写真:肥後 球磨門
地図を見る熊本市内と阿蘇郡高森町を結ぶ県道28号。雄大な阿蘇の景色の中をドライブできる気持ちのいい道が続き、途中には何ヶ所か展望所も設けられているので、南阿蘇の大パノラマを楽しむことができます。
写真:肥後 球磨門
地図を見る県道を熊本市内方面から進んで、俵山トンネルを過ぎたあたりから高森方面へ向かう数kmが「あか牛ロード」と名づけられたエリアで、道路沿いには阿蘇地方の名産「あか牛」の料理を出す店が点在しています。
景色と名物が堪能できる「あか牛ロード」に出かけてみませんか?
写真:肥後 球磨門
地図を見る俵山トンネルを過ぎてすぐ、左手に見えてくるのが台湾料理の「龍駿園(りゅうしゅんえん)」です。
台湾出身の店主が腕をふるう本場の台湾料理は天然素材を使用し、味付けに使う調味料やソース類などは全て手作りです。メニューの多さにはびっくりしますが、お得な定食だけでなく一品料理やデザートの数々から選ぶのにあれこれ迷うのも楽しい本物の台湾料理店です。厨房から賑やかに聞こえてくる中国語と店内のしつらえでまるで台湾旅行をしているような錯覚を覚えるかも。
写真:肥後 球磨門
地図を見るこの店の沢山ある料理の中でも特におススメなのが「牛肉麺」です。
大きく切られた「あか牛」の肉がゴロゴロ入っています。一口では大きすぎるかなと思うようなボリュームですが、手間隙かけて煮込んであるので柔らかく簡単に噛み切れます。
写真:肥後 球磨門
地図を見る大きなあか牛の肉塊の繊維に八角の香りがするあつあつのスープが絡まり、モチモチの平麺との相性が抜群です。
病みつきになりそうなスープと食べ応えのあるあか牛を堪能してはいかがでしょうか。
牛肉麺のほかに牛肉飯もあるので、カップルで訪問した時はシェアして色々な味のあか牛を楽しむのもおススメです。
<龍駿園の基本情報>
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰3588-7
電話番号:0967-67-4060
営業時間:11:00〜20:00(LO19:30)
定休日:月曜日
写真:肥後 球磨門
地図を見る台湾料理「龍駿園」から高森方面へ車で2分、「マグマ食堂」に到着します。
このお店はラーメンメニューがとても豊富なラーメン屋さんで、とんこつ、しょうゆ、みそ、塩の各ラーメンはもちろんのこと、カレー風味やガーリック風味、阿蘇らしい高菜ラーメンなどがあります。
写真:肥後 球磨門
地図を見るラーメンはもちろんとても美味しいのですが、おススメの一品が「あか牛ライス」です。
自家製の赤味噌でじっくり煮込まれた「あか牛」の肉は柔らかく、口の中でとろけるような美味しさ。
赤味噌煮込みなのにまるでシチューのような味わいで美味しくいただけます。
写真:肥後 球磨門
地図を見るマグマ食堂の売りは料理だけではありません。大きな窓から正面に見えるのは阿蘇山。この景色を楽しみながら「あか牛ライス」を味わってはいかがでしょうか。単品の「あか牛煮込み」もあるのでビールと一緒にいただき、〆にラーメンというのもおススメです。
<マグマ食堂の基本情報>
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4607-1
電話番号:0967-67-4147
営業時間:11:00〜14:30 17:00〜20:30
定休日:不定休
写真:肥後 球磨門
地図を見るマグマ食堂からさらに高森方面へ2分ほど行くと左手に見えてくるのが「山の洋食屋 フレール」です。おしゃれな外観と広々とした庭が南阿蘇の景色と似合っていて、期待感が高まります。
写真:肥後 球磨門
地図を見るこのお店の大きなこだわりが地元南阿蘇産の食材を可能な限り使用するということ。そしてその食材のひとつが「あか牛」です。
あか牛を使ったハンバーグやカレーなどの洋食メニューが並びます。
写真はあか牛の薄切りステーキです。薄切りとはいえ、一口では食べきれない大きさの肉がたっぷり盛られています。こだわりのソースにからめていただくあか牛特有の赤身は、噛めば噛むほど肉の味が口の中で広がって、満足の一品です。
写真:肥後 球磨門
地図を見る食事しながら窓の外に広がる芝生とその向こうに横たわる雄大な阿蘇山を眺める贅沢な時間を過ごしてみませんか?
四季折々に変化する南阿蘇のすばらしい風景と丁寧に作られた料理が楽しめる「山の洋食屋 フレール」はあか牛ロードのおススメの洋食屋さんです。
<山の洋食屋 フレールの基本情報>
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2839-3
電話番号:0967-67-0888
営業時間:11:00〜21:00
定休日:木曜日(祝日の場合は翌日)
写真:肥後 球磨門
地図を見る「山の洋食屋 フレール」のそばに「あか牛の館」があります。南阿蘇の草原で育った、安心・安全な「あか牛」を堪能できる焼肉レストランです。
写真:肥後 球磨門
地図を見る「あか牛」は黒毛和牛とは違い赤身が多く、そして適度な脂分を含む肉質で、おなかいっぱい食べても胃にもたれにくい美味しい牛肉です。
新鮮なあか牛をジュージュー焼いてあか牛本来の美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。
写真:肥後 球磨門
地図を見る店内からは阿蘇五岳が望めるのも美味しい焼肉をいただくスパイスのひとつです。雄大な阿蘇の風景を観ながらの焼肉は店内に居ながら屋外でバーベキューをしている気分になるかも。
館内には「あか牛」の歴史や育て方などが学習できる「あか牛の館資料館」も併設されています。また精肉も販売されているので自宅でもじっくり味わうことができますよ。
「あか牛の館」で阿蘇の名産「あか牛」をたっぷりと楽しんでみてはいかがでしょうか。
<あか牛の館の基本情報>
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2815番地
電話番号:0967-67-0848
営業時間:11:00〜17:00
定休日: 毎月第2水曜日
「あか牛ロード」には今回紹介したお店のほかにも「あか牛」料理が食べられるお店がまだまだたくさんあります。
あか牛が育つ阿蘇の雄大な景色を眺めながら「あか牛」に舌鼓を打つグルメ旅をしてはいかがでしょうか。
2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/18更新)
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