写真:渡辺 裕希子
地図を見る東京・成田空港から直行便があり、約5時間で行ける成都。観光の目玉は、やはりパンダです。ジャイアントパンダの繁殖に努めている「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」には、柵のない広い園内で生き生きと暮らすパンダがあちらこちらに! 秋から冬にかけては、産まれて間もない赤ちゃんパンダに会えるチャンスもあるんです。
もうひとつ、忘れてはならないのが本場の四川料理。麻婆豆腐や坦々麺、火鍋など、唐辛子や山椒をたっぷり効かせた料理はしびれるほどの辛さですが、同時に奥深い旨味も楽しめます。上海や北京に続く中国の観光地として注目の大都市・成都。まだまだ日本人観光客の姿が少ない、穴場なんです。
写真:渡辺 裕希子
地図を見るパンダ観光の拠点としてオススメなのが、「成都ウォルドルフ・アストリア・ホテル」。ウォルドルフ・アストリアといえば、あのヒルトン・ファミリーの最上級ブランドで、かつてマリリン・モンローが居住していたことでも知られる伝説のホテル。まだ日本に上陸していない(2020年東京に開業予定)超高級ホテルグループのサービスを、中国・成都でひと足早く体験できるんです。成都の伝統を取り入れたデザインの客室は全室50平米以上で、スタンダードクラスでも余裕の広さ。カプセル式のコーヒーマシンも備えられ、観光の前後にはソファでゆったりとくつろげます。
写真:渡辺 裕希子
地図を見るテレビモニター付きのお風呂は、引き戸式の扉で寝室とつながったビューバスタイプ。広々とした独立シャワーブースやダブルシンクの洗面台もあり、カップルや家族連れでもプライバシーが確保されます。シャンプーや石鹸などのアメニティはフェラガモで統一され、何もかもが豪華です。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る49階にあるオールデイダイニング「Brasserie99」では、朝食、ランチ共にビュッフェスタイルの料理が楽しめます。目の前で作られる坦々麺や、ウォルドルフ・アストリア発祥との説があるエッグベネディクトに加え、おかゆや点心など種類豊富。数日間滞在しても、飽きずに楽しめます。
グルメ三昧の成都で胃が疲れた時に、ぜひおすすめしたいのは朝食のフレッシュジュース。瓶入りのジュースは、スイカやキュウリ、オレンジなどの種類がありどれも甘さ控えめで潤いたっぷり。ついお代わりしたくなる味です。
写真:渡辺 裕希子
地図を見るランチタイムのブッフェでは、好きなシーフードを選ぶとその場で調理してくれるサービスもあります。大きなセイロでエビやホタテを蒸し、そのままテーブルへ。タレは醤油や唐辛子などを使って自分で調整できるので、好みの味付けでいただけますよ。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る成都といえば四川料理が有名ですが、ホテル内ではヨーロッパのようなスイーツライフも楽しめます。ロビーバー「レッドヴェルヴェット」でいただけるのは、英国スタイルのアフタヌーンティー。ちょっぴりスパイシーなガスパチョやホテルのロゴをあしらっな甘いケーキが、花のように美しくデコレーションされています。ピアノの生演奏に耳を傾けながら、会話を楽しんだり物思いに耽ったり。優雅な時間が流れていきます。
写真:渡辺 裕希子
地図を見るこちらは、宿泊者が無料で利用できるプール。デッキチェアに寝そべって、つかの間のリゾート気分に浸るのもいいですね。大きな窓の向こうに広がるのは、開発真っ只中にある成都の町並み。24時間利用できるフィットネスセンターもあり、こちらでも成都を見下ろしながらエクササイズが楽しめます。
成都の空港や公園にはパンダのオブジェが並び、街中でパンダグッズが売られるなど、どこもかしこもパンダだらけ。成都を訪れる際は、誰もが羨む超高級ホテルでのゴージャスライフも、同時に楽しんでみてはいかがでしょうか。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/15更新)
- 広告 -