ボーイング発祥の地シアトル!航空マニア必見の「航空博物館」

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ボーイング発祥の地シアトル!航空マニア必見の「航空博物館」

ボーイング発祥の地シアトル!航空マニア必見の「航空博物館」

更新日:2017/12/14 15:33

大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)

アメリカ西海岸の北端にあるシアトルは、IT産業やスターバックスやタリーズコーヒーに見られるシアトル系コーヒーの本拠地として知られています。しかし、それだけではないのです。シアトルは、旅客の世界市場を二分するボーイング社発祥の地でもあります。

ボーイング社発祥の地であるエリオット湾沿いにある「航空博物館」。本物の飛行機が150機以上展示されており、航空マニア必見の博物館です。
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ボーイング社発祥の地に立つ航空機専門博物館

ボーイング社発祥の地に立つ航空機専門博物館

写真:大川原 明

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シアトルの市街地から車で20分程の場所、ボーイング社発祥の地であるエリオット湾にある航空機専門の博物館。ライト兄弟の飛行機発明時の飛行機からNASAの航空宇宙機まで、150機以上の航空機が展示されています。

2001年9月にシカゴに本社が移転するまで、シアトルにボーイング社の本社が置かれていました。現在でも、シアトルの南にあるエベレット市にはボーイング社の主力製造工場があります。内部見学の出来るエベレット工場とともに人気なのが、今回ご紹介する航空博物館です。

飛行機が宙吊りされているグレート・ギャラリー

飛行機が宙吊りされているグレート・ギャラリー

写真:大川原 明

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入り口から入ってすぐのガラス張りの展示室グレートギャラリーには、39機の飛行機が展示されています。6階建ての高さに相当する天井からは、23機の飛行機が宙吊りとなっており、訪問者を魅了しています。

飛行機が宙吊りされているグレート・ギャラリー

写真:大川原 明

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ここに展示されている飛行機の一部には、コックピットに座る事が出来るものがあります。子供だけでなく大人にも人気のコーナーですが、パイロットになった気分でコックピットに座り、記念撮影するとよいでしょう。

飛行機が宙吊りされているグレート・ギャラリー

写真:大川原 明

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館内入り口の横には、軽食を提供するカフェが併設されています。館内は非常に広大で見どころも多いので、見学には時間がかかります。食事をしたり、お茶休憩をするとよいでしょう。売られているのは、アメリカらしいハンバーガーやホットドッグ、サンドイッチ、コーヒー、紅茶、コーラなどのソフトドリンクです。

第一次&第二次世界大戦時使用の各国の戦闘機展示室

第一次&第二次世界大戦時使用の各国の戦闘機展示室

写真:大川原 明

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戦闘機展示室には、第一次、もしくは第二次世界大戦で使用された各国の戦闘機が展示されています。戦闘機の性能に関してもしっかりとした説明が書かれており、戦闘機好きにはたまらないコーナーです。

第一次&第二次世界大戦時使用の各国の戦闘機展示室

写真:大川原 明

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世界各国の戦闘機が展示されていますが、第二次世界大戦で使用された中島飛行場開発の日本軍の隼戦闘機(一式戦闘機)も展示されています。その隣には本物の日の丸の寄せ書きが展示されています。日本人には感慨深い、是非見ていただきたいものです。

第一次&第二次世界大戦時使用の各国の戦闘機展示室

写真:大川原 明

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戦闘機の展示室では、第二次世界大戦でパイロットとして参戦した元アメリカ軍人の男性の戦争体験を聴くことができます。戦争体験世代が少なくなる昨今において、貴重な体験談です。興味のある方は、講話の開始時間に関して、入り口近くの受付で確認しておくとよいでしょう。

NASAのスペースシャトル展示

NASAのスペースシャトル展示

写真:大川原 明

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ライト兄弟による動力飛行機発明から半世紀の間に、航空機産業は大きな進化を遂げました。そして、1957年のスプートニク1号の打ち上げによって宇宙時代が始まり、1969年にはアポロ11号が初の有人月面着陸を達成し、航空宇宙機の時代が到来しました。

NASAのスペースシャトル展示

写真:大川原 明

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宇宙開発で世界を牽引してきたアメリカ。アメリカ政府内における宇宙開発に関わる計画を担当するNASA。ここには、NASAのスペースシャトルが展示されており、航空宇宙工学を学ぶ事が出来ます。説明書きもしっかりと書かれていますので、宇宙に興味がある方には時間をかけて見学していただきたいです。

大統領専用機エアフォースワンや過去から現在の旅客機が展示

大統領専用機エアフォースワンや過去から現在の旅客機が展示

写真:大川原 明

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博物館内の奥に、旅客機を展示している屋外コーナーがあります。ケネディやニクソン大統領の時代から使用されていた、大統領専用機エアフォースワン(ボーイングVC-137B)や今では、全機退役した超音速旅客機コンコルドが展示されています。

他にも、ボーイング社の今では使われていないプロペラ機やジェット機(古い727、737、747から新しい787のような現在使用の機材)も展示されています。旅客機の進化の過程を学ぶ事ができる屋外の旅客機展示コーナーです。

大統領専用機エアフォースワンや過去から現在の旅客機が展示

写真:大川原 明

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また、この屋外展示場には日本本土を空襲したB29も展示されています。日本の学校教育で教わっているので、ほとんどの日本人がB29を知っているとは思いますが、想像以上に大きな爆撃機に驚くと思います。

大統領専用機エアフォースワンや過去から現在の旅客機が展示

写真:大川原 明

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旅客機内は、実際に内部に入り見学も出来ますので、内部見学してみるとよいでしょう。大統領専用機エアフォースワンや、全機退役したコンコルドの内部を覗ける機会はなかなかないので、貴重な体験ができます。

航空博物館(Museum of Flight)の基本情報

住所:9404 East Marginal Way, Seattle
電話番号:+1 (206) 764-5720
営業時間:毎日10:00〜17:00(第1木曜日は21時まで)
アクセス:シアトルダウンタウンの3rd AvenueとPike streetから124番のメトロバスでE.marginal Way S.& S.94th Plで下車(所要時間は30分程)
入場料:大人$23、シニア(65歳以上)$19、子供(5〜17歳)$14、4歳以下無料
※毎月第1木曜17:00〜21:00は無料

2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/29 訪問

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