめです。
なお、ご紹介した観光スポットの詳細については別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
この記事の関連MEMO
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