写真:花村 桂子
地図を見るベルギー・ブリュッセルは、女子の大好きなアイテムがぎゅっと詰まったコンパクトな街。石畳の小路や、れんが造りの古い街並みを漫画アートが彩る風景は、インスタ映えばっちり。ムール貝やベルギービール、ワッフルなど、ベルギーならではのグルメが盛りだくさんで、名だたるショコラティエのチョコレートが、パリより安く買えると評判です。
そんなベルギー・ブリュッセルで、ぜひ宿泊したいのが「カルメリーテス ゲスト ハウス(Carmelites Guest house)」。ブリュッセル歴史地区に位置し、観光客は必ず訪れるといわれる名所「小便小僧」からわずか30秒という抜群の立地です。
写真:花村 桂子
地図を見るブリュッセル観光の中心地、世界で一番美しいといわれる広場「グラン・プラス」まで徒歩3分。「小便小僧」から「グラン・プラス」までは一本道で、ワッフルやチョコレートショップ、おみやげ屋さんが立ち並び、夜遅くまで観光客でにぎわっているので、女性ひとりでも安心して歩けます。輝くように美しい、ライトアップされた「グラン・プラス」は必見ですよ。
写真:花村 桂子
地図を見る楽器博物館、マグリット美術館など見どころの多い「芸術の丘」も、徒歩で楽々まわれます。
また、ベルギー国鉄「ブリュッセル・セントラル駅」までは徒歩10分ほどなので、空港へのアクセスは列車で1本。ベルギー・ブリュッセルと、パリやオランダ・アムステルダムを結ぶ国際列車タリスが到着する「ブリュッセル・ミディ駅」までは、トラムで2駅(または徒歩20分)。「カルメリーテス ゲスト ハウス」を拠点に、ヨーロッパのいろんな都市へ、日帰り旅行するのもおすすめです。
写真:花村 桂子
地図を見る「カルメリーテス ゲスト ハウス(Carmelites Guest house)」は、日本人のあけみさん・ベルギー人のパスカルさんカップルが営むゲストハウス。いかにもヨーロッパなイメージそのままの、アンティークで素敵なアパートメント。
ゲスト専用の広いベッドルームには、大きなベッドと机やいす、調度品が配置され、居心地抜群。ホテルの画一的な部屋とは違い、ヨーロッパの家具付きアパートメントで、まるで暮らしているかのように滞在できるのが魅力です。
写真:花村 桂子
地図を見るナルニア国につながっていそうな、大きなクローゼット!
写真:花村 桂子
地図を見る窓からは、ご近所の暮らしが垣間見られ、外国暮らし気分が満喫できます。
写真:花村 桂子
地図を見るこちらは、ベッドルーム向かいにあるゲスト専用バスルーム。大きくてどっしりとした化粧台が見事!
写真:花村 桂子
地図を見るしつらえはアンティークですが、設備はモダンに改装されています。シャワーのお湯はたっぷり出るので、大きなバスタブにゆっくり浸かって旅の疲れを癒しましょう。ボディソープ、シャンプー、ドライヤーも用意されていますよ。
写真:花村 桂子
地図を見るカルメリーテス ゲスト ハウスでの朝食は、1Fのダイニングでいただきます。季節のオブジェが飾られたリビングは、とっても温かい雰囲気で、まるでお友だちのおうちに遊びに来たみたい。朝食をいただきながら、ホストのあけみさんやパスカルさんから、観光案内やおすすめレストランはもちろん、お天気、メトロの乗り方など現地情報を教えていただけるので大助かり。パスカルさんは英語とフランス語専門ですが、日本人ゲストに慣れている上、ゆっくり親切に対応してくれるのでご心配なく。
写真:花村 桂子
地図を見る朝食メニューは、チーズやハム、果物、コーヒー・紅茶に、毎朝パスカルさんが買ってきてくれる、焼きたてパン。なかでも、チョコレートクロワッサンはさっくさくしっとり、とっても美味しいのでぜひご賞味を。
写真:花村 桂子
地図を見るダイニングのお隣は、れんがとウッドでまとめられたレトロなキッチン(でも、設備は最新式)!ゲストも自由に使えます。電子レンジや、ケトルでお湯を沸かしたり、冷蔵庫に生鮮食品を入れたり、旅人に嬉しい設備が揃っています。
「カルメリーテス ゲスト ハウス(Carmelites Guest house)」では、今回ご紹介したゲストハウスのほかに、キッチンやリビングを備えたアパートメントもオープン。ご家族やグループでの滞在にはこちらもおすすめです。
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