写真:モノホシ ダン
地図を見るなんばの冬の風物詩「なんば光旅」の主なイルミネーション設置場所は、なんばパークス、なんばカーニバルモールなど。観覧料金は無料です。
写真は、「なんば光旅」の玄関口となる南海ビルで、1937年(昭和7年)に竣工した歴史的建造物。高島屋大阪店などの商業施設や南海電鉄難波駅のターミナルになっています。開催期間中は美しくライトアップされます。
写真:モノホシ ダン
地図を見るメイン会場のなんばパークスには、2階から階段でアプローチできます。階段を上っていくのは苦手という方は、エレベーターで最上階の9階まで移動し、そこからイルミネーションを見物しながら、階段を降りてくるという方法もあります。
写真:モノホシ ダン
地図を見るなんばパークスのイルミネーションを象徴する「煌く草原」は、8階の円形劇場にあります。2018年(平成30年)に登場し、ホワイトとゴールドを基調カラーとしています。
写真:モノホシ ダン
地図を見る“煌く草原”は2021年(令和3年)、新たにブルーが基調カラーに加わり、一層彩り豊かになりました。
写真:モノホシ ダン
地図を見るそして“煌く草原”は、ただ眺めるだけでなく、光の草原の中に分け入って、フォトジェニックな写真を撮ることもできます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る8階の円形劇場で幻想的な光景を満喫したら、光のトンネルをくぐって、なんばパークスガーデンの最上階の9階、芝生広場に行ってみましょう。
写真:モノホシ ダン
地図を見る芝生広場には、子供たちが小さなすべり台など遊具で遊べる「はらっぱ広場」と、2021年(令和3年)に登場した「青の広場」があります。青の広場は、大人の雰囲気が漂うイルミネーションスポットで、芝生で憩う人々を青の世界へと誘います。
写真:モノホシ ダン
地図を見る夜は分かりにくいですが、青の広場の植え込みには歌手で俳優だった西城秀樹さんの手形があります。パークスは以前の大阪球場で、1974年(昭和49年)から1983年(昭和58年)までの10年間、秀樹さんのコンサートが開催されていて、今でもファンの聖地となっています。
写真:モノホシ ダン
地図を見るさらに、なんばパークスの9階からは“煌く草原”と双璧をなす、流麗なイルミネーション“光の滝”を見ることができます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る“光の滝”は、9階から2階のキャニオンストリートのグレイシアコートまで連なる全長約18mの迫力満点の光の滝。峡谷から豪快に水か落下する様子を表現しています。
写真:モノホシ ダン
地図を見るキャニオンストリートでは“Shining Tree〜by loss flower〜”にも注目です。生花店や式場などで廃棄予定の「ロスフラワー」を活用し、自然の大切さ・美しさを発信します。
写真:モノホシ ダン
地図を見るほかに見ておきたいイルミネーションが、パークスガーデンの3階と4階のウッドデッキに施されたシャンパンゴールドのイルミ。ウッドデッキには、ベンチも設置されているので暖かい光に包まれながら、幻想的な光景を楽しむのもおすすめです。
写真:モノホシ ダン
地図を見るなんばパークスと、なんばCITYをつなぐ個性豊かなライブストリート、なんばカーニバルモールのイルミネーションでは「ネオンアート」や「なんばイルミネーションキャンバス」が楽しい。
大阪モード学園との産学連携プロジェクトで、ネオンアートは前回の3倍、また、カーニバルモールをキャンバスに見立て、通路にグラフィックアートを描き、賑やかな空間を演出します。
写真:モノホシ ダン
地図を見るほかに注目スポットとしては、なんばパークスの最上階の9階の一角にある、「南海ホークスメモリアルギャラリー」が。
南海ホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)は、関西私鉄界では、阪神、阪急に続く3番目の電鉄系職業野球団。大阪球場(現在のなんばパークス)を本拠地とし、50年の歴史の中で、日本一2回、リーグ優勝12回という大記録を残した球団です。
メモリアルギャラリーでは、球団の創成期から有終期までの歴史を知ることができます。ホークスファンの方は必見のコーナーです。
さらに、なんば光旅では、高島屋大阪店8階屋上ガーデンでもイルミネーションが楽しめます。屋上ガーデンはレストラン街にもつながっていますので、イルミを楽しんだ後は、暖かい食事をいただくというのもおすすめです。
2024年〜2025年の冬は、さらにアップグレードしたなんば光旅で、素敵な夜を過ごしてみてはいかかでしょうか?
2024年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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