「晴海客船ターミナル」の最寄駅は都営大江戸線勝どき駅。歩くとなると不便のように思われますが、勝どき駅から都営バスが頻繁に走っているため、意外とアクセス良好!そして、車訪問の場合でも約70台分の駐車場もあるため、様々なシチュエーションで訪問ができるスポットです。こちらは2時間400円と都内にしてはお値打ち価格!
正面玄関側となる北西側には真っ赤なオブジェが置かれているため、まずはこれらと一緒に写真を撮ればちょっとしたインスタ映えになります。夜間は根元からライトアップされているため、工夫次第で変わった写真も撮れちゃうかもしれませんね。
写真:木村 優光
地図を見る正面階段を上ると、2階の屋外デッキへアクセスすることができます。徐々に開放感のある東京湾が見えてきますが、まずは上ってきた階段の上で振り返ってみましょう。すると晴海トリトンスクエアの高層ビルや月島周辺の高層マンションがひときわ目立ち、真下には先ほどお世話になった真っ赤なオブジェが見えます。これはこれで素晴らしい夜景写真が1枚仕上がります。
写真:木村 優光
地図を見るさて、お次はデッキを海側にアクセスしてみましょう。なお、このデッキ上は海風が強い場合もありますので真冬の防寒対策は念入りに!ターミナルの建物を正面にして左後方は豊洲方面、左前方はお台場方面が見えます。ここだけでも素晴らしい眺めなのに、さらに海側に進んだらどれだけ素晴らしい眺めが待ち受けているのでしょうか?!独特の照明も非常に絵になります。
写真:木村 優光
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写真:木村 優光
地図を見る豊洲やお台場方面を眺めながら長い屋外デッキを進むと、そこに待ち構えているものは船の甲板のようなデッキ!男女で訪問したら良い雰囲気になりそうなくらい、ムードはピカイチですが、目の前に見える眺めもピカイチ!これならインスタ映え間違いありません。
デッキを取り囲む約270度は東京湾!そして真正面に見えるものはレインボーブリッジ!訪問時期が年末年始ですと、写真のように七色ライトアップが施され、通常のホワイトライトアップよりも色彩豊かになります。そして日没30分後であれば、トワイライトシャワーが注ぐ背景に!これにはあまりの美しさにしばらく見ていたくなりますよね。SNSへのアップ目的でしたら、写真を撮ることを忘れないように!
写真:木村 優光
地図を見る都心方向を見れば、ひときわ目立つ東京タワーとそれを取り囲む大都会の高層ビル群!背景にはまだ明るさが残り、最後の力を振り絞ってトワイライトシャワーを降り注いでくれています。人が多い東京でもこのように絶景が見ることができるのですから、捨てたものではありません。
手前には「晴海客船ターミナル」の独特の照明が夜景に華を咲かせてくれます。まさにインスタ映えする光景とはこのことで、背景が完全に真っ暗ではないため、三脚なしのスマートフォンでもそこそこきれいな写真を撮ることができますよ。ただし、本格的にきれいな写真を撮りたいのであれば三脚と一眼レフカメラは必須!
写真:木村 優光
地図を見るレインボーブリッジを正面にして、左手には臨海副都心であるお台場の夜景も見ることができます。晴海からお台場までは直線距離にしてそれほど遠くありませんので、お台場方面の夜景に手が届きそうです。しかし、残念なことに、「晴海客船ターミナル」から見るお台場の夜景には、アクセントとなるパレットタウン大観覧車が高層マンションで隠れてしまうため、こちら側がお台場であることに気が付かない方も多々・・・。
時折、東京湾を回遊する色鮮やかな屋形船も通りますので、スローシャッターで撮影してみると、写真のように鮮やかなカラーリングが流れて映り込みます。このような映り込みを面白い位置に持ってくると、さらにインスタ映えするかもしれませんね。
写真:木村 優光
地図を見る上で紹介したデッキでの眺めを堪能したら、次は階段で1階へ降りてみましょうか。こちらも目の前は東京湾で、視界良好、開放感抜群の眺めが待ち構えています。ここからの眺めもデッキと同様、日没30分後がオススメ!レインボーブリッジ越しにトワイライトカラーの背景がとても良く映えるポイントです。
こんな瞬間こそがインスタ映えに最高!広場の先端には腰壁がありますので、そちらに座った人の撮影も問題なくできますので、チャレンジしてみてはいかが?ただし、夜景と人物を引き立たせるのであればストロボは必須ですよ。
写真:木村 優光
地図を見る東京湾を目の前にして、右手にはシルバーで輝くオブジェ「風媒銀乱」が設置されています。光沢が非常に美しいステンレス製の立方体が海風によってくるくると回りますので、こちらも間違いなくいインスタ映え候補!下面は水が張っていることもあるため、夜間は逆さレインボーブリッジも!なお、この「風媒銀乱」ですが、ビル建築などを手がける、ナスエンジニアリング株式会社が製作したオブジェです。
「晴海客船ターミナル」は眺めが非常に良いことから、風景や夕景、夜景の撮影スポットとして人気がありますが、それ自体の建物も特徴があり、1枚くらいは記録しておきたいところ。「晴海客船ターミナル」の北側には「晴海ふ頭公園」がありますので、そちら側にアクセスしてターミナルの建物を撮るとよいでしょう。シルバーで輝くオブジェ「風媒銀乱」と一緒に撮影すると、その場の雰囲気が非常によく分かる1枚になります。
写真:木村 優光
地図を見る「晴海客船ターミナル」に展望台があることは意外と知られておらず、常に訪れる方は皆無状態。実はこの展望台、上部に屋根はあるもののサイドは吹き曝しとなっていて、夜景が綺麗に見える冬場はかなり寒くなりますが、せっかく訪問したからには立ち寄ってみるのもよいですよ。
建物内のエレベータを利用して最上階まで上がれば、展望台への渡り廊下が目の前に!こちらは、屋根と側板(窓ガラス)がありますので、風が強いときでも安心して通ることができます。渡り廊下を渡り終えると、目の前には真っ赤な骨組みが特徴的な展望台が現れます。
写真:木村 優光
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写真:木村 優光
地図を見る一見、工場の中のクレーンを支える梁と間違えそうな展望台の骨組みですが、無機質さが絵になるのでしょうね。「夜景が見える工場なう!」と謳い文句に使えそうです。もちろん展望台としての役割もしっかりとしていて、東西南北の方角に見える建物などの詳細や、望遠鏡なども完備!
ほぼ360度の視界は開放感抜群!しかも、晴海周辺では一番高い場所になりますので、東京湾を俯瞰する形で素晴らしい眺めを見ることができます。もちろんインスタ映え目的で夜景を背景に人物撮影も可能!あまり人が訪問しない展望台で記念の1枚をどうぞ!
写真:木村 優光
地図を見る上の写真のように切り取ってみると、格子状の部屋の窓から夜景を見ているようで、ちょっとした贅沢な気分になります。といっても、窓ガラスはありませんので風が強い日には強風で煽られることもあるので、十分に気をつけるようにしましょう。逆に窓ガラスがないため、展望台内部の照明が窓ガラスに反射せずに、夜景の映えが非常に良いということにもなります。
住所:東京都中央区晴海5-7-1
電話番号:03-3536-8651
アクセス:都営バス[都03][都05-1][錦13]系統 晴海埠頭バス停下車徒歩すぐ
2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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