写真:mikami kaori
地図を見る山形のローカル線“山形鉄道フラワー長井線”は、JR山形新幹線及び奥羽本線赤湯駅で乗り換え可能。4番線から発車します。
カラフルなダリヤやあやめなどお花の絵柄が可愛いラッピング列車は6種類。どのラッピング列車が運行されるかは当日に決まるため、時と運にお任せです。切符は赤湯駅内の自動券売機で購入できます。
写真:mikami kaori
地図を見るフラワー長井線の列車内はとってもレトロ!ちょっと色褪せたカーテンと座椅子がまるでローカル路線バスみたいです。窓にはこれまた昭和チックなお花柄のシール。乗り込んだだけでそのゆるゆるした雰囲気にほっこり気分。
ワンマン列車で、後乗り・前降り。乗るときには整理券を取り、降りるときに整理券と切符を一緒に料金箱に入れます。乗り換えなどで切符を事前に買えなかった時は、列車前方に料金表が掲示されていますので、整理番号で確認し現金で支払いましょう。バスみたいに両替もできますよ。
写真:mikami kaori
地図を見る下りの始発駅赤湯駅からうさぎのもっちぃ駅長がいる宮内駅までは5〜6分ほどのミニミニトリップ。赤湯駅周辺には山形で人気の湯治温泉地“赤湯温泉”があるので、赤湯温泉に滞在しながら、フラワー長井線に乗ってちょっと宮内駅までお出かけもいいですね。
時間に余裕があるなら、赤湯駅から宮内駅までは、ぜひ赤湯駅12:25発のラッピング列車に乗車してみて。この列車に乗ると、宮内駅で上下のラッピング列車両方が停車している風景を眺めることができます。この風景を眺めることができるのは1〜2分。見逃さずシャッターにおさめてくださいね!
(2017年11月現在の情報です。運行状況は変わることがあります。)
写真:mikami kaori
地図を見る運が良ければ、宮内駅でもっちぃ駅長のかぶりものをした超キュートな駅員さんのお出迎えが!もっちぃ駅長ぬいぐるみも持っていて、目がハートになってしまいます。
このサービスは、通常は団体のお客様へのサービスとして宮内駅員さんが行なっているものなのだそう。いつも出会えるわけではないですが、出会えたあなたはとってもラッキー。迷わずに記念撮影をお願いしましょう。
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地図を見る駅ホームからは、線路に降り直接渡って駅舎内に入るというレア体験も。これもまた楽しい体験の一つになりますね。(線路横断の際は遮断機の動きに合わせて十分に注意して渡りましょう。)
晩秋の宮内駅には山形の風物詩“干し柿”が吊るされ、ほっこりムードたっぷり。木造の駅舎は待合室と駅長室に別れています。いざ、うさぎのもっちぃ駅長のいる駅長室へ!
写真:mikami kaori
地図を見る宮内駅のもっちぃ駅長は2010年生まれ。白くて小柄な体型、ぴょんとした耳、つぶらな瞳の超キュートな駅長さん。おっとりまったりとした仕草で駅を訪れた旅人を出迎えてくれます。
写真:mikami kaori
地図を見る時にはピョコピョコと駅長室を移動して業務に励むことも。こんな可愛い駅長さんがいると、時間を忘れて駅に留まってしまいそうです。
もっちぃ駅長の勤務時間は10時から17時。水曜日はお休みです。駅長の勤務状況については、もっちぃ駅長の公式ツイッターアカウントでも確認できます。(記事内MEMO欄参照)
写真:mikami kaori
地図を見る宮内駅では、もっちぃ駅長のオリジナルグッズを購入することができます。
コミカル可愛いもっちぃ駅長グッズは、チェーンぬいぐるみやミニトートバッグ、缶バッチ、スケッチブックなど種類も豊富。普段使いもできておすすめなのが、ボールペンとチェーンぬいぐるみ。身につけているだけで、ほっこりと温かい気持ちになりますよ。
写真:mikami kaori
地図を見るまた、旅の思い出におすすめなのが、“もっちぃかぶりもの”を被っての記念撮影です。これを被ってSNSに投稿すれば、いいねをたくさんもらえること間違いなしです!
写真:mikami kaori
地図を見る山形鉄道フラワー長井線の宮内駅は木造でほっこりムード。田舎情緒たっぷりのゆるゆる時間を堪能できます。
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地図を見る宮内駅待合室には文庫本やストーブが。昔懐かしい木造の小学校みたい!こういう駅舎もどんどん減っていく現代。昭和レトロな空間にタイムスリップしたような体験ができるのも嬉しい。
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地図を見る長閑でレトロキュートな山形鉄道フラワー長井線。山形新幹線の停車駅でもある赤湯駅からお花ラッピング列車に乗り換えて、ほっこり懐かしい宮内駅のうさぎ駅長に会いに行ってみてくださいね!
なお、宮内駅から徒歩10分ほどのところには、縁結びと三羽のうさぎ伝説で人気の“熊野大社”があります。また、熊野大社境内には地元食材を使った絶品スムージーをいただける神社カフェ“icho cafe”もありますので、南陽市宮内地区の観光もぜひ併せて楽しんで。熊野大社などのおすすめ観光スポット情報は、記事内MEMOをご参考にしてください。
住所:山形県南陽市宮内
電話:0238-88-2002(山形鉄道株式会社)0238-40-0560(山形鉄道宮内駅)
アクセス:JR山形新幹線・奥羽本線赤湯駅で山形鉄道フラワー長井線に乗り換え 4番線から発車 宮内駅下車
2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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