写真:浅井 みら野
地図を見るフレンチクォーターは、ニューオーリンズで最も歴史が長く有名な地区。その中でも観光名所として人気なのが「バーボンストリート」です。
写真:浅井 みら野
地図を見るヨーロッパ調の建物が通りに並び、昼は穏やかな空気が漂うストリート。しかし、ここの本番は夜から。20時を過ぎたあたりから、続々とレストランやバーから話し声や笑い声が聞こえ始めます。
写真:浅井 みら野
地図を見る七色に光る看板のネオンサインが街灯代わり。より鮮やかに眠らないストリートを盛り上げていきます。
写真:浅井 みら野
地図を見る歴史が感じられる“プリザベーションホール(Preservation Hall)”は一度は訪れたい場所。ニューオーリンズ発祥の音楽、ジャズ専用のコンサート会場として毎晩4公演を実施。最近は予約も受け付けるようになりましたが、基本は早いもの順です。公演30分前には列ができ、今か今かとお客さんの期待が高まります。
写真:浅井 みら野
地図を見る素朴さが感じられる室内は観客との距離も近く、すぐ目の前で迫力ある演奏を体感できます。公演は約1時間で、演奏者がビリー・ヒル作“The Glory of Love”など有名曲を歌ってくれることも。100名にも及ぶプロのジャズ演奏者がランダムに登場する為、毎回違う雰囲気を楽しめるのも嬉しいポイントです。
<基本情報>
住所:726 St Peter St, New Orleans, LA 70116
電話番号:+1-504-522-2841
公演時間:18:00、20:00、21:00、22:00の毎晩4公演
写真:浅井 みら野
地図を見る何よりも盛り上がるのが、通りに並ぶバーやライブハウスから連日流れるバンドの生演奏。気になる曲が聞こえたら、ひょいっとそのお店を覗いて聞けるという気軽さが魅力です。
写真:浅井 みら野
地図を見るジャズ発祥の地ですが、演奏される音楽はロック、ブルース、カントリーやR&Bなど様々。1曲聞いてその場を去る人もいれば、数時間滞在する人も。
写真:浅井 みら野
地図を見る徐々にヒートアップしてくれば踊り出す観客も。会場が一致となり、楽しい夜の時間が過ぎていきます。
ニューオーリンズのお土産屋さんでよく目にするのがビーズの首飾り。これは毎年2月に行われる“マルディグラ(Mardi Gras)”というカーニバルで使われるもの。フロートと呼ばれる山車のパレードが街中を巡り、その際に観客に向けて投げられるのをキャッチして楽しみます。
カーニバル期間以外でもここでは2階のベランダから歩行者に向かって投げる、マルディグラ体験が毎日行われています。投げるのも旅行者なら、キャッチするのも旅行者。目が合ったら飛んできますので、注意しながら楽しんでくださいね。
写真:浅井 みら野
地図を見る地ビールやワインなど普通のお酒もありますが、巨大グラスや試験官に入ったショットなど出されるお酒も独創的。思わず味見してみたくなる外見ですが、飲み過ぎには要注意です。
写真:浅井 みら野
地図を見るまるでファストフードのアイスシェイクが出てきそうなマシーンですが、中身は全てフローズンカクテル。サングリア、ピニャコラーダにマルガリータなど種類も豊富で、熱い夜にぴったりなカクテルばかりです。
ライブのはしごが簡単にできるニューオーリンズの「バーボンストリート」。生粋のジャズだけでなくロックやR&Bなど多くの音楽を聞くことができ、道を歩けばビーズの首飾りによる洗礼も。お祭り騒ぎな雰囲気に自然とわくわくしてきます。ぜひ訪れた際は、眠らない音楽の街を満喫してみてはいかがでしょうか。
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
【取材協力:ミシシッピ・リバー・カントリーUSA、ニューオーリンズ観光局】
この記事を書いたナビゲーター
浅井 みら野
イタリア生まれ、ドイツ育ちの日本人です。まだまだ知られていないけど、魅力的な土地を世界、国内問わず紹介しています。ヨーロッパ、アメリカ方面が多いですが、呼ばれればどこへでも。冬はゲレンデに出没すること…
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