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座っても美術鑑賞!「金沢21世紀美術館」無料の交流ゾーンで「椅子」めぐり

座っても美術鑑賞!「金沢21世紀美術館」無料の交流ゾーンで「椅子」めぐり

更新日:2017/12/15 11:45

きんぎょ 美歩のプロフィール写真 きんぎょ 美歩 温泉と歴史旅 Walker
「金沢21世紀美術館」は金沢の代表的観光スポットのひとつです。無料の「交流ゾーン」では、誰でも作品に、直接触れて楽しむことができると人気です。
実は「交流ゾーン」には、大きなアート作品のほかにも見どころがあります。何気なく使っている館内や屋外の椅子には、いくつものアーティスティックな椅子の作品があることを、ご存知でしょうか?
おすすめ交流ゾーンと、そこにある素敵な「椅子」をご紹介しましょう。

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金沢21世紀美術館の交流ゾーンとは

金沢21世紀美術館の交流ゾーンとは

写真:きんぎょ 美歩

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金沢21世紀美術館、愛称「まるびぃ」には、有料の展覧会ゾーンと無料の交流ゾーンで、美術作品を楽しむことができます。野外作品もいろいろあります。

美術館は、その丸い円形の建物や構造もアートです。写真は市役所前から入館すると、目の前にあるガラスのエレベーター。日本でも2例目という、テレスコ式油圧エレベーターで、地下フロアと繋がっています。地下にも、可愛いフラワーチェアがありますよ。
「まるびぃ」のアーティスティックな椅子たちをご紹介しましょう!

「SANAA」デザインをピックアップ!

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写真:きんぎょ 美歩

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通称「フラワーチェア」は、組合せも自由自在です。組み合わせ次第で、クローバーのようにも、桜の花のようにも、いろいろな形の花に変化します。

美術館の地下駐車場入り口の、エレベーターホールに設置されています。エレベーターに乗って、椅子を真上から見ると、まるでお花畑のようです。このビューアングルもおすすめです!

「SANAA」デザインをピックアップ!

写真:きんぎょ 美歩

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野外の芝生に、ちらほらと置いてあるのは、銀色のドロップチェア。
柔らかなカーブを描く丸い椅子は、まさにドロップ。雨の日の雨粒のようです。屋外で遊ぶ小さな子どもたちも、楽に座ることができる高さです。

丸く、和を描くように並べられているので、グループでも家族でも、みんなでワイワイ楽しくおしゃべりもできます。

「SANAA」デザインをピックアップ!

写真:きんぎょ 美歩

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ラビットチェアは、まさにうさぎの耳のような形をした椅子です。

そのかわいい曲線が特徴の椅子は、美術館の白い壁に合う優しい木目椅子。シンプルなデザインで、椅子が並んでいるだけでも、絵になりそうですね。このかわいいキュートな椅子は、よくSNSにも登場しています。

見るだけでも楽しい、ありんこチェアとスワンチェア

見るだけでも楽しい、ありんこチェアとスワンチェア

写真:きんぎょ 美歩

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交流ゾーンにあるアートライブラリー(図書エリア)です。
ここでは現在の展覧会ゾーンで展示されてるアーティストの作品集をはじめ、現代美術を中心にした資料や情報などがあり、個別に手続きすることなく、自由に利用できます。
ガラス張りのアートライブラリーの中には、北欧のアルネ・ヤコブセンデザインの椅子、アントチェアとスワンチェアがあります。

見るだけでも楽しい、ありんこチェアとスワンチェア

写真:きんぎょ 美歩

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アートライブラリーの入口には、カラフルに配置されたスワンチェアが。また、ライブラリーのテーブルには、通称ありんこチェアと呼ばれる、形が特徴的なアントチェアがあります。

見るだけでも楽しい、ありんこチェアとスワンチェア

写真:きんぎょ 美歩

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ちなみに、アートライブラリーにあるのは4本足のありんこチェアですが、チケット売り場の横のレクチャーホールには、3本脚の黒いありんこチェアが並んでいます。

レクチャーホールは、普段はカーテンが締まっています。カーテンが開いた時に遭遇すれば、ありの大群のようで、まさにシャッターチャンス!

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ガラスの外観に、ガラスのような透け感の椅子

ガラスの外観に、ガラスのような透け感の椅子

写真:きんぎょ 美歩

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金沢21世紀美術館の建物の周囲は、ガラス張りです。交流ゾーンは、有料ゾーンを取り巻くように、建物の外観に沿って丸く繋がっています。

市役所口から入れば右回り、正面チケット売り場からなら、時計回りにまわるのが、芝生などの見晴らしがよくておすすめです。

ガラスの外観に、ガラスのような透け感の椅子

写真:きんぎょ 美歩

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ガラスのような透明の椅子は、フランスのフィリップスタルクのデザインです。座ると壊れそうな、繊細な雰囲気ですが心配無用ですよ。ぜひ腰掛けてみてくださいね。

フォーマルな形の椅子ですが、透明の透け感と、美術館のガラス張りを通して見える景色とのコラボを、ぜひお楽しみください。

ガラスの外観に、ガラスのような透け感の椅子

写真:きんぎょ 美歩

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東京生まれで台湾育ちの、マイケル・リンのデザインによる「リンの椅子」。

彼は伝統的な花模様を壁や床などに描く、絵画のような作品が特徴です。椅子は開館当初から、市民ギャラリーの横にあり、お馴染みの椅子だったですが、残念ながら今は展示されていません。また設置されるはずですので、その時はお見逃しなく。

交流ゾーンのおすすめのアート作品

交流ゾーンのおすすめのアート作品

写真:きんぎょ 美歩

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交流ゾーンの代表格は、やはり視覚的な錯覚を利用した、レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」でしょう。チケット売り場の正面の庭にあり、交流ゾーンでは、プールの上から覗きこむことができます。地下に行くには有料の展示室を通るため、チケットが必要です。

グループで展覧会ゾーンと交流ゾーンに分かれ、上下で楽しむのもおすすめです。また、知らない方とでも、プールの上と下で、じゃんけんしたり手を振ったり、交流を楽しむのはいかがでしょう。

交流ゾーンのおすすめのアート作品

写真:きんぎょ 美歩

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通称「タレルの部屋」と呼ぶ「ブルー・プラネット・スカイ」は、瀬戸内海の直島にある地中美術館でも知られる、光の芸術家ジェームズ・タレルの作品です。

正方形に切り取られた天井から見える空は、四季折々の美しい金沢の空を映し出し、部屋の中には直接、雨も雪も光も降り注ぎます。

この作品は、金沢市役所側から入館すると便利です。入口右側にある長椅子の先の、小さなラウンジをぐるりと回り込むとありますので、お見逃しなく!

交流ゾーンのおすすめのアート作品

写真:きんぎょ 美歩

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野外アートの新作、球体パビリオンの「まる」も人気の作品です。
美術館を設計した妹島、西沢両氏の共同設計事務所「SANAA」がデザインを担当し、2016年秋に「まるびぃ」の新たなシンボルとして誕生しました。

作品は、外側からも内側からも自由に鑑賞できる構造です。「まる」に映る自分の姿や周囲の風景など、不思議な世界をぜひ体感してください!

金沢21世紀美術館の屋内外の交流ゾーンには、今回ご紹介した以外にも様々な作品があります。会話ができる12個のチューバのような作品や、映画から着想された「雲を測る男」、パイプとメッシュを組み合わせた「ラッピング」など、想像を膨らませるような楽しいアートが満載です。ぜひお出かけください!

金沢21世紀美術館の基本情報

住所:  石川県金沢市広坂1-2-1
電話番号:076-220-2800 (代表)
開館時間:展覧会ゾーン 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
     交流ゾーン  9:00〜22:00 *各施設の開室時間はそれぞれ異なります
休館日: 展覧会ゾーン 月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始
     交流ゾーン  年末年始 *各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる
入館料: 美術館の建物への入館(交流ゾーン)は無料です。
     展覧会ゾーンへの入場は展覧会観覧券(有料)が必要です。
     特別展1,000円 コレクション展360円
     一般主催展覧会の観覧券は各会場入口でお買い求めください。
アクセス:JR金沢駅バスターミナルより

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この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/12/08 訪問

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