写真:藤谷 愛
地図を見る2018年で創業72年を迎えるサイボクハムは、埼玉県日高市で小さな牧場から始まった会社。美味しく安心して食べることのできる豚肉提供の為に「緑の牧場から食卓へ」というスローガンを掲げ、サイボクハムの代名詞となった銘柄豚「ゴールデンポーク」や「スーパーゴールデンポーク」という三元豚を作り出してきました。
写真:藤谷 愛
地図を見る日高本店には、夢枕に立った豚のお告げで湧き出した温泉があるなど、とにかく豚一色のテーマパークですが、今回川越にオープンした「GRILL&BEER SAIBOKU(グリルアンドビア サイボク)」内にもサイボクハムと切っても切り離せないブタワールドが広がります。
こちらは入り口入ってすぐのカウンターにあるブタの等身大オブジェ。「ビールとソーセージちょうだいブー」とせがんでいるようで可愛いですよね。まずはここでブタちゃんと記念撮影を!
「本当に美味しいもの」を追求するサイボクハムらしく、レストランの内装にも妥協を許しません。
店内には、フェイクなしの本物の木材を床から天井まで全面に使用しており、「森の中のレストラン」を彷彿とさせます。壁の中に埋まっているブタのオブジェや木材でパッチワークのように仕上げたブタの壁飾りなど、クラフトマンシップ溢れるオブジェも可愛く、女性一人でも気軽に利用できる雰囲気です。
写真:藤谷 愛
地図を見る店名にもあるように、レストランの目玉はグリル肉とビール。店内で飲むことのできるビールの多くは、明治時代に日本のビール産業の礎を築いたウィリアム・コープランドの醸造所「スプリングバレー・ブルワリー」の名品たちです。
メニューにはビールの味や相性の良い食べ物など細かく記載されているので、それを参考に選ぶとよいでしょう。「量は飲めないけどいろいろな種類を飲んでみたい」という方には写真の「ビアテイスティングセット(1,000円)」がおススメ。見た目は似たような感じですが、テイストするとその違いにビックリ!女性でもゴクゴクいけちゃう3種類です。
写真:藤谷 愛
地図を見るすぐにでもグリル肉にいきたいところですが、喉を潤しながら味わうのにお勧めしたいのが「本日のハムの盛り合わせ5品(1,300円)」。ゴールデンポークのハムなど加工品の数々は、国際食品品質競技会で金賞をはじめたくさんの賞を受賞してきました。特に「496ヨンキューロク」というビールが相性抜群です。
ちなみにこのヨンキューロク、「毎日飲んでも飽きません!」という意味で命名されているのです。1カ月1日〜31日までの数字を全部足すと・・「496」!
「GRILL&BEER SAIBOKU」のオープンに合わせてサイボクハムが用意した新兵器が写真の石窯。本店にもない特注品です。数種類の温度での同時調理が可能で、料理表面の焼き加減、お肉の内部までの火の入り具合など細かく調整でき、最高の状態でお料理が提供されます。
写真:藤谷 愛
地図を見る写真は「ゴールデンポークの石窯ジューシーローストポーク(一人用カット1,200円)」。ゴールデンポークの特徴はその脂の旨味とジューシーさ。甘くてスッキリした脂身は、普段脂が苦手な方でも「美味しい!」と感じてしまうほど。ローストポークはその火加減によってもジューシーさが損なわれたりしますが、前述した石窯の使用と元々の肉質の高さで、口の中に肉汁が溢れます。ゴールデンポークの美味しさを120%堪能できるメニューです。
サイボクハムの絶品加工品をたっぷりの野菜(ほとんどが地元産)と一緒にグリルで頂けるのが「3種のあらびきウインナー(1,280円)」。ビールと合わないわけがない!
写真:藤谷 愛
地図を見る日高本店にはなく「GRILL&BEER SAIBOKU」でしか食べることのできないメニューもあります。その一つが写真の「石窯SAIBOKUピザ」。ゴールデンポークのハム、ベーコン、ソーセージなどがこれでもか!と盛られた、豚肉LOVERにはたまらない一品。友達とワイワイシェアしてくださいね。
テーブルの大きさも種類もいろいろとあるので、グループで観光に行くときは飲み放題付きのパーティープランも予約可能です。
写真:藤谷 愛
地図を見る4名以上で注文可能な「宴会メニュー」(4,000円又は5,000円)は、一人ではオーダーできない種類をみんなでシェアできるので、グループであれもこれも楽しみたいという方にはお勧めですよ。
写真:藤谷 愛
地図を見るもちろん、スプリングバレー・ブルワリーをはじめ、サイボクハムが提携するドイツ・エルディンガーの生ビールも飲み放題!絶品ハムやウインナーを中心にビールで乾杯する食事。なんだかドイツにいるような気分になりますね。
写真:藤谷 愛
地図を見る毎日ランチタイムにはお得なメニュー(1,000〜1,200円)が4種類登場します。自慢のゴールデンポークを使った「日替わりポークランチ」や「ポークハンバーグランチ」などサイボクハムらしいメニューの他、野菜をたっぷり使ったランチもあるので、お腹の空き具合に合わせて選ぶことができます。
写真:藤谷 愛
地図を見るサラダやコーヒーが付く上に、女性ならミニデザート付き! 川越の「GRILL&BEER SAIBOKU」でのみ楽しめるメニューなので、ランチの訪問時にはぜひお試しあれ!
*メニューによっては、ライス/パン、オムレツなども付きます
レストランで堪能したサイボクハムの加工品を「川越土産に持って帰りたいなあ」と思った方は、お店から徒歩30秒にある埼玉のデパート「丸広百貨店 川越店」地下1階へ!こちらではサイボクハムの直営店がテナント営業しています。贈答品としても定評のあるサイボクハムの銘品は誰からも喜ばれるお土産になること間違いなしですよ。
住所:埼玉県川越市新富町2-1-4 ヤマダビル2F
電話:049-299-7186
アクセス:西武新宿線本川越駅から徒歩2分/JR川越駅、東武東上線川越駅から徒歩10分
営業時間:11:00-15:00(L.O.14:00)17:00-23:00(L.O.22:00)
定休日:不定休(2017年内は無休)
*記事中の価格(税込み)などは2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
*記事下「関連MEMO」には「GRILL&BEER SAIBOKU」から車で30分の距離にある、サイボクハム日高本店や川越の観光情報を紹介した記事のリンクがあります。併せてご利用ください
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