飛行機、鉄道からF1まで展示。ルツェルンの「スイス交通博物館」は乗り物好き必見!

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飛行機、鉄道からF1まで展示。ルツェルンの「スイス交通博物館」は乗り物好き必見!

飛行機、鉄道からF1まで展示。ルツェルンの「スイス交通博物館」は乗り物好き必見!

更新日:2017/11/15 17:54

辻野 ヒロシのプロフィール写真 辻野 ヒロシ モータースポーツ実況アナウンサー、フリーライター、ジャーナリスト、ファンダイバー

素晴らしい景観の街、スイス・ルツェルンにある「スイス交通博物館」は乗り物好きにはたまらないミュージアムです。展示は飛行機、鉄道はもちろん、珍しいスイスのスポーツカーからF1まで幅広く、1日居ても飽きることがありません。スイス旅行のプランにぜひ組み込んでみてください。

ありとあらゆる「乗り物」が楽しめるミュージアム

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写真:辻野 ヒロシ

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スイスと乗り物。なかなかその2つのイメージは結びつかないかもしれません。スイスには世界的な自動車メーカーも存在しませんが、実はスイスは乗り物大国なんです。

スイスを代表する乗り物と言えば、登山鉄道をはじめとする「鉄道」ですね。そして「飛行機」も1931年に国営の航空会社(当時)であるスイス航空が設立されるなど空の交通網が古くから発達しています。また、数多くの湖を有するスイスは「船舶」も重要な交通として発展しました。そして、「車」はスポーツカーメーカーの「モンテヴェルディ」がかつて存在しましたし、実はあまり知られていませんが、F1のレーシングチームがあるほどです。

各分野で一級の技術を擁して発展を遂げたスイスの交通を一気に楽しめる博物館「スイス交通博物館」はスイス有数の観光都市ルツェルンにあります。

ありとあらゆる「乗り物」が楽しめるミュージアム

写真:辻野 ヒロシ

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ルツェルン湖のほとりにある「スイス交通博物館」は「鉄道」「自動車・バス」「船舶」「飛行機」に分かれて一つひとつパビリオンが設置。

その敷地は広大で、中央の広場には建物に入りきらない大きさの飛行機が。これはスイス航空でかつて使われていた旅客機で、中に入って空の旅気分を味わえます。

半日では周りきれないほどの大きさと言えるでしょう。

ありとあらゆる「乗り物」が楽しめるミュージアム

写真:辻野 ヒロシ

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スイス旅行での交通手段といえば「鉄道」ですが、SLをはじめ、登山鉄道など子供たちが見て楽しめる車輌が数多く展示。大人は登山鉄道の歴史が興味深いところかもしれません。

国土の広さを考えると驚くほど鉄道網が発達しているスイス。その路線密度は世界一になっています。鉄道を敷く技術はもちろんですが、近隣の国とはまた一味も二味も違う列車のデザインも楽しめるのではないでしょうか。

自動車の展示は子供もマニアも楽しめる!

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写真:辻野 ヒロシ

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「スイス交通博物館」で特にオススメしたいのが「自動車」の展示コーナー。交通博物館と言うと鉄道が中心というイメージを抱きますが、このミュージアムでは「自動車」も充実。三階建てのパビリオンに自動車、バイクが所狭しと並べられています。

自動車の歴史で欠かせないクラシックカーたちは立体駐車場風のパレットに置かれており、1階のコーナーでボタンを押すと目の前に指定した車が移動してきて説明が行われる(ドイツ語、フランス語の解説)という子供たちには夢のような演出が特徴です。

自動車の展示は子供もマニアも楽しめる!

写真:辻野 ヒロシ

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また、マニア必見のレーシングカーも展示されています。スイスはF1を戦うレーシングチーム「ザウバー」のお膝元(本拠地はチューリッヒ近郊のヒンウィル)。

「ザウバー」は1970年代にペーター・ザウバー氏によって設立されたレーシングカー製造会社で、1993年にF1に参戦する以前はメルセデス・ベンツと共に「ル・マン24時間レース」などに参戦していました。「スイス交通博物館」にはザウバーのF1マシンはもちろん、ル・マンを戦った「ザウバーC8」(1985年)など滅多にお目にかかれない貴重なマシンに出会うことができます。

自動車の展示は子供もマニアも楽しめる!

写真:辻野 ヒロシ

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さらにマニアックなマシンも。「ザウバー」がスイス代表のF1チームとして参戦する以前にもスイス国籍で参戦したチームがありました。1990年に参戦した「モンテヴェルディ・オニクス」です。

1989年からF1に参戦していた「オニクス」チームの新オーナーにスイスを代表するスポーツカーメーカー「モンテヴェルディ」が就任し、スイス国籍に変わり参戦しましたが、シーズン途中で撤退するという短命に終わったチームでした。

知る人ぞ知るマニアックなチームのマシンと言えど、スイスの歴史の一つとして展示するという心意気に感服です。ちなみにスイス国内では長らくモータースポーツが法律で禁止されていましたが、2018年には解禁され、電気自動車の「フォーミュラE」のレースがチューリッヒ市街地で開催されることになっています。

アクセス抜群!ルツェルン湖の船上クルーズも楽しめる

アクセス抜群!ルツェルン湖の船上クルーズも楽しめる

写真:辻野 ヒロシ

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「スイス交通博物館」はアクセスも抜群です。玄関口となるルツェルン中央駅からのアクセスでオススメなのが、船に乗っての移動。スイストラベルパスで乗れるボートの船着場が中央駅の目の前にあり、一つ目の船着場「Lido」で降りれば、目の前に「スイス交通博物館」があります。天気が良いなら、美しいルツェルン湖で10分ほどの船旅を合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

スイス交通博物館の基本情報

住所:Lidostrasse 5, 6006 Luzern, Swiss
電話番号: +41 41-370-44-44
アクセス:
ボートターミナル「Lido」下船 徒歩2分
鉄道 RE、S3 「Verkehrshaus」駅 徒歩1分

2017年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/09/23 訪問

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