更新日:2017/12/24 16:03
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るまずお店の場所ですが、宮島の桟橋に着くと厳島神社方面に歩いていきます。途中お土産もの店がずらりと並ぶ表参道と呼ばれる道に左折するか、もしくはそのまま海沿いの道を歩くかに道が別れます。お店は両サイド側から入ることができるので、どちらの道を行ってもOKです。
せっかくなのでお土産店を見ながら・・という方は商店街の道から、海を見ながら静かにのんびりと・・という方はまっすぐ海沿いの道からどうぞ。(写真は海沿いの道からの外観写真)
1Fには隣接して「宮島ブルワリー」も併設されていて、宮島ビールがテイクアウトもできます。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る1Fで注文したら2Fの席へ。階段をのぼって店内に目をやると、大きな窓からの光が差し込む明るく解放感のある店内。そして一番目を引くのは、窓越しのその先に広がる瀬戸内の海。まるでひとつの絵画のようなショットです。黒と優しい白木のコントラストもスタイリッシュさを演出しています。
席は40席。テーブルやチェア、テラスとお好みの場所で楽しめます。メニューは全国共通のものになるので、特に限定メニューやカード類などはありませんが、今後ぜひ期待したいところです。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る海側の席には1人がけ用のチェアとテーブルが設置され、座ると目の前の海を眺めながらのカフェタイムも。全国に展開するスターバックスですが、これほど海が近い店舗はここ厳島表参道店だけとなります。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る天気がよければ遠く対岸の景色まで見渡せます。ここ厳島表参道店でのおススメの時間帯はズバリ早朝か夕方!早朝だと人もまばらで、ゆっくりモーニングタイムを満喫できます。静かな瀬戸内の海をのんびり眺めながらの贅沢な時間を過ごせます。
一方夕方もおススメです。参拝者のピークも夕方くらいまでで、お土産店が並ぶ商店街も16時までの営業なので、それ以降は賑わいも落ち着きます。朝のブルーの景色と違い、夜の街に浮かぶライトアップされた景色が幻想的で、また違った景色が楽しめます。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るこれまで店内からの景色を紹介してきましたが、今度はバルコニーに出てみましょう。どうですか、バルコニーからのこの景色!天気がよければ真っ青な空と海に映える朱色の大鳥居のコントラストは、まさに世界遺産のある宮島ならではの景色でしょう。
ただバルコニーにはベンチはありますが、テーブルはないので夏や冬などの時期には長時間いることは厳しいかもしれませんが、ぜひこの景色を堪能してみてください。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る宮島といえば、杓子(しゃくし)が有名なのをご存知でしょうか。しゃもじと言ったほうがわかりやすいかもしれません。宮島杓子は伝統工芸である宮島細工で作られたもの。昔僧侶が琵琶を持つ弁財天の夢を見て、その琵琶の曲線からヒントをえて、宮島の弥山のご神木で作ったものが始まりという由来を持ちます。
その地元の工芸品の杓子を730枚使って作られた見事な壁も必見!1枚1枚規則的に並んだこのデザインは、スターバックスのロゴのマークでもお馴染み、「セイレーン(人魚)」の鱗をモチーフにしています。来店された際にはぜひこちらも要チェック!
ちなみにお土産やが並ぶ表参道店にも、世界一大きな杓子が展示されているのでぜひこちらも見学されてみてくださいね。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る2Fに上がる階段の踊り場にはちょっとした工夫も。コーヒー豆とさきほどの宮島杓子とが展示されたコーナー。コーヒー農園のキッチンをイメージし、スプーンを宮島杓子に置き変えてディスプレイされています。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るまた壁に目をやると、大きなパネル写真が4枚飾られています。こちらはコーヒーの苗から花、実などの写真。普段豆を見ることはあっても花や苗など見る機会は少ないと思いますが、ぜひ新しい発見を楽しんでみてください。
住所:広島県廿日市市宮島町459-2
電話番号:0829-40-2205
営業時間:9:00〜20:00(2017年12月31日は17:00まで)
定休日:不定休
アクセス:宮島桟橋から徒歩約10分
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください
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この記事を書いたナビゲーター
ふるかわ かずみ
新鮮な発見と新しい体験ができる旅行が好きです。以前は海外旅行も好きでしたが、最近は日本にもたくさん素晴らしい場所があることを再認識。特に神社仏閣、パワスポ、温泉地を巡ることが多く、気づけば年齢と共に自…
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