大阪・光の饗宴「中之島ウエスト・冬ものがたり2023」へ行こう!

大阪・光の饗宴「中之島ウエスト・冬ものがたり2023」へ行こう!

更新日:2023/11/19 13:29

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
大阪の冬の風物詩「大阪・光の饗宴」。その中でも中之島エリアでは“OSAKA光のルネサンス”と“中之島ウエスト冬ものがたり”という2つの光のイベントが開かれます。同じ光のイベントでも“中之島ウエスト冬ものがたり”は、堂島川の水を使った噴水と光、音楽がシンクロする壮大なエンターテインメイトショーが行われます。中之島ウエストで、ウォーターファンタジアを楽しんでみませんか?

ほたるまち港ではアヒルのオブジェ「ラバー・ダック」が

ほたるまち港ではアヒルのオブジェ「ラバー・ダック」が

写真:モノホシ ダン

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2023年(令和5年)で開催12年目を迎える「中之島ウエスト・冬ものがたり2023」のメイン会場は、大阪・福島のほたるまち港です。

この港は、もともと福島港と言われ近年、再開発された地域です。そのため、都会的で洗練されたオシャレな雰囲気を醸し出しています。

ほたるまち港では、巨大なアヒルのオブジェ「ラバー・ダック」と、高さ約10mの噴水と光がシンクロするエンターテインメントショー「中之島ウォーターファンタジア」とのコラボレーションが楽しめます。

ほたるまち港ではアヒルのオブジェ「ラバー・ダック」が

写真:モノホシ ダン

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ラバー・ダックは、喜びや幸せの象徴として世界中の水辺を旅する黄色いアヒルで、オランダの芸術家フロレンティン・ホフマン氏がアヒルのおもちゃを巨大化して制作したパブリックアート(公共芸術)です。

中之島ウエストに展示されているラバー・ダックは、高さ9.5m、長さ11mで、夜はライトアップされ、一段とキュートな姿で来場者を出迎えます。

<ラバー・ダックの基本情報>
開催日程:2023年12月14日(木)〜12月25日(月)
開催時間(ライトアップ):17:00〜22:00
会場:福島港(ほたるまち港)

ほたるまち港ではアヒルのオブジェ「ラバー・ダック」が

写真:モノホシ ダン

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今回の展示では、ラバー・ダックのレプリカ(3000個)や限定デザインのアクリルチャーム(500個)をはじめ、多くのラバー・ダックグッズの販売が行われます。

販売場所には、ナンバープレートに数字の2が並び童謡『すうじのうた』を連想させる「アヒルカー」も登場します。

幻想的な噴水の芸術!「中之島ウォーターファンタジア」

幻想的な噴水の芸術!「中之島ウォーターファンタジア」

写真:モノホシ ダン

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メインプログラムのひとつである「中之島ウォーターファンタジア」は、高さ約10m、10本の噴水がLEDでライトアップされ音楽に合わせて水の高さが変化します。

<中之島ウォーターファンタジア2023の基本情報>
開催日程:2023年12月14日(木)〜12月25日(月)
開催時間:17:00〜21:00 15分毎1回約5分程度 ※天候により中止の場合があります
会場:福島港(ほたるまち港)

幻想的な噴水の芸術!「中之島ウォーターファンタジア」

写真:モノホシ ダン

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中之島ウォーターファンタジアの見学は、堂島川の対岸や、朝日放送前のABCリバーデッキ(写真)からがおすすめです。

幻想的な噴水の芸術!「中之島ウォーターファンタジア」

写真:モノホシ ダン

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ショーは、水の高さや色が変化するほか、突然、間欠泉のように水が勢い良く噴き出し迫力満点!きらめくビル群の夜景をバックにした光景も感動の一言です。

ABCリバーデッキでは「エビシー」と記念撮影も

ABCリバーデッキでは「エビシー」と記念撮影も

写真:モノホシ ダン

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ところで、ABCリバーデッキでは、朝日放送のキャラクター「エビシー」のオブジェ(写真中央)があり、一緒に記念撮影が楽しめます。また、期間中の週末には、着ぐるみのエビシーが登場する グリーティングイベントも開かれます。

ABCリバーデッキでは「エビシー」と記念撮影も

写真:モノホシ ダン

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ほかに、ABCリバーデッキには、世界各国のサンタが並び、さらにABC本社の社屋壁面の大スクリーンには、日本の美しい自然風景の上映も。鮮やかなプロジェクションマッピングでクリスマスムードを盛り上げます。

<ABCきらきらラクリスマス2023の基本情報>
開催日程:2023年12月14日(木)〜12月25日(月)
開催時間:18:00〜21:00
会場:ABCリバーデッキ(ABC本社)

ABCリバーデッキでは「エビシー」と記念撮影も

写真:モノホシ ダン

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また、ほたるまち港からは“中之島リバークルーズ”も運航されています。都市夜景の好きな方におすすめのクルーズです。

<中之島リバークルーズの基本情報>
時間:14:00〜20:30 毎時0分、30分出航(乗船時間約20分)
電話番号:06-6441-0531
発着:ほたるまち港(福島港)
料金:大人1500円 学生1000円 こども(小学生以下)無料

幻想的な「ナッカイルミネーション」も見逃せない

幻想的な「ナッカイルミネーション」も見逃せない

写真:モノホシ ダン

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近くの夜景スポットでは、京阪電鉄中之島駅を降りてすぐの「玉江橋」が。美しくライトアップされた玉江橋は、エンターテインメントショーにあわせて、色とりどりに変化します。

幻想的な「ナッカイルミネーション」も見逃せない

写真:モノホシ ダン

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ほかに「ダイビル本館」のライトアップも必見です。2013年(平成25年)に、約90年の歴史的建造物の姿を再現して建てられたもので、当時の建築資材の多くを再利用しています。古き良き時代の中之島を彷彿させるネオ・ロマネスク様式の建物です。

<ダイビル本館のライトアップの基本情報>
開催日程:2023年11月3日(金・祝)〜2024年2月29日(木)
開催時間:17:00〜23:00
会場:ダイビル本館

幻想的な「ナッカイルミネーション」も見逃せない

写真:モノホシ ダン

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2022年(令和4年)にオープンした「大阪中之島美術館」の芝生広場では、水都大阪を象徴する船と水滴をイメージしたステンドグラスのようなオブジェが。ライトアップされたキュートな猫、SHIP’S CAT(Muse)との記念撮影も楽しめます。

<ナッカイルミネーション2024の基本情報>
開催日程:2023年11月3日(金・祝)〜2024年2月29日(木)
開催時間:17:00〜22:00
会場:大阪中之島美術館 芝生広場

「中之島ウエスト・冬ものがたり」へ行こう

いかがでしたか。同じ中之島でも、大勢の見物客でにぎわう“OSAKA光のルネサンス”会場に比べて、中之島ウエストは、人も少なく落ち着いた雰囲気で、勝るとも劣らない素晴らしいショーを堪能することができます。

京阪電車を利用すると“OSAKA光のルネサンス”会場のある「なにわ橋」駅から「中之島」駅まで約10分で移動することができます。アクティブに両方見たいという方にもおすすめです。

2023年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/22−2022/12/20 訪問

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