ランカウイ島のマングローブ湿地を巡るかっ飛びボートツアー!動物たちも次々登場

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ランカウイ島のマングローブ湿地を巡るかっ飛びボートツアー!動物たちも次々登場

ランカウイ島のマングローブ湿地を巡るかっ飛びボートツアー!動物たちも次々登場

更新日:2018/08/14 19:13

Mizuki Yoshiのプロフィール写真 Mizuki Yoshi 歴史街道トレッカー、伝統の「ワザ」案内人、日本クルーズ&フェリー学会員

マレーシアとタイ国境にある人気のビーチリゾート、ランカウイ島は、陸上は田んぼやゴムの木、海岸沿いはマングローブの森があります。奇岩の鍾乳洞ではコウモリ、マングローブに囲まれた湿地帯ではワシのダイビングを観察、そしてフィッシュ・ファームではてっぽう魚が指先を水で狙い撃ちする体験も。マングローブの森をぬって3つのスポットを高速ボートで巡るキリム・ジオフォレスト・パークツアーの見どころをご紹介します。

マングローブの森をかっとぶモーターボート

マングローブの森をかっとぶモーターボート

写真:Mizuki Yoshi

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キリム・ジオフォレスト・パークのマングローブの湿地帯を巡る遊覧船乗り場は、駐車場から徒歩5分。長いデッキの2階部分から大小の船にのり出発します。干満差が3mほどもあり、干潮時は2階デッキから階段で1階のポンツーン(浮き桟橋)におりて乗船します。

マングローブの森をかっとぶモーターボート

写真:Mizuki Yoshi

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どこを見ても周りはマングローブの森。この湿地帯を巡る足は強力エンジンを備えた高速モーターボート。狭くて静かな干潟はゆっくりと、広い川面ではライフ・ジャケットをしっかり締めて水しぶきを上げながらかっとびます。高速モーターボートのスピードを堪能できますよ。

マングローブの森をかっとぶモーターボート

写真:Mizuki Yoshi

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「ようこそハリウッドへ!」と叫びたくなるのが、この景色。マングローブの河口を挟む岩山の隙間を抜ければタイを望む海、「KILIM GEOFOREST PARK」の大看板が迎えます。目をこらすとこの大看板の上に「巨大な亀」が浮き上がります。更にその亀の頭の下に「仏像」のような岩も。これら全てが自然のままの奇岩です。キリムの景色は4億年から5億年前の古い時代に形成されたため、さまざまな動物、植物を見ることが出来ます。素晴らしい自然などによりユネスコ世界ジオパークに選定されています。

コウモリの鍾乳洞

コウモリの鍾乳洞

写真:Mizuki Yoshi

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キリム・ジオフォレスト・パークの見どころ、コウモリの洞窟は真っ暗。蛍光灯で照らされた場所をみると、蝶々くらいの大きさの夜行性コウモリの群れがお休み中。洞窟内は声を出さないようにします。こうした群れを洞窟内の4〜5ヶ所で見ることが出来ます。

コウモリの鍾乳洞

写真:Mizuki Yoshi

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この辺りは石灰岩でできているため、コウモリの洞窟は鍾乳洞です。鍾乳石(上から垂れさがる)や、石筍(下から立ち上がる)などを見ることもできます。

コウモリの鍾乳洞

写真:Mizuki Yoshi

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出口付近はかがむほどの低さです。

ワシのダイビング

ワシのダイビング

写真:Mizuki Yoshi

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「ワシのダイビング」がこの場所のキャッチフレーズ。実際にワシが上空から水面の魚を狙いすましてダイビングして(とびこんで)きます。ワシ達はわずかな間でも何度もダイビングしてくるので、その迫力を堪能できます。

ワシのダイビング

写真:Mizuki Yoshi

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一部えづけも行われているワシ見学エリア。遊覧船が船外機を少し持ちあげて、噴水のように水しぶきを上げます。これが、ワシ達への昼ごはんの合図「ランチ・コール」です。ワシ達が一斉に群れ飛びます。

ワシのダイビング

写真:Mizuki Yoshi

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ワシのダイビング場から海との出口付近にあるのが、人面岩。奇岩エリアでのお約束の場面が現れます。ここを過ぎると、間もなく「KILIM GEOFOREST PARK」の看板を見ることが出来ます。

つぎつぎに現れる動物!

つぎつぎに現れる動物!

写真:Mizuki Yoshi

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干満の差が大きいキリム・ジオフォレスト・パーク。90%が海水の汽水域にあり、干潮の水辺には実生のマングローブが5cmほどの大きさでお釈迦様の頭のようにつくつくと生えている場所があります。そんな干潟のスターは、黄色やオレンジ色、さらにブルーのカニたち。片方だけハサミが大きい潮まねきもいます。2〜3cmととても小さいので、じっくり湿地を眺めてみて下さい。

実生のマングローブですが、その実はまるでカギ型をした一本のアスパラガスのようです。水面に落ちると数十分で根が生え出し、引っかかった場所で根を張り勢力を広げます。

つぎつぎに現れる動物!

写真:Mizuki Yoshi

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コウモリの洞窟見学の周遊コース散策中にあちこちに姿を現すサル。頭上や手すり、木の上に突然現れます。コウモリの洞窟内では、声を出してはいけません。又、サルがでてきたら歯を見せて笑ってはいけません。しばらくは静かに歩きましょう。

つぎつぎに現れる動物!

写真:Mizuki Yoshi

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コウモリの洞窟の手前にあるのが、ミツバチの巣(写真中央部)。岩穴に巣をつくる極小サイズの特別なミツバチ。サイズが小さいため、普通のミツバチより小さな花からも蜜が取れるので、よりたくさんの花から蜂蜜を集めることが出来ます。地元では「特別なパワーがある蜂蜜」だと信じられています。

フィッシュ・ファームの「てっぽう魚」体験

フィッシュ・ファームの「てっぽう魚」体験

写真:Mizuki Yoshi

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もう一つの見どころはフィッシュ・ファーム。といっても魚の養殖場ではなく、浮きイカダに生け簀があり、かぶとガニ、エイ、ウツボ、イモガイ、ツナなど大小の魚を観察したり体験を楽しめます。中でもおススメするのは「てっぽう魚」の体験!

フィッシュ・ファームの「てっぽう魚」体験

写真:Mizuki Yoshi

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板の間に指を突っ込む人たち。一体なにをしているのでしょう?実は、指先にパンくずをつけ、てっぽう魚を誘っているのです。フィッシュ・ファームではてっぽう魚が放つ水鉄砲を体験ができます。

エサのパンくずを貰い、板の間にパンくずがよく見えるように差し込んでみてください。てっぽう魚が狙いすまして、パンくずに水を吹きかけ狙い撃ちします。その精度は名人級!指の位置が水面に近いと、てっぽう魚が飛びあがり直接指をくわえる事もあります。危険ではありませんので、ぜひ体験してみてください。

フィッシュ・ファームの「てっぽう魚」体験

写真:Mizuki Yoshi

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フィッシュ・ファームではエイに直接エサを与えるところを見せてくれたりします。「尻尾に毒があり危ないが、口は安全!」などと説明してくれます。

キリム・ジオフォレスト・パーク「マングローブツアー」の基本情報

住所:Sungai Kilim Tourist Jetty,Kampung Kilim,Mukim Ayer Hangat,07000 Kilim, Langkawi Kedah
電話番号: +604 959 2323

1時間でご紹介した3ヶ所を回るクルーズから、4時間のコースまで各種あります。この他、カヌーでマングローブの森をわけいるコースも。日本の旅行代理店が設定する日本語ツアーもあり、乗船場送迎がパッケージされているものもあります。

情報は2017年12月時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/11/08 訪問

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