地元民おススメの名店!チャールストンの幸せレストラン3選

地元民おススメの名店!チャールストンの幸せレストラン3選

更新日:2017/12/20 10:06

いしい ひいのプロフィール写真 いしい ひい 元旅行会社勤務、アメリカ旅行ライター、フードコーディネーター
チャールストンを含むサウスカロライナ州東部の湾岸地帯は、「ロウカントリー」と呼ばれます。そこは豊かな自然に恵まれ、牡蠣、海老などの魚介類、数々の野菜やお米など新鮮な食材の宝庫。なのでチャールストンには、地元食材を使ったレベルの高いレストランがたくさんあるんですよ!チャールストン観光局も地元民もおススメの、旅を幸せにしてくれるレストランを3つご紹介しましょう。

ロウカントリーで育まれる新鮮食材をいただくならここ!

ロウカントリーで育まれる新鮮食材をいただくならここ!

写真:いしい ひい

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サウスカロライナ州の湾岸に広がる低地「ロウカントリー」は、シンプルかつ健康的な食材にあふれています。牡蠣、蟹、海老などの海の幸、緑のカラードグリーンやオクラなどの野菜、米、さつまいも、ピーナッツ、豆類など、日本人におなじみの食材もいろいろあります。

そんな地元食材を活かした美味しい料理を頂けるレストランが、「イーライズ・テーブル(Eli’s Table)」。ちょっと古風で趣のある感じの建物の中に入ると、フレンドリーなスタッフが温かく出迎えてくれますよ。ここは才能あふれるシェフが創作する新感覚の料理と、温かいホスピタリティが大人気のお店なのです。

ロウカントリーで育まれる新鮮食材をいただくならここ!

写真:いしい ひい

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写真は本日のおススメ魚料理、キハダマグロ(Ahi Tuna)のグリル、サラダ添え。本日の獲物は日によって替わります。

フライドグリーントマト、シュリンプ&グリッツ、さつまいものワッフルなどの南部料理のほか、ステーキ、ローストチキン、サンドイッチ、ステーキなど食事メニューはバラエティ豊か、ドリンクのメニューも豊富です。

お天気が良い日は美しい中庭のテーブルを選びましょう。心のこもったスタッフのサービスも印象的で、心地よい時間が過ごせるレストランです。

<Eli’s Tableの基本情報>
住所:129 Meeting Street, Charleston, SC 29401
電話:+1-843-405-5115
営業時間:日〜木8:00〜22:00、金&土8:00〜23:00

名物の牡蠣を食べるならここ!

名物の牡蠣を食べるならここ!

写真:いしい ひい

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ロウカントリーの恵みのひとつである牡蠣も、是非いただきたいですね。
おススメはKing Street沿い、ガラス越しにオイスターバーが見える店「ダーリング・オイスターバー(The Darling Oyster Bar)」!
目の前で生牡蠣の殻を開けて、プリップリでフレッシュな生牡蠣を並べていく光景には、何ともそそられてしまいます。

名物の牡蠣を食べるならここ!

写真:いしい ひい

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レストランの黒板には、地元産のものをはじめ各地から取り寄せた牡蠣の名前がずらっと書かれています。サウスカロライナ州ビューフォートで採れたSingle Ladyは、塩辛いけどスイートなフィニッシュだよ、などの説明も。1個から注文できるので、いろんな種類を食べ比べてみるのも楽しいですね!

他にも、焼き牡蠣、クラムチャウダー、スモークサーモン、牡蠣や魚のフライなど、魚介類を中心に豊富なメニューが楽しめます。

名物の牡蠣を食べるならここ!

写真:いしい ひい

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店内には本格的なバーもあり、カクテルやワイン、ビールの種類も豊富。牡蠣の滋味をお酒と一緒にじっくり楽しみたいお店です。

<The Darling Oyster Barの基本情報>
住所:513 King Street, Charleston, SC 29403
電話:+1-843-641-0821
営業時間:月〜土16:00〜2:00am、日11:00am 〜2:00am

有名シェフが腕をふるうレストランならここ!

有名シェフが腕をふるうレストランならここ!

写真:いしい ひい

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常にグルメサイトで上位にランクインしているのが、クリュ・カフェ(Cru Cafe)。民家を改造したお店はまるで友人宅を訪ねたような暖かい雰囲気で、室内も外のテラス席も居心地が良い感じです。

シェフのJohn Zucker氏はパリの名門料理学校「ル・コルドン・ブルー」を首席で卒業し、「ローカントリーでいちばんグルメなコンフォートフードを提供しよう!」と2002年にこのレストランをオープンしました。

有名シェフが腕をふるうレストランならここ!

写真:いしい ひい

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写真はベジタリアン・ラップサンド。新鮮食材をたっぷり使ったお料理はボリュームたっぷり、気取りのない家庭料理のような雰囲気で、毎日でも食べたい!
どのお料理もシェフの手腕が光り、常連客が多いのも納得です。

米南部料理のみならず、タイ風のシーフードリゾット、中華風チキンサラダなど、インターナショナルなメニューを見ていると目移りしてしまうことでしょう。

有名シェフが腕をふるうレストランならここ!

写真:いしい ひい

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お料理と一緒に、是非地ビールも楽しみましょう。Palmetto Brewing Companyはチャールストンのクラフトビール。地元産のビールは地元食材のお料理と相性ぴったりですよ!

<Cru Cafeの基本情報>
住所:18 Pinckney Street, Charleston, SC 29401
電話:+1-843-534-2434
営業時間:火〜木11:00〜15:00、17:00〜22:00 金&土11:00〜15:00、17:00〜23:00

美味しい食べ物が、旅を幸せにしてくれる!

チャールストンに魅力的なレストランが多いのは、身近な新鮮食材で個性的な料理を工夫する食文化が育まれているから。ご紹介したお店は全て、チャールストンの中心部である歴史地区に位置しています。観光の合間に是非、ロウカントリーの味を堪能してくださいね。

2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【取材協力:チャールストン観光局】

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/11/13−2017/11/14 訪問

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