写真:瀧澤 信秋
地図を見る港町佐世保は魅力溢れる街です。佐世保の玄関口である佐世保駅は、高架で都市型ステーションの様相を呈しています。駅ビルや商業施設なども隣接し賑やかなエリアを形成、賑わいを見せています。
長崎グルメといえばチャンポンが有名ですが、佐世保にも名店と言われる店があります。中でも佐世保駅の施設内にある「香蘭」は人気。カウンターだけの店内はいつも活気に満ちています。豚バラ肉にイカ、ちくわ、そしてカマボコとたっぷりの具材が入っています。
キャベツやもやし、玉ねぎなどもたっぷりでコクのあるスープによく合います。
佐世保市の繁華街は駅から少し離れた、四ヶ町・三ヶ町アーケード周辺です。古い商店街ですが、市民、観光客など多くの人々で賑わっています。米軍の関係者も多く見かけるので、インターナショナルな雰囲気も感じられます。クインテッサホテル佐世保の近隣にも外国人バーがあり、まるで海外にいるかのような気分が味わえます。
アーケードは直線としては日本最長といわれ、様々なショップが軒を連ねています。散歩にもちょうど良い距離ですので、佐世保の空気を感じつつブラブラするのも楽しいでしょう。そんなアーケードを過ぎた辺りにクインテッサホテル佐世保があります。
クインテッサホテル(QUINTESSA HOTEL)は、目下躍進を続けるコアグローバルマネジメント株式会社が手掛けるブランドです。札幌、大垣、伊勢志摩、心斎橋そして佐世保と全国規模で展開しています。充実の施設、設備でハイクラスなステイを約束します。
同社は、都市型ホテルをはじめ、リゾートホテルから宿泊主体型のホテルなど多彩なホテル運営で知られます。その複眼的な視点は利用者目線に優れていると、利用者からの支持を集めています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るクインテッサホテル佐世保に到着して印象的なのがロビースペース。重厚感あるウッディなスペースにはホテルの品格が漂います。これが狭いスペースだと重苦しさを感じるのでしょうが、広々とした開放感ある空間なのでまさにデラックスホテルをイメージさせます。
チェックイン手続きもホスピタリティ溢れるスタッフによりスムーズに。旅の困りごとも相談に乗ってくれます。ホテルのチェックイン時刻といえば、一般的には14時〜15時が多いのですが、クインテッサホテル佐世保は13時と早く、チェックインしてからゆっくり観光やビジネスに向かうことも出来ます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るクインテッサホテル佐世保はシティホテルクラスの広々した客室面積も特徴です。ほぼ全室にダブルサイズ以上のベッドを配置、バスルームも余裕のある造りでリラックスしたホテルステイが実現できます。またオーシャンビューの客室からは佐世保港が一望、アメリカ海軍佐世保基地も望むことができます。
ホテル最上階の「グランドフロア」は特にオススメ。シモンズ社製のベッドや高性能な空気清浄機も用意されています。質感の高い空間で快適に過ごせます。中でも客室面積56平米を誇るグランドスイートは贅沢。スイートという名の通り、リビングと寝室が分かれており、選び抜かれた調度品が高級感を演出しています。インナーテラスから望む佐世保の景色も最高です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るクインテッサホテル佐世保ご自慢の朝食はブッフェスタイルで提供されています。無農薬、有機野菜を使った旬の家庭料理がテーマ。安心、安全な厳選された食材は、手間をかけておいしい料理に仕上げられています。
家庭料理を意識し、煮物・焼き物・あえ物のおそうざい、洋食メニューなど40種類以上の料理、ドリンクも約15種類用意されています。納豆ひとつの見せ方にも気づかいを感じます。
子供から年配の人まで皆が安心して食事を楽しめるよう、地元の生産者から仕入れた無農薬野菜を使っています。朝の目覚めにふさわしいフルーツジュースや、無農薬有機栽培で作られたお茶など、体に優しいドリンク類も充実しています。
魅力溢れる佐世保の観光にビジネスに、クオリティを感じるクインテッサホテル佐世保で充実のホテルライフはいかがでしょうか?
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この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
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