写真:塚本 隆司
地図を見る姫路城ナイトイベント「HIMEJI CASTLE NINJA NIGHT 2020」は、夜の姫路城有料エリア(建物内除く)を舞台に「忍者(NINJA)」をテーマにした、幻想的なライトアップと最先端のデジタル映像による体感型イベントです。
写真:塚本 隆司
地図を見る注目の見どころは2つ。ひとつは、国内屈指の空間演出クリエイティブカンパニーNAKEDの総合演出によるライティングや映像音楽の数々。
もうひとつは、大天守前で繰り広げられる忍者ショー。演舞集団「華舞衆 彩り華(はなぶしゅう いろりは)」の演技とエイベックス × ネイキッドが共同開発したAI DJ「HUMANOID DJ」(西日本では初登場)とのコラボレーションに注目です。
写真:塚本 隆司
地図を見る所要時間は、約60分程度。坂道や階段など起伏がある城内での移動は足元が暗いため、入城門で希望者(グループ)に花提灯が渡されます。ほのかな明かりの導きで城内を進むことで、自身も演出のひとつとなる仕掛けです。
写真:塚本 隆司
地図を見る忍者ショーの舞台となる備前丸へと向かう将軍坂からのルートは夜間初公開となります。
将軍坂では、ミストを活用したライティングによる演出があり、背後からのライティングによる光の動きが不思議で幻想的な気分にさせてくれます。
写真:塚本 隆司
地図を見る備前丸での忍者ショーを観覧した後に通るお菊井戸付近には、インタラクティブフォトスポットが登場。人の動きに合わせて、忍術を発動したかのようなグラフィックスが映し出され、自身が映り込めるフォトスポットになっています。
写真:塚本 隆司
地図を見る二の丸では、音楽と連動したライティングとシャボンによる演出が幻想的です。フワフワと浮かびながら、パッとはじけて消えゆく際には、ポッと煙が広がりシャボンのいい香りがします。
写真:塚本 隆司
地図を見る備前丸では、大天守の石垣をスクリーンに見立てた映像音楽体験と忍者ショーが、1日4回(18時30分、19時10分、19時50分、20時30分)開かれます。1回の上演時間は約15分。
写真:塚本 隆司
地図を見る忍者ショーを行うのは、殺陣と舞に特化したパフォーマンスを行う演舞集団「華舞衆 彩り華」のメンバー。時代劇にみるチャンバラとは異なる殺陣や舞をライブで体感できます。 アクションを交えた「魅せる殺陣」は斬新。関西を拠点に活動する役者達が世界に向けて発信している新しい「和」の試みは必見です。
写真:塚本 隆司
地図を見る今回、西日本初登場の「HUMANOID DJ(ヒューマノイドディージェー)」とは、観客の感情を解析し映像や音楽に反映させる、エイベックス × ネイキッドが共同開発したAI DJです。
観客の声援などで変わる映像と音楽が、忍者とコラボする新感覚のショーを楽しめます。
写真:塚本 隆司
地図を見るショーやライティング演出などの他にも楽しみがあります。
人気の姫路城入城記念書(御城印)が「HIMEJI CASTLE NINJA NIGHT 2020」イベント限定バージョンで発売されます。購入できるのは、今回の夜間イベントで入城した人のみで、1人1枚300円(税込)。1日500枚限定での販売になります。
ちなみに、姫路市では「姫路城御城印帳」を一般販売に先行し、ふるさと納税の返礼品として、10月5日から受付を始めています。
写真:塚本 隆司
地図を見る来城者特典として、前売り券購入者には入城口でイベント限定エコバックをプレゼント。改札出口では、全ての入城者に「姫路忍者まきびし(金平糖)」のプレゼントがあります。
姫路忍者まきびし(金平糖)は、イベントにあわせて忍者にちなんだお菓子として開発されたもの。タケノコの産地・姫路市大市産の竹炭を着色料として使用しています。パッケージには、姫路らしく「しろまる姫」の忍者バージョンがデザインされています。
写真:塚本 隆司
地図を見る姫路忍者まきびしが「もっと欲しいな」という人は、改札出口の姫路城売店でも購入できます。お土産にちょうどいいので、オススメします。
夜のイベントでは初公開のルートを花提灯をかざしながら歩く幻想的な「HIMEJI CASTLE NINJA NIGHT 2020」。最先端のデジタル映像と圧巻の忍者ショーなど夜の姫路が盛りあがる10日間になりそうです。
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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