これが大田区No.1の夜景スポットだ!「池上会館」展望台

| 東京都

| 旅の専門家がお届けする観光情報

これが大田区No.1の夜景スポットだ!「池上会館」展望台

これが大田区No.1の夜景スポットだ!「池上会館」展望台

更新日:2017/12/17 20:34

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

「池上会館」は東京都大田区にある区民会館。お会式で有名な「池上本門寺」に隣接していますが、「池上会館」には眺望の優れた展望台があることを知っている人はごくわずかです。ガーデン風の屋上庭園を見下ろす高さに位置する展望台からは、主に川崎や横浜方面の視界が良好!昼間の風景もオススメですが、見どころは日没後の目の前に散りばめられた夜の大海原!大田区では非常に貴重な俯瞰形夜景を見に訪問してみよう!

シンプルな外観の「池上会館」

東急池上線池上駅より北へ歩くこと約10分、細い道が入り組んだ閑静な住宅街に出ますが、さらに進むと丘陵地形の手前に堂々たる「池上本門寺」の総門!これで「池上会館」は見つけたも同然です。

シンプルな外観の「池上会館」

写真:木村 優光

地図を見る
シンプルな外観の「池上会館」

写真:木村 優光

地図を見る

総門を正面に右へ進み、真正面に見えてくる建物が「池上会館」です。ただし、夜間は建物側からのアクセスができなため、少し遠回りになりますが、下の写真の総門をくぐって階段を上がり、「池上本門寺」の境内経由で向かうと良いでしょう。

なお、「池上本門寺」は日蓮宗大本山で、日蓮上人入滅の霊場。元旦から1月6日は初詣として厄除け開運の御祈祷を行っており、たくさんの参拝者が訪問します。そして「池上本門寺」から飛び立った鳩が突っつく所を掘ってみると、水が湧いたという言い伝えがあるため、こちらは元旦から15日まで「福鳩守」を頒布しています。

さらに、春になると広々とした境内の至る所で桜が咲き乱れ、秋になれば紅葉の名所でもあるため、たくさんの人が訪問します。また、境内を取り囲む形で塔頭と呼ばれるたくさんの小院が存在します。どの塔頭も見所がありますので、「池上本門寺」を訪問の際に足を運んでるのも良いでしょう。

階段を上がって「池上本門寺」境内へ入ると・・・

階段を上がって「池上本門寺」境内へ入ると・・・

写真:木村 優光

地図を見る

総門をくぐって参道の階段を上ると目の前に飛び込んでくるのは、ライトアップされた仁王門!昼間でもその荘厳な姿に圧倒されますが、夜間はそれ以上に重厚で威圧されます。まさに“貫禄ある門”とはこういった様を指すのでしょう。

階段を上がって「池上本門寺」境内へ入ると・・・

写真:木村 優光

地図を見る

仁王門を一礼してくぐり、さらに進むと大堂が見えてきます。こちらも夜間はライトアップされていて、見応えあり!折角ですので、参拝してから先に進むようにしましょう。なお「池上会館」へ向かうには、大堂と仁王門の間を墓所の方へ進みます。

階段を上がって「池上本門寺」境内へ入ると・・・

写真:木村 優光

地図を見る

墓所を抜けて少し進むと、目の前にライトアップされた五重塔が見えてきます。こちらも非常に綺麗で、見応えあり!五重塔の周囲は墓所ですが、外灯も設けられているためそれほど怖いイメージはありません。墓所にはプロレスで一躍有名になった力道山も眠っています。

なお、この五重塔は関東最古で高さは29m、国の重要文化財に指定されています。建立は江戸時代に遡ること1608年(慶長13年)に、徳川2代将軍秀忠の母:岡部局の発願によるものです。真っ赤に塗られた壁面が特徴的で、ライトアップされることによってその輝きはさらに増します。

いよいよ目的地の「池上会館」へ!

いよいよ目的地の「池上会館」へ!

写真:木村 優光

地図を見る

五重塔から更に進むと目の前にモダンな形状の建物が見えてきますが、これこそが「池上会館」!早速近づいてみると、手前はガーデン風の広場となっていて、様々なオブジェが置かれています。特に椅子の上に置かれた本のオブジェに目を引く方は多いはず。

実は、「池上会館」がある周辺は馬込という地名に隣接していて、関東大震災後に多くの文人が住むようになってからは「馬込文士村」と呼ばれるようになりました。その関係でオブジェの中に本が含まれているわけです。したがって、読書好きの方には目からウロコなスポットでもあります。

いよいよ目的地の「池上会館」へ!

写真:木村 優光

地図を見る

広場からそのまま進めば屋上庭園に着くことができますが、実はこのレベルより更なる上に展望台があります。「池上会館」の建物の手前側をよく見ると上へとアクセスできる階段がありますので、そこを上ると極上ステージの展望台が待ち受けています。

お世辞にも広いとは言えない展望台ですが、ベンチもあり大切な人と訪問したくなるような雰囲気!これはかなり穴場で極上ですよね?

見える夜景にも大興奮!

見える夜景にも大興奮!

写真:木村 優光

地図を見る

展望台から見える夜景は、光量が多い都心方面ではありませんが、手前の大田区や川崎市街、さらによく見ると横浜の高層ビルも見ることができます。結構なスケールでしばらく見入ってしまいたくなるような夜景です。空気が済んだ日没30分後あたりは遥か彼方に富士山のシルエットも見え、トワイライトシャワーが降り注ぐシーンも必見!

見える夜景にも大興奮!

写真:木村 優光

地図を見る

背後を見ると、先ほど目の前を通ってきた「池上本門寺」の境内が良く見えます。特に目立つものとしてライトアップされた五重塔で、闇夜に光り輝く姿は存在感抜群!そして境内の木々の隙間から見える都心方面の夜景も良い味を出しています。

「池上会館」からの夜景を楽しむのであれば、同時に「池上本門寺」のライトアップを楽しむことも可能!展望台で夜景観賞をひと通り終えたら、再び境内へ向かい、様々な被写体を見つけるのも良いでしょう。ただし、近隣にも迷惑がかかるので、遅い時間帯に訪問しないように!

「池上会館」の基本情報

住所:東京都大田区池上1-32-8
電話番号:03-3753-2241
アクセス:東急池上線池上駅より徒歩約12分

掲載内容は執筆時点のものです。 2007/12/30−2016/12/10 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルジェイピーで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -