写真:麦吉 ぼに
地図を見る「CITAN hostel」は、ゲストハウス&ホステル好きには有名なバックパッカーズジャパンが手掛けた4軒目のホステル。都内では3軒目になります。古民家をゲストハウスにした下谷の「toco.」、玩具問屋の倉庫をリノベしたアート感覚あふれる蔵前の「Nui.」と較べると、「CITAN hostel」は客室やラウンジなどの各要素が洗練され、より幅広い旅行者が利用しやすいスタイルになっています。
写真:麦吉 ぼに
地図を見るコンセントが多くPC利用に便利なライブラリースペース。フロントでPCのレンタルもできます。ここは持ち込みの飲食もOK。調理器具や食器、調味料を揃えた宿泊者専用のミニキッチンがあるので、自炊して食事もできます。
提供元:CITAN hostel
https://backpackersjapan.co.jp/citan/ドミトリーは2人用、4人用、8人用と、女性専用ドミトリー(4人用、8人用)があります。他にツインルーム、クィーンダブルルーム、キングダブルルームがあります。
写真はツインルーム。客室には2段ベッドと書き物のできるデスク、洗面台があります。ベッドは鉄フレーム、床板が厚く頑丈です。
写真:麦吉 ぼに
地図を見るCITANは、女子だけでも安心して泊まれます。ドミトリーはドアがナンバーキーになっていて宿泊者以外は入れません。
写真は女性専用のシャワールーム。脱衣所に鍵をかけて使用します。シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ハンドソープなどは、肌に優しい自然派コスメ「OSAJI(オサジ)」を使用しています。
写真:麦吉 ぼに
地図を見る洗面所やトイレは、掃除が行き届いていて清潔。こういう部分がしっかりしているのがこのホステルの素晴らしさです。
写真:麦吉 ぼに
地図を見る地下はバー&ダイニング。18:00からの営業です。でも1階にあるカフェ(8:00〜19:00)のコーヒーや軽食をイートインすることができるので、朝からディナータイムまではカフェラウンジとして利用できます。
ダイニングは22:30(L.O.)、バーは1:00までの営業です。夜になると宿泊者の他に近隣の人も集まって、国際色あふれる賑やかなラウンジになります。
ラウンジは、落ち着いた内装でとても心地良い空間。スタッフもフレンドリーでとても気持ち良く過ごせます。
写真:麦吉 ぼに
地図を見る椅子席、ソファ席、ハイスツールのカウンター席とバラエティがあり、サッと食事をすることも寛いでおしゃべりすることもできます。ホステルのラウンジというより、「東日本橋にある使い勝手の良いお店」として、おぼえておきたいスポットです。
1階フロント横の「BERTH COFFEE」では、ロースターにこだわった豆をバリスタが丁寧に淹れたコーヒーが飲めます。
そして、ここの軽食が素晴らしい!季節のジャムを添えたグラノーラやキャロットラぺをはさんだクロワッサンサンドなど、朝食にこだわりたい人なら「こんな朝ごはんが食べたかった!」と喜ぶメニューです。
特におすすめなのが写真の「ファラフェルのサラダ」。たっぷりの生野菜に根菜のチップス、キノコや雑穀、アボカドなどがお皿いっぱい。ファラフェル(豆のコロッケ)は小さくてもボリューミーなので1皿でお腹も満足、1日を元気に過ごせそうです。
東京・東日本橋の「CITAN hostel」は、宿泊はもちろん、泊まらなくても食事やカフェ、観光情報インフォメーションとして立ち寄りたくなる素敵な場所です。東京へ旅行や出張するときは、「都心の使えるスポット」としておぼえておくのがオススメです。
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