魚沼の食材が彩る料理!雪国おごっそうの旅籠「越後湯沢・井仙」

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魚沼の食材が彩る料理!雪国おごっそうの旅籠「越後湯沢・井仙」

魚沼の食材が彩る料理!雪国おごっそうの旅籠「越後湯沢・井仙」

更新日:2017/12/28 16:26

やまと ふみよしのプロフィール写真 やまと ふみよし アクティブシニアの旅行ガイド

新潟県は食材の宝庫。雪解け水で育てられた新潟米や野菜をはじめ、美味しい水とお米の日本酒や、味噌、醤油などの発酵食品、豊かな自然の恵みからは川魚や、山菜、キノコ、日本海の海産物と、四季を通して訪れたい旅先。

越後湯沢・井仙は、魚沼の旬の食材を使った料理が楽しめ、“うたたねの間”や、“書斎の間”など個性ある16室の現代の旅籠。越後湯沢へは東京から新幹線で約80分、魚沼の“うんまいもの”はすぐそこ!

場所は越後湯沢駅西口ロータリーの前!お土産屋に見える隠れ宿

場所は越後湯沢駅西口ロータリーの前!お土産屋に見える隠れ宿

写真:やまと ふみよし

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「越後湯沢 HATAGO 井仙」は、越後湯沢駅西口ロータリーから道を挟んだ対面。見える看板は、魚沼キュイジーヌ料理“むらんごっつぉ”、魚沼うんまいもん屋“んまや”、“元祖温泉珈琲”と、旅莊とは見えない外観。宿の入り口は店舗脇を入った処に、控えめにあります。館内の廊下は畳敷き。靴から解放されると、ホッとして別荘に着いた様な気持ちになります。

井仙のチェックインは、14時、チェックアウトは11時なのでゆっくりと過ごすことが出来ます。客室は、源泉かけ流しの客室風呂の“露天風呂の間”や、リクライニングチェアーと二人掛けのソファーで過ごす“うたたねの間”、書斎スペースで仕事に集中できる“書斎の間”など、個性が光る8タイプ16室。旅の目的に合わせた部屋を選べます。

場所は越後湯沢駅西口ロータリーの前!お土産屋に見える隠れ宿

写真:やまと ふみよし

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帳場横のロビーフロアーは、板張り床に囲炉裏があります。チェックインは、囲炉裏を囲んだ座布団に座ってお茶と味噌饅頭を食べながらの手続きで、ほっこりとした気持ちになります。

場所は越後湯沢駅西口ロータリーの前!お土産屋に見える隠れ宿

写真:やまと ふみよし

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書斎の間“創”は、2脚の書斎コーナーと、フロアーベットの広さ27平米とコンパクトな部屋。温泉とおいしい料理で、気分は小説家。お籠りでの書類作成や執筆で井仙を利用するのも良さそう。

体に優しいアルカリ性単純泉!源泉かけ流しでチェックインから翌10時まで入浴可!!

体に優しいアルカリ性単純泉!源泉かけ流しでチェックインから翌10時まで入浴可!!

写真:やまと ふみよし

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越後湯沢温泉の歴史は古く、今から800年前の平安末期の温泉発見により始まりました。当時は地元の湯治場でしたが、大正2年(1913年)に湯沢町にスキーが伝わり、上越線や、新幹線の開通で温泉リゾート地となりました。

井仙の温泉は、アルカリ性単純泉(低張性弱アルカリ性高温泉)と、水分が体に浸透しやすい温泉。弱アルカリ性は水素イオン濃度がPH7.5〜8.5の範囲で、浸かりすぎると肌が、ガサガサになる強アルカリ性に比べ程よい泉質。温泉の成分が薄い単純泉は1日に何度で入ることが出来ます。大浴場と、貸切風呂の他に、店舗前に足湯があるので、到着時に足の疲れを癒してください。

体に優しいアルカリ性単純泉!源泉かけ流しでチェックインから翌10時まで入浴可!!

写真:やまと ふみよし

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女性風呂の洗面台には、ヘアーコンディショナーや、ヘアーローション、スキンコンディショナーなどの、ヘアースキン化粧品が完備されています。また、「井仙」の刺繡が入ったタオルは、浴室に常備されているので入浴の都度柔らかい感触を味わえます。

体に優しいアルカリ性単純泉!源泉かけ流しでチェックインから翌10時まで入浴可!!

写真:やまと ふみよし

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貸切風呂はヒノキの湯。ヒノキの香りでリラックス効果があります。利用時間は14時〜21時まで50分単位での利用、グループや家族で楽しめます。

新潟と魚沼の食を堪能!夕食はプレミアム、フル、セミの3コース

新潟と魚沼の食を堪能!夕食はプレミアム、フル、セミの3コース

写真:やまと ふみよし

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井仙の宿泊は、1泊朝食付の“にいがた朝ごはん”が基本。これに、夕食を“雪国ガストロノミーフルコース”を中心に、アップグレードした“プレミアムコース”、食事の量を控えた“セミコース”の3つから選びます。食事は、朝、夕食ともに2階にある食事処“むらんごっつぉ”。“むらんごっつぉ”とは“村のごちそう”という意味。ガラス張りの厨房は作り手の顔が見えます。

夕食前に、シェフから本日の出汁と食材のブリーフィングがあり、食材や出汁を大切に扱う姿が食材の命を頂くことの大切さが伝わる時間。この日の食材は、大きな房のマイタケと肉厚のシイタケ。試食でいただく昆布だしは奥深い味わいで、マイタケの天ぷらは、しっかりとした歯触と甘みがあります。紹介するのは、量を控えた“セミコース”。メイン料理は、肉と魚のいずれかを選びます。

新潟と魚沼の食を堪能!夕食はプレミアム、フル、セミの3コース

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アミューズは、“かきのもとのゼリー寄せ”、“さつま芋の蜜煮”、“美雪ます味噌たまり薫製”、ハスと大豆煮物や、むかご、イチジクなど6品のオードブルに続き、新潟県五泉市のブランド里芋の“帛乙女(きぬおとめ)とキノコののっぺ煮”。どれも地元の食材を生かした味。

新潟と魚沼の食を堪能!夕食はプレミアム、フル、セミの3コース

写真:やまと ふみよし

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メインの肉料理は“妻有ポーク塩糀低温ロースト”。妻有ポークは新潟県妻有地区で、無薬飼料で育てられた豚。脂が解ける温度が低いため、低温で調理されたお肉は旨みが口に広がります。食事は、イクラとシソ、ゆずの“ごはんのお友”と頂く土鍋ご飯と自家製味噌の味噌汁、デザートと続きます。

朝食はごはんが主役!お友はハタハタとキノコ佃煮、イカの醤油漬

朝食はごはんが主役!お友はハタハタとキノコ佃煮、イカの醤油漬

写真:やまと ふみよし

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旅の朝は優雅に過ごしたい。少し早めに起きて入浴後は温泉街を散策。越後湯沢駅周辺には井仙を含め3ヶ所の足湯があるので、快適な散策ができる。朝食は夕食と同じ2階の食事処“むらんごっつぉ”、宿泊者以外も利用できるので、朝食を目当てに来る人がいるほどの人気の朝食です。

朝食は、“ミョウガのピクルス”と、“胡麻豆腐”、“わらびの和え物”、“のっぺ”の3品の突出しを薬草茶で頂く“目覚まし”で始まります。固形燃料で炊かれた“スキイ汁”が煮あがったら、お釜で炊かれた魚沼産コシヒカリの朝食です。木製のプレートに、小鉢に盛られた“魚沼きのこ佃煮”、“自家製納豆に漬物や野菜を和えた”井仙きりあえ納豆“、”イカの醤油漬“、焼き魚のハタハタの左右には”だし巻き卵“と”魚沼ふきのとう味噌“と魚沼と新潟の食材が満載です。

朝食はごはんが主役!お友はハタハタとキノコ佃煮、イカの醤油漬

写真:やまと ふみよし

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お釜で炊かれたご飯はお櫃でテーブルに運ばれます。“お米が立つ”とは正にこのこと。お米は、塩沢地区限定一等米の魚沼産コシヒカリ。ごはんが美味しいのでキノコやイカも脇役になりがちですが、それぞれの味が反発せず相乗効果でより美味しくいただけます。

朝食はごはんが主役!お友はハタハタとキノコ佃煮、イカの醤油漬

写真:やまと ふみよし

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スイーツは、“洋梨のコンポート”、“タルト”、“自家製ヨーグルト”。喫茶やカフェも出店している井仙では専任のパティスリーがいます。朝、夕食のスイーツも注目です。

越後湯沢駅ぽんしゅ館は、酒や、米、醤油と、新潟の食のおとぎの国

越後湯沢駅ぽんしゅ館は、酒や、米、醤油と、新潟の食のおとぎの国

写真:やまと ふみよし

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越後湯沢駅構内に、新潟県の特産品やお土産の店舗が並ぶ“COCOLO湯沢がんき通り”があります。その中でも楽しいのは、新潟産の、お酒や味噌、醤油のお店街の“ぽんしゅ館。館内に神輿と酒樽の周りに酔っぱらったサラリーマンのディスプレイがあり、思わず「そこまで飲むか?」とツッコミを入れてしまいます。

“利き酒・越乃室”は新潟県内93の酒蔵の117銘柄を利き酒でき、季節限定や数量限定のお酒や、コイン数が異なる特別なお酒など、手に入らない銘柄もあるのでお勧め。“爆弾おにぎり・雪ん洞”は、塩むすびをはじめ、蕗味噌、焼きたらこ、もち豚角煮などの具をお茶碗2杯分の魚沼産コシヒカリで丸くむすぶ、食べるというより食らうおにぎり。この他、風呂専用の酒風呂の“酒風呂湯の沢”などがあり、時間を忘れるほどの楽しさ。

越後湯沢駅ぽんしゅ館は、酒や、米、醤油と、新潟の食のおとぎの国

写真:やまと ふみよし

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受付で、専用コインを購入し、利き酒マシンにコインを入れてボタンを押すと、おちょこにお酒がつがれるシステム。酒の“あて”に全国各地の塩がそろっています。塩を“あて”にお酒を飲むのもオシャレです。

越後湯沢駅ぽんしゅ館は、酒や、米、醤油と、新潟の食のおとぎの国

写真:やまと ふみよし

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“越後魚沼商店”は漬物や糀、味噌に加え、約30蔵100種類の新潟の醤油を販売。漬物や塩辛などの試食コーナーや、醤油の試飲コーナーがあるので味を確かめて買うことが出来ます。

<基本情報>
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427−3
電話番号:025-784-3758(ぽんしゅ館代表)
アクセス:JR越後湯沢駅構内
営業時間:通常(4月〜12月) 9時〜18時、冬季(1月〜3月) 9時〜20時(12月下旬から冬季時間になります)

まだまだある井仙の楽しみ方!ハウス日本酒“宿酒仙七“は必飲!!

井仙には、ここでしか味わえないお酒があります。隣、塩沢の青木酒造とのコラボレーションで生まれた、ハウスワインならぬ、宿酒“宿酒仙七”。青木酒造の創業は、享保2年(1717年)300年もの歴史ある造り酒屋。南魚沼で特別栽培した酒米と、魚沼と群馬県みなかみ町との境にある巻機山(まきはたやま)の伏流水で仕込み、醸造過程で、濾過や、火入れ、加水処理をしない“無濾過生原酒”。ワインのような風味と力強い味わいで、井仙に泊まったら必飲!のっぺや、妻有ポークとのマリアージュを楽しんでください。越後湯沢駅へは、東京から上越新幹線で約80分、雪国の奥深い食文化が味わえる井仙は通勤圏内です。

2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/10/23−2017/10/24 訪問

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