写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る紅芋というと紅芋タルト、豚のソーキや三枚肉というと沖縄そば、もずくはもずく酢・・・そんな常識を打ち破ってくれるのが今回ご紹介するカフェ3店舗。
まずは、サンセットビーチで有名な北谷町美浜にある「ダイニングカフェ ジャノス」。可愛いお店が立ち並ぶ「デポアイランド」というショッピングモールでひときわ目立つ赤瓦の建物 AKARA3階にあります。沖縄県産食材を使った創作料理をメインに出すカフェで、気軽なランチにもちょっとリッチなディナーにも使えるオシャレなお店です。
ここでは紅芋を使った創作料理メニューがいくつかあります。中でも写真の「紅芋とベーコンのクリームパスタ」(980円)は、沖縄そばの麺に紅芋が練りこまれていて見た目も鮮やか。ほのかに紅芋の甘みが感じられるまろやかなお味で美味しいです。沖縄の名物2つが一度にこんな形で頂けるなんて驚きですよね。
他にも「紅芋スープ」「紅豚ハンバーグ」「ゴーヤーとスーチカーのペペロンチーノ」「タコスミートパスタ」などの珍しいメニューも。
北谷の海を一望できる開放的なテラス席もあります。碧い空と海を眺めながら頂く沖縄創作料理はまた格別!食後は潮風にあたりながらサンセットビーチあたりをぶらぶらするのもいいですね。日没の時間を狙って絶景の夕陽を眺めるのもおすすめですよ♪
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る沖縄そば屋さんの定番メニューといえばソーキそばや三枚肉そば。中でも骨まで軟らかく煮込んだ軟骨ソーキそばは人気です。この軟骨ソーキをオシャレなカフェメニューにしたのがうるま市にある「ピピネオ(PIPINEO)」。このお店で出されている「三枚肉と軟骨ソーキのわさびソース」は、バジルにわさびの風味がプラスされたソースがボリュームたっぷりの豚肉にからんでいる人気メニュー。
骨の部分が骨とはわからないぐらいに軟らかくなっていて、とろっとろ〜、モッチモチ〜の食感でなんとも絶妙な美味しさ。琉球とイタリアンのコラボとも言えるこのメニューは、ランチメニューのメインディシュの一つ。他に「イカスミカレー」を選ぶこともできます。沖縄でイカ墨というとイカ墨汁が定番ですが、コクのあるイカ墨とカレーとのコラボはクセになる美味しさです♪(ドリンクセット:1,050円)
こちらのお店は、うるま市の金武湾港近くの天願川沿いにあります。こんなところにカフェなんてあるの〜?と不安になりながら細い道を進むと、突然白い壁とウッディなドアが特徴的な建物が目の前に現れます。まさに隠れ家カフェという雰囲気。スリッパに履き替えて店内に入ると、そこには白を基調とした素敵なインテリアの空間が。女子にもおすすめのすごく可愛らしい感じのお店です。
西海岸の北谷から東海岸のこのお店までは車で約40分。途中には、沖縄市に2014年にリニューアルオープンした「東南植物楽園」もあります。また、ここから勝連城跡、海中道路までは約20分と、周辺観光スポットを巡るドライブ途中に寄るのにもおすすめのカフェです。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る沖縄の特産物として欠かせないものといえばもずく。沖縄県うるま市はこのもずくの生産量が日本一なんです。そこで考案された新しいメニューが「もずくチャンプルー丼」(1,000円)。もずくというともずく酢しか思い浮かばない方も多いと思いますが、ここでは、もずくがメインのお料理となっています。
このメニューは、うるま市にある3店舗でしか頂くことはできません。中でもおすすめは、勝連城跡からも近い海中道路を渡った先にある宮城島の「ぬちまーすカフェ たかはなり」。人気の天然海塩「ぬちまーす」の製塩工場見学施設「ぬちうなー(命御庭)」の施設内にあるカフェです。
席に着くとまず出されるのが、もずく入りウェルカムドリンク。なんと、もずくがパイナップルとシークワーサー味のドリンクになっているんです。爽やかな酸味ですごく飲みやすいですよ。そして、もずくのしゃぶしゃぶ。2種類のつけダレで頂くのですが、温かいもずくが意外にも美味しくて、もずくの概念を打ち破ってくれます。博多ラーメンのように替え玉も用意されています。
そして、メインの丼はかけ具材が2種類用意されていて、いろんな味が楽しめるようになっています。最後のシメはしゃぶしゃぶのスープを丼にかけてお茶漬けチャンプルーに。もずくを少し残しておいてスープと一緒に楽しみましょう。もずくと一緒にするする〜っとお口に入れると潮の香がぱあ〜っと広がりまるで沖縄の海を頂いているような気分に。もずくが大好きな方は勿論、ちょっと苦手な方にもおすすめしたいアイデア賞ものの沖縄創作料理です♪
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る「もずくチャンプルー丼」が3店舗でしか出されていない中、なぜこちらのお店がおすすめなのかというと、ここは絶景の海が臨める穴場スポットでもあるんです。カフェのある建物を出て駐車場を越えたすぐ先にある高台に行ってみてください。「果報バンタ」と呼ばれる崖からは美しいコバルトブルーの海が広がっています。「バンタ」とは沖縄の言葉で「崖」、「果報(かふう)」は「幸せ」という意味。
眼下の白い砂浜から広がる蒼のグラデーションが素晴らしく感動の絶景。砂浜には、夏の満月の夜にウミガメが産卵に訪れるとか。また、近くには、天・地・海の神様が集まる「龍神風道」「三天御座」「はなり嶽」などのパワースポットも。清々しい空気がこの一帯を包み、まさに、幸せパワーがいっぱい貰える絶景の癒やしスポットなのです。
海の香りを感じる美味しい食事、綺麗の海、パワースポット・・・と、ここを訪れるだけでなんだか得したような気分になること請け合いです♪
「ぬちうなー(命御庭)」は、ガイドブックでは工場見学やカフェしか紹介されていないケースも多く、「果報バンタ」に気づかず帰ってしまう人も多いそうです。宮城島までのルート上にある海中道路も両サイドに海が広がる爽快なドライブコース。是非、海中道路と併せて訪ねてみてください。海中道路で綺麗な海を見るなら晴天の満潮時を狙うといいかも。
沖縄本島にある絶景スポットというと、万座毛や残波岬、古宇利島などが有名ですが、そういうところはもう飽きた!ガイドブックで紹介されていない穴場はないの?という沖縄リピーターの方にもおすすめ。これらのメジャーなスポットに勝るとも劣らない絶景がここにあります。
提供元:バニラエア
http://www.vanilla-air.com/沖縄料理の常識を打ち破る沖縄創作料理カフェと穴場絶景スポットをご紹介してきましたが、常識を打ち破るといえば、2013年に誕生したバニラエアも今までのLCCの常識を打ち破ってくれました。
昨今、ローコストキャリア(LCC)が相次いで就航し、とてもリーズナブルな旅費で沖縄旅行ができるようになりましたが、LCCというと、手荷物を預けるのにお金がかかるのでは?早くから予約しないと乗れないんじゃない?なんて思っている方も多いかと思います。
でも、バニラエアならそんな心配はご無用。20kgまでの手荷物なら無料で預けられます!沖縄には珍しいお土産がいっぱいあるのでついつい買いすぎちゃった!という場合も安心ですね。(※1)
そして、予約購入や予約の変更も出発予定時刻の40分前までOKなんです。これなら、急に休みが取れた時などにもすぐに飛び立てますよね。(※2)
LCCなので運賃が安いのは当たり前。それに加えてLCCの常識を打ち破る数々のサービスが魅力のバニラエア。わくわくバニラというセール運賃もあるので要チェックですよ!
4人以上で同時予約すれば10%割引になる「みんなで割」というのも用意されているのでグループ旅行にもおすすめ。(※1)
東京と沖縄を結ぶ便は2013年12月20日に就航。バニラエアなら日に3便も運航されているので計画も立てやすいですね。レジャー・リゾート路線を中心に運航する航空会社として誕生したバニラエアらしく、"フライトごはん"(機内食)には「海の恵み パエリア風ごはん」なんていうのも用意されています。機内からリゾート気分で過ごせるなんて、まさに沖縄旅行にはもってこい!リゾート感溢れるFAさん(客室乗務員)の制服も素敵です♪
※1 コミコミバニラ・シンプルバニラの場合です。
※2 国際線も60分前まで予約購入・予約変更が可能です。
この記事でご紹介したお店や絶景スポットは、いずれも那覇空港から車で1時間〜2時間程度で行ける沖縄本島中部エリアにあります。せっかくLCCを利用して航空運賃が安くついても、レンタカーで遠くまで行くと結構費用がかかってしまいますよね。短い滞在日数で格安に沖縄を満喫するには沖縄本島中部エリアを拠点に周遊するプランがおすすめ。1泊2日でも十分楽しめますよ。
車が運転できない方には定期観光バスツアーを利用する手もあります。嬉しいことにバニラエアでは、搭乗券提示で沖縄バスの定期観光バスツアーが全コース400円割引になるキャンペーンが2014年3月29日まで行われているので、車派では無い方もお得に沖縄観光が楽しめます。
沖縄旅行というと、交通費は高いしシーズンだとホテル代もかさむし、なかなか気軽には行けないイメージがありますよね。沖縄料理も普通のありふれたメニューじゃなく、何かちょっと違ったものが食べたいという方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのが、今回ご紹介の沖縄創作料理カフェと新しい日本のLCC、バニラエア。今までの常識にとらわれない沖縄旅行で、新しい沖縄の魅力を再発見してみませんか?
【この記事はバニラ・エア株式会社とのタイアップです。】
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(2024/3/18更新)
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お預け手荷物が20キロまで無料だったり、予約購入・変更が出発予定時刻の40分前まで可能だったりと、LCC利用時の不安を払拭してくれるサービスがいいですね。大手航空会社と同様の座席数なので、ゆったりと快適に過ごせるのも魅力です。沖縄へはリゾート感たっぷりのバニラエアがおすすめ!