写真:岸田 実鳥
地図を見る香港を訪れるなら、ぜひベストポジションで見ていただきたい「シンフォニー・オブ・ライツ」。シンフォニーオブライツ鑑賞の王道は、やはりヴィクトリア・ハーバーの海沿いにあるプロムナードから。ダイナミックな大パノラマの香港島の夜景を180度見渡すことができます。プロムナードの2階席にはベンチがありますが、空きがなくてもショーの時間が約10分と長くないため、立ち見でも十分です。尖沙咀駅のJ4出口から徒歩約3分で到着します。
写真:岸田 実鳥
地図を見るシンフォニーオブライツの上演時にも見られる赤い帆の観光船「アクア・ルナ」は、九龍半島と香港島の間の湾「ヴィクトリアハーバー」を運行します。中国の海賊船をイメージした船に乗り、ドリンクを片手に煌めくシンフォニーオブライツを眺めながらのクルーズ観光は最高です。
写真:岸田 実鳥
地図を見るシンフォニーオブライツを堪能できるプロムナードのすぐ近くに、香港を代表する芸術の殿堂・香港文化中心(香港文化センター)があります。この香港文化センター前では、プロジェクションマッピング技術を駆使した音と光の夜景ショー「香港パルス3Dライト・ショー」が、各種イベントに合わせて開催されています。
時間はシンフォニーオブライツが終わった20:20から約20分間です。軽快な音楽に合わせて、繰り広げられる3Dライトショー。香港文化センターの壁いっぱいに、ファンタジーな3D画像やメッセージが映し出されます。プロジェクションマッピングの音楽は、アジア屈指のクラシックオーケストラである香港フィルハーモニー管弦楽団によるもので、一層雰囲気を盛り上げます。
写真:岸田 実鳥
地図を見るクロック・タワーは、九龍-広東鉄道のターミナルの一部として1915年に完成した歴史的建造物です。活気あふれる昔の駅の姿は今はありませんが、赤レンガと花こう岩でできたこのタワーは保護建造物として守られ、蒸気機関車時代を思い起こさせるモニュメントとして残っています。その歴史的建造物であるクロック・タワーも、最新技術を駆使した壮大なライティング効果、3Dプロジェクションマッピングで彩られます。
写真:岸田 実鳥
地図を見るクロックタワーの前面に、大きな龍のモニュメントが現れました。3Dプロジェクションマッピングが始まると同時に、龍の顔からはモクモクとドライアイスの煙が噴き出し、シャボン玉がフワフワと舞い、龍の体もキラキラと輝き出します。
写真:岸田 実鳥
地図を見るまさに見どころ満載の香港パルス3Dライトショー!
最新の設備で色鮮やかに彩られたライティング効果、迫力の3Dプロジェクションマッピングで、香港文化センターの夜がより煌びやかに輝きます。ドラゴンが香港の街を縦横無尽に駆け巡り、氷に閉じ込められた「時」を解き放つ様を、音楽と音響効果も相まった壮大なスケールでご鑑賞ください。これらのイベントは期間限定なので、香港旅行当日はイベントの開催予定を要チェックです!
場所:ビクトリア・ハーパー沿いのエリア
時間:毎晩20:00〜(約10分間)
【3Dパルスショー】
開催日:2017年12月1〜28日(香港ウィンターフェスタ開催期間中)
会場:香港文化センター
時間:20:10, 20:40, 21:00, 21:20, 21:40(1回約10分間)
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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